【偉人伝】
  世界中を自由に行き来することができる現代だけれど、古く幕末の時代に世界一周を 果たした人物がいるという。日本とアメリカとの貿易や文化の交流を目的として海を渡 ったその人は、ここ金山生まれの加藤素毛。要した期間は7ヶ月。彼の残した航海日記 が公開されていると聞いて、さっそく足を運んでみた。はるか遠い時代に偉大な功績を 残した人がいる。そんな事実が、町の歴史や文化への興味をかきたててくれる。
 
 世界一周を果たした加藤素毛
  今から約130年前、日米修好通商条約の批准書を交わす一行の一人として日本を発 ち、サンフランシスコ、パナマをへてワシントンに到着。時の大統領・ブキャナンに条約書を奉 呈したのち、希望峰をまわり、7ヶ月にも及ぶ世界一周を果たした加藤素毛は金山町の生ま  れ。彼の残した航海日記などの資料は金山町郷土館に保存され、一般公開されています。
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