金生山姫螢2022

ポスター・チラシ、写真教室・撮影会 Q&A を公開しました (3/25)

−−− 3/1仮案内、3/11仮案内補足も合わせてご覧ください −−−












『2022金生山姫螢』 写真教室・撮影会
参加ご希望の皆さん への Q&A



 『2022金生山姫螢』写真教室・撮影会 ご希望の皆さんへ


 『金生山姫螢』15周年、ヒメボタル写真教室を開催して13年です。

 開始当初は10人も集まっていただければ、という気持ちで始めた写真教室・ヒメボタル撮影会でしたが、金生山ヒメボタルが知られるにつれ全国から参加希望をいただくようになりました。残念ながら2020年、2021年とコロナウイルス感染症拡大のため中止のやむなきに至りましたが、2022年は3年ぶりの開催を目標に準備を進めています。
 『2022金生山姫螢』は感染拡大防止のため、アルパコンサート・観察会(申込み不要・撮影は不可) と 写真教室・撮影会(事前申込みが必要・見学は不可) を別日程とし、写真教室・撮影会は各回15名限定とこれまでの半数の定員にとどめました。写真教室・撮影会は往復葉書で4月1日消印から受付を開始します。4月1日消印のすべての葉書到着を待ってから抽選とさせていただきますので、今しばらくお待ちください。
 『金生山姫螢』はひとえに皆さんの熱意とご支援によって開催されます。このページをご覧の皆さん並びに関係各位に心より感謝を申し上げます。

 かつてはホタルと言えば誰もがゲンジボタルを思い浮かべましたが、深夜に鋭く発光する山蛍、金生山ヒメボタルの発光の魅力が全国に知られるようになるにつれ、『金生山姫螢』当日に初めて来山される方や、ヒメボタルを見るのは初めてという方もいらっしゃるようになりました。中にはホタルや星空など夜の撮影は未経験という方からも申込みをいただくようになりました。
 しかしヒメボタルは決して撮影が易しい被写体ではありません。シャッターを押せば写るという明るい日中の撮影とは違って、簡単に撮れるというわけにはいきません。ましてやスマートフォンやタブレットでは写りませんし、使用も禁止されています。
 そこで写真教室に先立って、直前見学会に続いて初心者向けのプレ・レクチャーを開催し、カメラの操作に不慣れな方に前もってカメラの基礎から勉強していただく場を設けました。おかげさまでプレ・レクチャーはご支持をいただき、「初めてのヒメボタル撮影」のお手伝いになったのではないかと思います。ベテランの方も、今一度初心に立ち返る意味でも、ぜひ多くの皆さんのご参加をお待ちします。当日は直前見学会を1時間、プレ・レクチャーを1時間半、写真教室を2時間の計4時間半のセミナーを受講していただいた後、ヒメボタル撮影に臨んでいただきます。

 仮案内公開後、電話でも種々の問い合わせをいただいています。「一昨年申し込んだものの中止となってしまったので、今年こそ参加したい」「遠方なのでまだ金生山に行ったことがないが、前からヒメボタルに注目していて、今年はぜひ撮影したい」「『金生山姫螢』写真教室・撮影会に申し込みたいが、2回のうちどちらに申し込むべきか迷っている」「現在自分が使用しているレンズでヒメボタルが撮影できるだろうか」「自分の持っているレンズなら1回目と2回目のどちらが撮影に向いているだろうか」等々、数多くの問い合わせをいただいています。
 百聞は一見にしかずという言葉がありますが、「金生山姫螢」にまずはご参加いただき、観察・撮影を体験していただくことが一番ではあります。しかしながら申込みが迫っていますので、写真教室・撮影会申込みの参考にしていただけるよう、これまでに寄せられた問い合わせを含めて、写真教室・撮影会参加ご希望の皆さんへのQ&Aをまとめてみました。

 本年はこれまでの開催と異なる点があります。どうか熟読の上、事前の準備・トレーニングの参考としてください。不明な点は事務局までお問い合わせください。また手指の消毒、マスクの着用などコロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。

 最後に『金生山姫螢』はベテランの方から初心者の方までが一緒に撮影するという一期一会の出会いの場です。ベテランの方もご自身が初心者の頃を思い出して、初心者の方を温かい目で見守って、助け合いながら撮影できるようご協力をお願いします。参加者全員が温かい気持ちで帰られることを心から願っています。

 『2022金生山姫螢』で皆さんとお目にかかれますことを、楽しみにしています。

「金生山姫螢」写真教室講師 篠田通弘
SONY Imaging PRO Support 会員
SONY αアカデミー 講師
Nature Photographer

 【全般】


Q ヒメボタルは誰でも自由に撮影していいですか?
A 撮影できる日は、第1回5月30日(月)、第2回6月6日(月)の写真教室・撮影会開催日に限られます。当日開催の写真教室を受講していただく必要があります。

Q 第1回と第2回ではどのように違うのですか。
A 金生山は大きな山ではありませんが、環境によって発光活動のピーク時期が異なっています。第1回は林のヒメボタルを撮影します。日当たりがいいため金生山で最も早く発光活動が始まります。1週間後に開催する第2回は金生山で最も奥の岩巣で撮影します。林のヒメボタルに比べて少し遅く発光活動が始まる地点です。

Q 初心者には第1回と第2回ではどちらがお勧めですか。
A ヒメボタル撮影では一切光を出さないようにしなければなりません。そのためカメラの設置から設定変更などライトを当てて行うことは厳禁。すべて手探りで行っていただく必要があります。第1回の会場は付近に街灯があるため、カメラの設定を変更したい場合は街灯の下まで移動して行うことができます。しかし第2回の会場は全く照明はありませんので、完全な暗闇になります。初めて金生山ヒメボタル撮影を行う場合、第1回をお勧めしている理由がそこにあります。
 もう1つの理由は、真っ暗な2回目の会場に対して1回目の会場の方がピントが合わせやすいという点があげられます。初めての方は第1回へのお申し込みをお勧めします。

Q 2回とも申し込んでいいですか。
A 申込みはどちらか1回でお願いします。両日ともに申し込まれた方は無効で、抽選対象から除外されます。

Q 撮影したい場合は、当日申し込めばいいですか。
A 撮影するには当日開催の写真教室を受講する必要があります。写真教室申込みは4月1日消印の往復葉書で受付を開始します。また各回15名の定員に達し次第、HPでその旨をお知らせします。

Q 当選者はどのように決まるのですか。
A 申込み順に当選を決定します。4月1日消印の往復葉書が定員以下の場合は全員を当選とし、次に残席を2日消印の葉書から当選者を決定します。もし1日消印葉書が定員以上となった場合は、その中から当選者を抽選で選びます。この場合は2日以降の消印葉書は抽選されません。なお当選決定は1日消印葉書がすべて到着したことを確認してから行います。
2022年は4月1日が(金)、2日が(土)、3日が(日)です。往復葉書は、4日(月)以降に順次事務局へ届く見込みです。速達、普通郵便の区別はありません。消印の日付順で当選者は決まります。

Q 3月31日消印の場合はどうなりますか。
A 3月31日消印は無効です。必ず4月1日以降の消印がされるように注意してください。

Q 家族や仲間で分担して申込み、当選した人の葉書を譲り合ってもいいですか。
A 申し訳ありません。当選葉書は本人のみ有効です。家族であっても譲渡はできません。写真教室当日に受付で免許証、学生証などで本人確認をさせていただきます。感染症対策の意味もありますので、参加は当選されたご本人に限ることをご理解ください。

Q ヒメボタル撮影会場で撮影者が写真教室を受講したかどうか、どうやって区別するのですか。
A 受講者には当日のみ有効の撮影許可証を発行します。プレ・レクチャー受講者も含めて全員に参加していただく、21時開始の写真教室でお渡しします。21時からの写真教室は必ずご参加ください。発行しました許可証は、必ず首から提げて撮影して下さい。

Q 撮影中に許可証は確認するのですか。
A はい。撮影中に確認させていただきます。

Q 5月30日(月)、6月6日(月)以外の日に金生山ヒメボタルを撮影することはできますか。
A 天然記念物保護のため、この両日以外の撮影は禁止されています。

Q 写真教室開催日は一般見学舎も参加できますか。
A 写真教室・撮影会開催日は事前申込みされた方だけ参加でき、一般見学者は入山できません。

Q 観察会開催日は写真撮影はできますか。
A 観察会は一般観察のみで撮影は一切できません。観察会の事前申込みは不要です。

Q 見るだけだったら、他の日に立ち入ってもいいですか?
A 5月28日(土)、6月4日(土)に開催される『金生山姫螢』観察会へお越し下さい。それ以外の夜間の立ち入りはできません。観察会の開始時刻は22時です。金生山ヒメボタル観察の方は、観察会当日の22時に山門(仁王門)前にお集まりください。

Q ヒメボタル撮影を成功させるための最善の参加の仕方はどのようなものですか。
A 5月30日(月)第1回写真教室・撮影会に当選された方は、可能であれば5月28日(土)の観察会に参加されることをお勧めします。ご自身が撮影される場所を見学し、どのような発光の姿があるか前もって知ることができます。同様に6月6日(月)第2回写真教室・撮影会に当選された方は、6月4日(土)の観察会でヒメボタル観察されることをお勧めします。ただし観察会は撮影禁止です。ご自身の目で観察するだけにとどめてください。

Q 「明星輪寺境内地は夜間立入禁止」と看板が出ていますが、仁王門から中に入らなければいいのですか。
A 金生山ヒメボタルは明星輪寺境内地に生息しています。境内地とは明星輪寺の私有地のことで、仁王門から中を指すものではありません。所謂「見晴らし」から上を指します。「境内地は夜間立入禁止」の看板が出ています。

Q 定員は各回15名とのことですが、写真教室に当選した人は自動車で上まで上がっていいですか。
A 写真教室・撮影会参加者は、山頂の明星輪寺駐車場に車をとめることができます。ただし、深夜1時30分までは車の通行を禁止しますので、1時30分より前にお帰りを予定される方は麓に車を置いてご来山ください。

Q 遠方から参加をする場合の交通手段はどのようなものがありますか。
A 新幹線岐阜羽島駅北口でレンタカーを借りて来山する方法があります。また在来線のJR大垣駅北口からレンタカーを借りる方法もあります。JR大垣駅から金生山明星輪寺までタクシーを利用することもできます。大垣駅からおよそ20分ほどです。
 JR大垣駅から東海道本線美濃赤坂駅への利用をお考えの場合、本数が少ないですから前もって時刻表を確認してご利用ください。
 また大垣駅前から赤坂丸本前まで名阪近鉄バスが出ていますが、こちらも本数は少ないので時刻表を調べた上でご利用ください。

Q 「金生山姫螢」以外の夜間立入が許可されている日はありますか。
A 12月31日除夜の鐘、1月12日初虚空蔵の両日は終夜参拝できます。


 【当日の流れについて】


Q 写真教室・撮影会当日の流れを教えてください。
A 次のような流れです。

15時       仁王門集合。
15時〜16時    直前見学会(ロケハン)【必須】
16時30分〜18時  プレ・レクチャー【任意】(庫裏にて)
        ・プレ・レクチャー参加者は受付で参加費をお願いします。

      (自由、食事をとるために下山も可)

21時〜23時    写真教室【必須】(庫裏にて)
        ・プレ・レクチャーを欠席された方は、受付で参加費をお願いします。
23時30分〜01時30分(開始と終了時刻は一応の目安)
        ヒメボタル撮影【必須】


※以上のうち、【必須】のものは必ずご参加ください。【必須】の時間帯に都合の悪い方はあらかじめご連絡ください。


Q 車で上まで上がれますか?
A 写真教室参加者は15名限定ですから、全員が車で上まで起こしいただけます。

Q プレ・レクチャー終了後、食事をとるために一度下山したいのですが、夜に車で上がれますか。
A 大丈夫です。21時の写真教室に間に合うようにお戻りください。もちろん夕食持参の上で来山くださっても構いません。


 【参加費について】


Q 参加費はいくらですか。
A 写真教室を受講・ヒメボタル撮影される方は1人2,000円(資料代を含む)の参加費をお願いします。プレ・レクチャーに参加される方は会場でお願いします。プレ・レクチャーに参加されない方は写真教室会場でお願いします。なお、付添の方は環境保護協力金として100円のご協力をいただきますようお願いします。


 【直前見学会について】


Q 直前見学会は参加した方がいいのですか。
A 初めての方は参加をおすすめします。『2022金生山姫螢』写真教室・撮影会は2回開催しますが、それぞれ観察・撮影場所は異なります。とりわけ6月6日(月)は地形が複雑な岩巣を会場とします。直前見学会でロケーションを把握した上で撮影場所を決めていただく必要があります。初めて参加される方は所謂ロケハン(ロケーションハンティング)が必須です。

Q 直前見学会とはどんなことをするのですか。
A 明るい内に撮影場所へご案内します。そこで撮影ポイントを選び、使用レンズの選択、ピントリングの固定などを行います。

Q 直前見学会で場所取りはできますか。
A できません。また見学会終了後は撮影場所への立入を禁止します。


 【初心者向けプレ・レクチャーについて】


Q 開催の趣旨は何ですか。
A 近年急速に写真教室・ヒメボタル撮影を希望される方が増えてきました。長年の経験を積んで参加される方の他に、中にはこれまでスマートフォンでしか撮ったことがない方、今回初めてデジタル一眼カメラを購入された方、ホタルや星空など暗い中で撮影した経験がない方などがたくさんいらっしゃいます。そのような方を含めて、カメラの基本に立ち返って学んでいただきたいという趣旨です。

Q プレ・レクチャーには付き添いも入れますか。
A 申し込まれた人以外の付き添いの人もご一緒にどうぞ。付き添いの方は環境保護協力金として100円のご協力をお願いします。


 【写真教室・撮影について】


Q 自分はベテランです。過去にも写真教室を受講したことがありますが、今回も受講しなければなりませんか。
A はい。撮影には写真教室を受講していただく必要があります。写真教室受付で撮影許可証を発行します。これを首から提げていただかないと撮影はできません。

Q 1枚の葉書に2名を記入し申し込み、参加許可葉書が来ました。記入した者以外の付き添いも一緒に参加できますか。
A 付き添い希望者の住所・氏名・連絡先を書かれて申し込まれた方は、その付添の方もご参加いただけます。付添希望者は1枚の葉書に1名までです。

Q 写真教室会場から撮影場所までは、カメラを三脚につけて移動してもいいですか。
A 危険ですから、カメラと三脚は別にして移動します。撮影会場へ着いたらライトをつけずに三脚を立て、カメラをセットします。ライトをつけないでケーブルレリーズがカメラにセットできるよう、練習しておいてください。


 【機材について】


Q 撮影に必要な持ち物は何ですか。
A デジタル一眼カメラ、三脚、ケーブルレリーズ、カメラを覆う黒い布、ピント固定用の仮止めテープが必要です。バッテリーはフル充電し、予備のバッテリーの準備もお願いします。

Q 自分は三脚を持っていません。カメラ本体やレンズに手ぶれ補正がついているのですが、三脚が必要ですか。
A 2分間ぐらい微動だにせずに手持ちできる自信があれば、必ずしも必要ないかもしれませんが、それは不可能でしょう。三脚は必ずご用意ください。

Q 三脚は何台使用してもいいですか。
A 1人1台でお願いします。プレートをつけて2台のカメラを左右同時にセットすることもご遠慮ください。

Q 三脚使用上の注意はありますか。
A 暗闇での転倒を防ぐために、ペットボトルなどを三脚に下げて「おもし」としてください。三脚の耐荷重に注意してください。

Q ケーブルレリーズを持っていないのですが。
A ない場合は応急措置として次の方法が考えられます。カメラのシャッターボタンを押す前にレンズを黒い布で覆い、シャッターを切った後に布を取り去る。これで手ぶれは防げます。ただ、このような方法は現実的ではありませんので、前もってレリーズを用意されることをお勧めします。

Q デジタル一眼カメラは、デジタル一眼レフの他にミラーレス一眼カメラも使用できますか。
A はい、使用できます。ただしカメラ背面の液晶モニターが常時点灯するタイプのカメラは、黒い布で光を漏らさないようにする必要があります。ミラーレス一眼カメラで背面液晶モニターとファインダーを選択できる場合は、液晶モニターを使用せずに必ずファインダー固定で使用してください。またファインダーから光がもれないように、黒い布などで覆うようにしてください。一眼レフカメラで背面液晶モニターを使用する場合は、黒い布などで覆って光が漏れないようにしてください。メディアへの書き込み時のアクセスランプも、テープなどを貼って光が漏れないようにしてください。

Q 撮影に適しているレンズの焦点距離はどれぐらいですか。
A 表現の意図にもよりますが、初めてヒメボタルを撮影される場合は焦点距離35o(35oフルサイズ換算、以下同じ)前後のレンズの使用をお勧めします。講師がよく利用する焦点距離は、28o、35o、50o、55o、85o、105oです。今年のポスター画像は85o f/1.4のレンズを開放で使用しています。これらのレンズがなければ写らないという意味ではありません。

Q 1回目と2回目の場所では、適したレンズは異なりますか。
A 全く初めての方がともかく撮れるように、ということで選んでみます。
 1回目は比較的奥行きのある場所です。こちらは35o広角レンズを中心に、やや焦点距離の長い50mm前後の標準レンズや85mm前後の中望遠レンズをお勧めします。28oはやや画角が広く、余分な光が入り込む恐れがあるので使いづらいです。
 2回目は狭い場所ですから、35mm広角レンズを主として、28o広角から55o前後の標準レンズまでの焦点距離のレンズをお勧めします。2回目の会場は狭いので、中望遠レンズは使いづらいです。

Q ズームレンズと単焦点レンズではどちらが向いていますか。
A ズームレンズは暗いレンズが多いため、明るい単焦点レンズの方が向いているといえます。が、ズームレンズは必ずしも不適というわけではありません。ズームレンズでも24−70o f/2.8などのレンズを開放で使用することもできます。これよりも暗いレンズの場合はISO感度を上げるなどの方法で撮りますが、このことについてはプレ・レクチャーで詳しく勉強します。

Q 明るいレンズとは何ですか。
A 開放 F 値が小さいレンズのことです。f/3.5のレンズよりf/2.8のレンズの方が明るく、f/1.4のレンズはさらに明るいレンズとなります。レンズキットとして附属しているレンズはf/3.5−5.6というように暗いレンズが多くなっています。このようなレンズでも撮れないことはありませんが、ヒメボタル撮影においてはできる限り明るいレンズが適しているといえます。可能であればf/2.8よりも明るいレンズが望ましいです。

Q コンパクトデジタルカメラも使用できますか。
A ごく一部の機種を除いて、撮影は難しいです。また背面液晶が点灯する機種がほとんどですが、この場合は黒い布で覆わなければなりません。デジタル一眼カメラを準備されることをおすすめします。

Q フイルムカメラを使用したいのですが、ヒメボタルは写りますか。
A フイルム撮影にはハードルが高いと思われます。ヒメボタル撮影に使用できるフイルムは限られていて、カラーネガフイルムの場合「フジカラー NATURA 1600」などですが、すでに生産は終了しています。モノクロフィルムを増感現像する方法も考えられますが、適宜ご判断下さい。


 【光る機材は使用禁止】


Q タブレットPC、スマートフォンで撮影できますか。
A それらでは写りません。また、機器自体が発光しますので使用しないでください。観察会・撮影会場で携帯電話やスマートフォンなど光を出す機器の使用は禁止です。

Q 機器が光ってはいけないのは、他の撮影者の邪魔になるからですか。
A 違います。ヒメボタル発光の妨げになるからです。

Q なぜヒメボタル発光の邪魔をしてはいけないのですか。
A 天然記念物金生山ヒメボタルの成虫の命は1週間もありません。その間に必死に光を放って命をつなぎます。光、音など自然に存在しないものはすべて出さないようにしなければいけません。

Q 暗闇の中で手探りでカメラの操作をするのですか。懐中電灯、ライトを使用してはいけませんか。
A ヒメボタル撮影ではライトの使用は控えていただくようお願いします。目を閉じて、手探りでカメラが三脚にセットでき、さらにカメラの操作ができるよう事前トレーニングをお願いします。
 第1回目の5月30日(月)は外灯が近くにありますから、そこへ移動して設定の変更・確認することができます。初心者の方はできる限り1回目に参加していただくようお願いした訳がそこにあります。
 第2回目の6月6日(月)の撮影場所は山中です。全く明かりがありません。そのため万が一に備えて準備する場合は、100円均一ショップにあるようなごく弱い光量のLEDライトを黒い布で覆って光が漏れないようにしたものを準備してください。ライトはあらかじめ赤いマジックで着色する、または赤色セロファン紙で幾重にも覆って光量を下げておいてください。
 重ねてお願いしますが、光を決して漏らさないようにしてください。

Q 暗闇の中でどうやってピントを合わせるのですか。
A オートフォーカスは作動しません。ライトで照らしてピントを合わせることも厳禁です。そのため直前見学会に参加して、明るい内にピントを合わせてテープでピントリングを固定しておくことをお勧めします。

Q 都合があってどうしても直前見学会に参加できないのですが?
A その方には大まかにピントを合わせる方法について、写真教室の中でお教えします。それに従ってピントリングを固定していただきます。ただこれは次善の方法ですから、できる限り直前見学会に参加されることをおすすめします。


 【そのほか】


Q 一眼カメラ初心者ですが、前もってやっておくべきことはありますか。
A マニュアルやガイド本を見て、使用カメラ操作の基礎について確認をお願いします。ケーブルレリーズをカメラのどこに取り付けたらいいか、真っ暗闇の中でカメラ本体を三脚につけられるかなど、必ず練習しておいてください。目を閉じてケーブルレリーズがセットできるか、カメラを三脚につけられるかなど、練習しておかれることをお勧めします。

撮影に関しては、以下のことができるようにあらかじめ練習してください。

 1)オートフォーカスを解除してマニュアルフォーカスとする方法
 2)オートフォーカスの補助光照射を解除する方法
 3)プログラムオート、絞り優先オート、シャッタースピード優先オートを解除して、絞りとシャッタースピードをマニュアルで設定する方法
 4)ISO感度を変更する方法。また、ISOオートを解除する方法
 5)撮影直後に背面液晶モニターに再生画像が表示される場合、それを解除する方法
 6)液晶モニターの輝度を最も暗くする方法
 7)液晶モニターにヒストグラムを表示する方法

このほかに、夜景・星景を撮影するなどして事前のトレーニングを必ずお願いします。また不安な方はマニュアルを持参され、明るいうちに確認されることをおすすめします。

Q 長時間の撮影に備えて用意しておくとよいものはありますか。
A ホームセンターなどにある「折りたたみ踏み台」があると便利です。撮影中に腰を掛けて休むことができます。

Q 今年、ヒメボタルは光りますか。
A そればかりはヒメボタルに聞いてみるしかありませんが、光ってくれることを信じています。

Q 雨が降った場合はどうなりますか。
A 『金生山姫螢』は雨天決行です。雨降りでもヒメボタルは雨の当たらない、草や木の下で光るようです。念のため雨具、カメラを覆うものを用意しておいてください。


 【観察会参加者にも共通することについて】


Q ライトの使用はできますか。
A 使用できません。外灯がありますから、金生山を上ってくるのにライトは不要です。

Q ヒメボタルを捕まえていいですか。
A 天然記念物保護のため捕獲は禁止されています。また決して追い回したりしないようにしてください。

Q 虫除けスプレーは使用できますか。
A ヒメボタルも生きています。保護のため虫除けスプレーや蚊取り線香などの使用を禁止します。肌を露出しないよう、長袖、長ズボン、団扇・扇子を用意してください。

Q 観察会に参加したいと思っていますが、携帯電話、スマートフォン、タブレットで撮ってもいいですか?
A 観察会では撮影できません。また、携帯電話、スマートフォン、タブレットなど発光する機器の使用はできません。

Q 山頂までは車で行けますか。
A 観察会当日は20時頃過ぎには満車となります。山頂満車の場合は整理員の誘導に従って、中腹の駐車スペース、山麓の駐車スペースに止めて徒歩でご来山ください。また深夜1時半までは車両の通行を禁止します。それ以前にお帰りの方は、山麓に車を止めて来山ください。

Q 金生山明星輪寺へはカーナビは誘導しますか。
A ほとんどのカーナビは案内ができません。よく「山麓でナビ終了となってしまった、どうしたらいいか」というお電話をいただきます。山頂の明星輪寺に至る途中に「金生山化石館」(大垣市赤坂町4527-19、電話 0584-71-0950)があります。ナビによってはこの金生山化石館までは案内される場合もあるようです。不案内の方は、明るい内に一度ご来山して道順を確かめてご来山ください。


−−−以下は写真教室参加者へのQ&Aと同じです−−−


Q  撮影せずに見るだけだったら、他の日に立ち入ってもいいですか。
A 5月28日(土)、6月4日(土)の観察会以外の立入りは禁止されています。その2日間にご来山ください。

Q 「明星輪寺境内地は夜間立入は禁止」と看板が出ていますが、仁王門から中に入らなければいいのですか。
A 明星輪寺境内地とは、仁王門から中を指すものではありません。バス駐車場(所謂「見晴らし」)から上を指します。「境内地は夜間立入禁止」の看板が出ています。

Q 夜間は自動車では上がっていけないということですか?徒歩ならいいのですか。
A 観察会当日以外、夜間は徒歩であっても立入禁止です。

Q 「金生山姫螢」以外の夜間立入が許可されている日はありますか。
A 12月31日除夜の鐘、1月12日初虚空蔵の両日は終夜参拝できます。










金生山姫螢2022 (仮案内・補足)

                                         2022年3月11日 補足を公開しました



 「2022金生山姫螢」仮案内を3月1日に公開しました。正式な案内はポスター・チラシ完成後となりますが、追加事項を補足して「仮案内・補足」をUPします。本ページ下のお知らせと合わせてご覧下さい。

 現段階では写真教室・撮影会の申込みは予定通り4月1日消印から開始しますが、新型コロナウィルスの感染状況によっては今後の変更もあり得ます。絶えずHPで確認するようお願いします。




 ● 観察会 ●

 ・事前申込みは不要。一般見学・観察のみです。写真撮影はできません。
 ・ライト(懐中電灯)はもちろん、カメラ、スマートフォン、携帯、タブレットなどの光る機材はすべて使用禁止です。
 ・雨天決行。


 ○ 開催日

第1回 観察会 5月28日(土)
第2回 観察会 6月4日 (土)


(1回目と2回目では観察場所は変わります。両方に参加されても違ったシーンで光るヒメボタルを観察することができます)


 ○ 観察会の日程について

@22時に山門(仁王門)前に集合してアルパ・コンサートにご参加ください。その後の諸注意を連絡します。コンサートに間に合うようにお出かけください。

A受付で住所、氏名、電話番号の記入へのご協力をお願いします。

B参加費(環境保護協力金)として1人100円(中学生以上)のご協力をお願いします。

C会場ではマスクの着用、手指の消毒をお願いします。

Dコンサート終了後、引き続いてヒメボタルと陸貝についての勉強会を行います。

E案内に従ってヒメボタル見学を行っていただきます。見学は必ず指示に従ってください。


深夜1時半までは自動車の通行を禁止します。深夜1時半までに下山される方は、車を麓に置いてから徒歩でご来山ください。山頂の駐車場は空いていれば駐車できますが、20時過ぎには満車となります。山頂に駐車された方は深夜1時半までは下山できません。徒歩で参加される方は安全上、車の通行のない1時半までに下山されるようお願いします。




 ● 写真教室・ヒメボタル撮影会 ●

 ・事前申込みが必要。一般見学・観察はできません。
 ・雨天決行。


 ○ 開催日

第1回 写真教室・撮影会 5月30日(月)
第2回 写真教室・撮影会 6月6日 (月)


(申込みはどちらか1回です。両方に申し込まれた方は無効。1回目と2回目では撮影場所は異なります。)

※ヒメボタル撮影初心者の方、カメラの取扱に不慣れな方はできる限り第1回にご参加ください。第1回の撮影場所は撮影中に質問がしやすく、近くに街灯があるためカメラの設定変更も容易です。なお写真教室、ヒメボタル撮影申込みはどちらか1日に限ります。2日とも申し込まれた場合は無効となりますので、ご注意ください。


 ○ 写真教室・撮影会の日程について

@15時 直前見学会(ロケハン)(仁王門集合、撮影希望者は必ずご参加ください)
 (マスク着用にご協力をお願いします。)

A16時〜17時30分 プレ・レクチャー(会場は庫裏。希望者対象ですが、できる限り受講ください。当選通知葉書と本人確認できる免許証、学生証などをご用意ください)
プレ・レクチャーを受講される方は、会場入口で参加費(環境保護協力金および資料代)として1人2,000円のご協力をお願いします。付添の方は環境保護協力金として100円のご協力をお願いします。マスク着用、手指の消毒にご協力ください。

B21時〜23時 写真教室(会場は庫裏。撮影者は全員受講のこと。プレ・レクチャーを受講されなかった方は受付で参加費をお願いします)

C23時30分〜 ヒメボタル撮影(撮影者全員)


※資料は16時からのプレ・レクチャーで参加費と引き換えにお渡しします。プレ・レクチャー欠席の方は写真教室でお渡しします。

※プレ・レクチャー終了後は写真教室開始まで自由としますので、食事などのために一時下山していただくこともできます。21時にふたたび庫裏へお越し下さい。

※ヒメボタル撮影には許可証が必要です。許可証は21時から開催の写真教室でお渡しします。写真教室は必ず受講をお願いします。

深夜1時半までは自動車の通行を禁止します。深夜1時半までに下山される方は、車を麓に置いてからご来山ください。なお、両日とも15名限定ですから、全員が車を上まで上げていただくことができます。

※遠方より参加される方は、新幹線岐阜羽島駅でレンタカーを借りるのが便利です。JR大垣駅からタクシーで来山する方法もあります。当選された方で交通に不安がある方はご相談ください。


 ○ 写真教室・ヒメボタル撮影会の申込みについて

 3月11日現在、仮案内から変更ありません。4月1日消印から往復葉書で受付を開始します。
 昨年10月から普通郵便の配達日数が変更され、投函から到着まで最大4日かかる場合もあるようです。4月1日に消印がされていれば到着の早い遅いは関係ありません。申込み葉書の確認はすべての葉書が到着してから行い、当選決定は消印日付順に行います(同一日付で申込み多数の場合は抽選)。慌てて3月31日の消印がされないよう、ご注意ください(3月31日消印は無効です)。



従来からの変更点にもご注意ください



 ●写真教室・ヒメボタル撮影会の当選通知は本人のみ有効で、他の人に譲渡できません。直前見学会の後のプレ・レクチャー(または写真教室)で当選通知葉書と本人確認をしますので、免許証、学生証など本人確認できるものをご用意ください。

 ●写真教室当日は当選者を対象として直前見学会を行います。当選通知を受け取られた方は、見学会に必ずご参加ください。明るいうちに撮影現場をご案内しますので、撮影場所を確認することができます(ただし場所取りはできません)。特に6月6日開催の第2回は「岩巣」と呼ばれる大垣市名勝を撮影会場とします。真っ暗の中、複雑な地形をライトをつけずに移動しなければなりません。迷子にならないためにも、必ず直前見学会にご参加ください。直前見学会が終わりましたら撮影開始まで立ち入りを禁止します。

 ●直前見学会終了後に「プレ・レクチャー」を行います。ヒメボタルは決してやさしい被写体ではありません。ヒメボタル撮影は初めてという方はもちろん、カメラの扱いに不慣れな方はぜひ受講下さい。会場は庫裏です。カメラの取り扱いで確認しておいて欲しいこと、あらかじめ練習しておいて欲しいことなどは『写真教室Q&A』をご覧下さい。『写真教室Q&A』は4月中旬にUPする予定です。

 ●写真教室・ヒメボタル撮影会は、各回15名限定、事前申込みが必要です。往復葉書で、申込みはどちらか1日に限ります(両日とも申し込まれた方は無効)。1枚の葉書に2名まで記入できます。付き添いのある場合は、その方の氏名、住所、電話番号も記入ください(1枚の葉書に1名まで)。
 21時開始の写真教室受付で当選葉書確認後、当日のみ有効の撮影許可証をお渡しします。その際に環境保護協力金・資料代として2,000円をお願いします(プレ・レクチャー参加の方はプレ・レクチャー受付でお願いします)。また、経験者の方も含めて撮影者は全員写真教室へご参加いただくこととします。付添の方は100円のご協力をお願いします。

 ●撮影中に撮影許可証を確認させていただきますので、撮影許可証は必ず首から提げてください。

 ●撮影には三脚は必ず必要です。使用できる三脚は一人につき1台とします。また、プレートを使用したカメラ2台以上のセットにつきましてはご遠慮ください。

 ●4月中旬にUPする『写真教室Q&A』には、諸注意、持ち物などについてもご案内します。写真教室参加者は必ず目を通して下さい。また連絡事項を随時HPにUPしますので、ご注意ください。

 ●「5月28日第1回観察会と5月30日第1回写真教室・撮影会」、「6月4日第2回観察会と6月6日第2回写真教室・撮影会」はそれぞれ同じ場所で行います。お近くの方で観察会への参加が可能な方はぜひ観察会へもご参加下さい。撮影会場でどのようにヒメボタルが光るのかをあらかじめ知ることができます。



 なおヒメボタル生息地は明星輪寺境内地(私有地)です。天然記念物保護のため、「金生山姫螢」観察会・撮影会以外の夜間立ち入りは禁止されています。また観察会・撮影会は懐中電灯・ライトや携帯電話・スマートフォンなど光を出すものはすべて使用禁止です。虫除けスプレーなども使用禁止です。肌を露出しない服装、団扇など持参の上ご参加ください。


 正式なご案内は、ポスター・チラシ完成後とします。新年度行事のためポスター・チラシが間に合わないことも予想されます。その場合も、写真教室・撮影会申込みは4月1日消印で受付を開始します。

 ご不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。


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 「金生山姫螢」は今年で15年、写真教室は13年です。一昨年、昨年と新型コロナウイルス感染症のため中止となりましたが、2022年は無事に開催できることを信じています。どうか皆さんのご協力・お力添えをお願いいたします。

 最後に、例年夕方から20時頃に来山され「どこで光っているのですか」と聞かれる方が多数いらっしゃいます。

 ヒメボタルが最も光り輝くのは深夜です。

 そのため観察会は22時開始とし、コンサート鑑賞・ヒメボタルと陸貝などの学習の後にヒメボタル観察ができるようにしています。観察会参加の方は、どうか22時に間に合うようにお出かけ下さい。

 「金生山姫螢」で皆さんにお目にかかれますよう、心からお待ちしています。




金生山姫螢2022 (仮案内)
                           20220301 公開






 「金生山姫螢」は新型コロナウイルス感染拡大のため一昨年、昨年と中止となりましたが、
今年は開催できることを前提に準備を進めています。
今回は仮案内をご案内します。
今後、変更もあり得ますので、絶えずHPで確認するようお願いします。


 
 例年からの変更点  

(新型コロナウイルス対策のため以下の通りとします) 

1、新型コロナウイルス対策のため、密集を避けるよう「観察会」と「写真教室・撮影」の開催日を別日程とします。

2、
「写真教室・撮影会」は募集人数を例年の半数の15名限定とします。ご希望の方にはご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解下さいますようお願いいたします。

3、マスク着用、受付で住所・氏名・連絡先などの記入をお願いします。


※※※ 観察会、写真教室・撮影会はどちらも雨天決行です ※※※



 ●観察会●


事前申込みは不要。写真撮影はできません。
(カメラ、スマートフォン・携帯、タブレット)など光るものはすべて使用禁止。

開催日   第1回 2022年5月28日(土)
      第2回  2022年6月4日(土)


開始時刻 22時〜


会場 明星輪寺境内地、仁王門(コンサート、解説)

内容(両日とも)

    第1部 山門コンサート(ARPA奏者 高木葉子氏)
    第2部 山門にてヒメボタルと陸貝解説(講師 河合敬紹氏)
                    終了後にヒメボタル観察にご案内します。


参加費 1人100円(中学生以上、環境保護協力金として)


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 ●写真教室・ヒメボタル撮影●


事前申込みが必要。一般見学・観察はできません。

開催日   第1回 2022年5月30日(月)
      第2回  2022年6月6日(月)

会場 明星輪寺境内地、明星輪寺庫裏(写真教室)

内容(両日とも)

    写真教室参加者対象 直前見学会(ロケハン)
         ※撮影希望者は必ずご参加ください。
          15時 仁王門集合

プレ・レクチャー(ヒメボタル撮影初心者向き、希望者) 16時〜

ヒメボタル写真教室(撮影者は必ず参加のこと) 21時〜

ヒメボタル撮影  23時30分〜
             (講師 篠田通弘氏)


参加費 1人2,000円(環境保護協力金、資料代を含む)


 ○写真教室・ヒメボタル撮影 申し込み(観察会の申込みは不要です)


撮影希望者は必ず写真教室受講のこと
1枚の往復葉書(1枚の葉書に2名まで)に2名とも(撮影者以外の付添の人は1枚の葉書につき1名まで)

    @氏名
    A住所
    B電話番号
    C参加希望日
    D直前見学会(必須)、プレ・レクチャー(任意)参加の有無


を記入の上、事務局まで事前申し込みのこと。
当選葉書は本人のみ有効。他の人に譲渡はできません。
付添の人は@ABをご記入ください。
当選者は当日、免許証・学生証など本人確認できるものをご持参ください。


○参加人数 一般参加者は制限なし。

撮影希望者は両日ともに15名限定(申込みはどちらか1日に限ります。両日ともに申し込んだ方は無効)。
ヒメボタル撮影初心者の方はできる限り5月30日にお申し込みください(撮影が比較的容易な地点を撮影会場とします)。


○受付開始 4月1日消印から消印日付順に受付。同一消印日に多数申込の場合は抽選(3月31日以前の消印は無効です。必ず4月1日以降の消印がされるようにご注意ください)。



 ※観察会、写真教室・撮影とも午前1時30分まで車の通行は禁止。
  明星輪寺境内地は私有地です。また天然記念物保護のため、両日以外の夜間の立ち入りは禁止されています。マスク着用にご協力ください。不明な点は事務局まで。


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金生山自然文化苑保存会 事務局 金生山明星輪寺(検索・明星輪寺)
    〒503−2213 岐阜県大垣市赤坂町4610 / 0584−71−0124





2015金生山姫螢「写真教室」要項
(上の画像をクリックするとPDFファイルが開きます。ファイル量は大きいです。)

画像版は下をクリック。




篠田通弘氏 撮影
2010.6
 





 2014年彼岸花を愛でる会ご案内
        
           彼岸花は別名「曼珠沙華」と言います
           梵語で「天上に咲く花」です
           金生山自然文化苑保存会では 濃尾八景随一の
           パノラマのもと彼岸花を眺め 尺八演奏を聴き
           癒しのひと時を計画しました
     
                      記
           期日 9月28日(日) 午後2時開始
                           4時終了
           明星輪寺本堂前
           尺八演奏  大西三郎氏
           飲み物用意しています
           参加者 一人100円(環境保護協力金)



          
          「花あかり」彼岸花を撮ろう
          
           午後6時30分開始  8時終了
           ローソクのあかりを用意しています
                      主催 金生山自然文化苑保存会
                      連絡先 0584−71−0124






 こくぞうの四季 写真コンテスト モデル撮影会
                                     フォトメイツ撮影会【冬の部


         とき:平成24年11月25日(日)10:〜14:30(9:30受付)
                   雨天決行

        ところ:こくぞうさん岩巣公園一帯

         集合場所:仁王門前

        モデル:初冬のこくぞうと中日フォトメイツ(2名)

         注意:昼は各自で用意してください
            三脚 脚立ての使用禁止です



         金生山明星輪寺
           0584−71−0124

        送り先:503−2213
        岐阜県大垣市赤坂町4610
        金生山明星輪寺「こくぞうの四季写真コンテスト」係






            彼岸花を愛でる会ご案内
                                  彼岸花は別名「曼珠沙華」と言います
                                     梵字で「天上に咲く花」です

                         金生山自然文化苑保存会では濃尾八景随一のパノラマのもと彼岸花を眺め
                               二胡の演奏を聴き癒しのひと時を計画しました

                                             記

                                     期日  2012年9月30日(日)14:00開始
                                     場所  金生山明星輪寺
                                     

                                     二胡演奏 シータ(池田博子)
                                     参加費 一人100円(環境保護協力金)
                                     飲み物用意しています


                            主催 金生山自然文化苑保存会 連絡先 0584−71−0124


  浴衣モデルとこくぞうさん 撮影会







金生山岩巣公園(大垣市名勝
濃尾平野を見渡すパワースポット


   金生山ヒメボタル
市天然記念物

ヒメボタル
ヒメボタルは本州から九州にかけて生息している陸生のホタル。ゲンジボタルやヘイケボタルと比べると6〜9ミリと
小さく発光間隔は短く、カメラのフラッシュのように光るのも特徴。金生山山頂にある明星輪寺の境内付近にのみ生息。
午後10時ごろから深夜3時にかけて光り輝く。


2010.6
篠田通弘氏 撮影

    

2007.6.8撮影


2007.6.16 観察会