ちょっと前からご存じある言葉じゃないでしょうか。
正確には「On-demand」って言うんですが、意味としては「必要な物を、必要なときに、必要なだけ」なんていう、とっても当たり前のことだったりします。
なんでこんな当たり前の事が今更出てきたのかというと、実はコンピュータメーカーや印刷屋の作戦だったりするんじゃないかと、穿った目で見ることもできます。
実際そうなんだとおもっていますが(^^ゞ
従来の印刷の工程を端折って製品を作るシステムの開発により、短納期、低コストを売りにしたオンデマンド印刷とは微妙に違う意味の販売戦略が生まれてきたわけです。
イメージ的にはカラーコピーに毛の生えた製品をイメージされる方もおいでかも知れません。実際にそういったあまり出来映えのよろしくない商品を販売しているところもあり、ちょっとトホホな部分もありますが
。
まあ、それはそれとして、そのオンデマンド印刷はなにも印刷屋さんだけのものではなく、自分のパソコンでも出来てしまいますよ。ということなんです。
最近はレーザープリンターも安くなりましたし、インクジェットプリンターも非常にキレイだし、ワープロソフトにも色々と便利な機能が付いています。
なによりも、用紙のバリエーションが増えたので結構カンタンに名刺やグリーティングカードなんかは出来てしまうと思います。
ここでは、自分でキレイに印刷をするヒントなんかをご紹介しようと思います。
で、なぜそんな商売にも成らないことをするんだ。という方もおいでになると思います。
実を言うと、印刷屋の出来映えとはやっぱり違うんです。ワープロソフトでは文字の詰め方があまいとか、ロゴマークを画像として扱うとジャギーがでてしまうとか、思った様な色が出ないとか、そんなモノでは満足できない方は是非当社へご注文下さい。という打算的な考えがあったりするのでした。(^^ゞ
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