近名勝と交通案内


金生山化石館
金生山は日本の化石研究発祥の地

大垣市の北西部に岩肌を露出する金生山(標高217.1m)は,
東西1km、南北2kmの丘陵で、東方の沖積平野との境に断層
崖があり、南方は洪積層となっている。地球誕生46億年以来い
ろいろな生物が栄え,金生山の海の時代=ペルム期がやってき
た。金生山は、古生代の終りごろ(約2億5千万年前)、赤道直下
にできたさんご礁であり、プレート運動によって、中世代ジュラ紀
に現在のところに移動してきたと考えられる。さらにその後の変
動により今のようになった。全山の90%以上が生物石灰岩から
できていて、フズリナ、ウミユリ、サンゴをはじめ、貝類や石灰藻
など多くの化石を含んでいる。また、同時代の他地域と比べ大型
のものが多いのが特徴である。
中仙道宿
江戸と京を結ぶ中山道
赤坂宿の中仙道を辿りながら和宮降嫁を忍ぶ嫁入り普請などで有名        ぼたん園お茶屋敷跡
中仙道に面する矢橋家住宅は国の有形文化財建造物に選ばれた江   約160種2000株のぼたん園として有名。
戸時代の代表的な建築である。
                                   


       金生山明星輪寺 
JR美濃赤坂線終着 美濃赤坂駅から1.7km
              近鉄バス大垣駅前から(赤坂線)こくぞう口下車1.3km
自動車山門まで(無料駐車場有