今度のCadillac CONCOURSはさらに大きく、乗り心地も一段と上でまさに車の中の車といった感じです。
Buick Rivieraにはとても愛着があり廃車で引き渡しするときに、まるで長らく飼っていた牛馬が屠殺場に連れて行かれる姿のようでつらい思いをしました。
日本のくるまは外国車と違い顔がありません。外国車はベンツの顔、BMBの顔、ジャガーの顔があります。
その点、このCadillac CONCOURSにも顔があり、今後使うに連れ愛着が深まりなかなか手放せなくなることは間違いありません。
私はくるまに経済性を求めません。経済性ではなく安全性を求めます。
その意味では大型アメリカ車には二つの安全性があります。
ひとつはくるまの頑丈性です。
もうひとつは大型アメリカ車で市街地の狭い道路ですれ違いに困るようなときには相手の方が道を譲ってくれます。
また、信号のない優先権のはっきりしない交差点でもこちらに譲ってくれます。
これらは乗ってはじめてわかった安全性です。
Riviera同様、だいじに使い10数年乗り続けるつもりです。
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