Calace Classico A 大解剖!

カラーチェはイタリアのナポリで作られています。

これはヘッド部分。ヴァイオリンのような渦巻きぐるぐる。

糸巻。ペグ、マシンヘッドとも呼ぶ。ここで音の高さをあわせる。ギターと同じく機械式である。 ヘッドの裏側がくりぬかれ、はめ込んだ後ふたがされているため歯車部分は露出していない。回す部分が珍しく金属製なのだ。

ネック上部。ナットは牛骨。フレットは銀製。指板は黒檀でできている。 ナットの上側に赤いフエルトが貼り付けてあるが何のためだろうか?

サウンドホール。胴体で響いた音はここから出てくる。フレットはE線で27個(ラの音まで)あるが、一番高いファ#とソ#のフレットがない。 ピックガードはべっこう製。

サウンドホールからのぞいた製作者のサイン。1986年No,18です。

胴の横側には楓と思われる螺鈿細工が施されている。

弦は胴体下部にこの様にして留められている。

ブリッジ。弦の振動を胴体に伝える。移動させることによって音程のバランスを調整する。 両側に位置の目安が記されている。

ヘッドの裏側。お世辞にも丁寧といえない彫刻が施されている。一体何が彫られているんだろうか?

胴体の裏側を見るとカブトムシのようである。マンドリンの裏側はこのように細い板が何枚も張り合わされて、丸く作られているのである。

腕が弦に当たらないようにガードされている。

横から見た全体図。この角度ではなかなかグラマラスで美しい。

正面から見た全体図。平凡だ。

やっぱりこの辺の角度からがいいか...

ケースに入ったところ。ぴたりと密着して保護される。

こんな風に立てて置くこともできる。

ケースは中に何がはいっているのか分からないので気に入っている。


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