古代ロマン求めて「たたら」造り
金生山赤鉄鉱は、4世紀段階から製錬され製鉄品の素材ともされ美濃を中心に製鉄品を造り続けたと考え られる。またその地金は各地域に搬出されたものであろう。7世紀後半以降 金生山赤鉄鉱は中央政権の 主要な生産地としてその地位を保ったものと解することが可能である. (1)赤鉄鉱集めて細かく砕いたり、たたらで使う炭切り、鴨鍋を囲む(たたら造りに話が弾む)