この場所で観測できる太陽の動き
(大島晃司氏による岩陰遺跡付近下調べメモより)
小林氏依頼を受け、岩陰遺跡付近の巨石と天空と太陽星との関係を調べたところ下記のようなことが、分かった。
- 「岩陰遺跡付近現況図」のA点における空の見え具合は、下記「太陽の動き」の様になった。
尚、この太陽、星の動きは当地の経緯度を用いパソコンでしらべたものである。
現地測量には、三脚付きポケコン、G L
コンパスを使用。
- 当地は、周囲を山で囲まれた空の狭いところであるが、夏至の「日の出」と冬至の「日没」は、山の一番切れ込んだ低いところで起こる。
- 冬至の頃は午後まで陽がささない。
- 夏至の頃の午後には、A点の足元の岩の空隙に太陽の光が通るところがある。
- A点からは、(b)岩の間隙方向に夏至の「日の出」が見られる。
- (b)岩の間のD点からは、A点方向に冬至の「日没」が見られる。
- (b)岩の南面の「走向」は冬至の「日没」の方向にあたる。
- A点から北方向を見ると、北側の岩の真上端ぎりぎりに北極星が見られる。
- その北側の岩の南端の角付近の傾斜に沿って見上げた天空のポイントが、下図の天頂左上に黒丸で示してあるが、恒星の「カペラ」
「ベガ」「デネブ」がその付近を通過する時期がある。図では、カペラの動きを掲載。
過去に溯って、星の位置のずれを調査中。
数字は現地で見られる「日の出」と「日没」のおおよその時刻
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