おいしい中華は油から
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中華と油は切っても切れない仲です。中華料理はすべて油で処理されていると行っても過言ではないほどです。そこで油の選択はとても大切なことです。油には動物性油と植物性油に分けられます。動物性油には豚から作るラード、牛から作るヘッドがあります。動物性油は香りがよく旨みがあるかわりにコレステロールが多く取りすぎは禁物です。植物性油には大豆油・コーン油・べにばな油などがあります。植物性油は香りがよくありません、しかし良い植物性の油は体にたまったコレステロールを溶かす作用があります。そこで一番良い方法は、なるべくいい植物性油を使うことです。そしてあぶらにねぎ・タマネギ・しょうが等を入れ火にかけゆっくりと焦がし香りをつけます、ねぎのあまーい香りがついたネギ油の出来上がりです。これからは炒め物は香りのよいネギ油を使いましょう、料理の味が一段とプロの味に近づいてくることでしょう。

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