たちがくらしている金山町の大地ははるか赤道付近の暖かい海の底や深海底でできた 地層が基盤をなしています。そのうえに雲仙普賢岳の噴火で知られるようになった火砕流 によってもたらされた岩石が重なっています。それから現世にたまった(堆積した)新し い地層があり、今の山や川、田畑や蒙の建っている平坦面などの地形が造られたのです。  このことは、金山町の地層や岩石を調べるとわかります。地層や岩石が自分たちの生い 立ちや身の上を語っていると言うことができるでしょう。いままで、多くの地質学の研究 者が地球や臼本列島の生い立ちについて調べてきました。その重要なヒントや日本列島の 成り立ちを探る鍵がここ金山町にもたくさん隠されています。  

さあ、いっしょにふるさとの大地の生い立ちをたずねる約2億5000万年の旅に出ま しょう。

調査・資料提供 :亀山守夫


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