*****ひろのうたびとのしおり・・・其の弐拾五*****


信じていますよ(6/30)

 半年の締めくくりをこんな話題で終わるとは想像もしていない事・・・。市長の収賄容疑で逮捕・・・。市内はこの話題で持ちきりです。ただ、TV・ラジオ・新聞等で報じられるような有罪確定を体とした様相ではなくて、市民の思いは、容疑であってそれは間違いである(あって欲しい・・・)という声が大勢を占めています。市長は日本で一番若い首長という事で一躍マスコミに取り上げられる人に・・・。旧制に捕らわれることのない、新鮮な感性で、市制に取り組んでいる市長として市民には期待度満点なのです。

 個人的には面識は無いのですが、市長の身内の方とはある事で面識があります。この方から受ける印象は一言でいえば「とてもいい人・・・」なのです。同一な人格では無いはずなのですが、市長から受ける印象も同じものを感じるのです。若くしていい人・・・素晴らしい人格者なのです。うがった見方をすれば、そりゃぁ人間ですから何かしら人らしいところもあるのでしょうが、純粋に市制に向かって生きている・・・人という感じがします。私なんかからすると、「疲れてないかな?休んでいるのかな?ちゃんと自分を生きているのかな?」と・・・、そんな感覚がすぐ湧いてきちゃう自分ですから到底務まるものじゃありません(笑)。

 そんな人が、報道されているような容疑者なのでしょうか?やっぱり、多くの市民のように私は受ける人柄を信じたいと思います。


この1週間(6/16)

 去る7日・・・、スタッフでもある長女が結婚しました。明けて8日、沖縄から駆けつけてくれた尚にぃ・・・とナゴヤドームへ・・・。9日、尚にぃを送ってセントレアへ・・・。銘品館で働く長女の友人を訪ねた・・・。10日仕事をして、11日トーヨータイヤの全国総会で横浜へ。12・13日横浜・東京・鎌倉・・・レンタカーをYちゃんの勤めているお店で借りて帰って来る・・・。14日・・・午前中仕事もままならぬうち、名古屋で学生時代のサークルの仲間のOB会へ・・・。15日の昨日・・・W杯をTVにて観戦・・・。午後からは寝倒す・・・(笑)。刺激のありまくる約1週間でした。

 さて、通常の生活に戻りましょうかね・・・。


誰も知らない(5/26)

 昨日自治会の当元のご苦労さん会がありました。お祭りに尽力して頑張った皆さんとその労を分かち合う・・・、実行委員会の方々はそりゃぁもう大変だったと思います。本当に改めてその姿に心から拍手を贈りたいと思います。本当にご苦労様でした・・・と共にありがとうございました。

 その会場の玄関におん祭(地元夏祭り)まであと何日・・・という看板がありますした。これを見た同じ自治会の2つ上の先輩が「懐かしいなぁ・・・」と私に・・・。そうです、私たちには忘れる事の出来ない1996年のおん祭・・・花火と盆踊りの企画・開催。一生懸命まだ三十代の私たちは、真摯に一生懸命その責務に没頭しました。今のおん祭のおぼろげながら形を作る事の出来た年だったと思います。第3回・・・のおん祭だったと記憶しています。1回目2回目のかかわった方々のその苦労があって出来たわけです。そして第4回5回と歴史は重ねられて行きました。

 今年で21回目とか・・・。もうそんなに経ったんですね。その間には私の知らない今の若者たちが一生懸命頑張っているんでしょう。その歴史の1ページに名前が残って居なくても、その足跡はちゃんとあるのです。その時代に生きた充実感が私の中にちゃんとあります。


ポール マッカートニー(5/21)

 「また会いましょう!」・・・そう言って昨年11月ポールは、ステージを降りて行きました。「ホントかよ?いつだよ?」と大半は思った事でしょう。私も正直その一人でした。年が明けて、その興奮のもと余韻に浸っていたある日の事、ネットに見る「ポール 再来日ツアー2014決定!」の文字。私は目を疑いました。もう二度と観ることは無いだろうな・・・と思っていた訳です。「マジか?」と言うのが大半の感想です。

 でも、もう一度ポールに会えるんだ・・・と言う思いが一気に広がり、しっかり長居スタジアムのチケットを入手。一緒に行くのは11月に連れて行った次女。彼女は世代を超えてポールの世界にはまり込んだようです。愛車の中で流れるBGMはずっとポール。今では耳慣れたポールの音楽。彼女も楽しみにポールの来日を待っていたのです。

 しかし、今回の急病・・・。東京公演の延期・・・中止。でも長居までは1週間あるから・・・、と大丈夫!と踏んでいたのですが、全公演中止。明日からの払い戻しに行くことになりました(涙)。でも昨年のポールは本当に本物だった・・・と思えるのです。世界のミュージックシーンに絶大なる影響を与え、世界中の人たちを虜にしたのです。本当に自分の好きなものが本物でよかったと思えた瞬間でした。きっとまた日本に来てくれるでしょう・・・。今度こそ「また会いましょう・・・」を信じて待っています。


トンビにあぶらげ・・・(5/12)

 よもやこんなに間をあけるなんて今までなかったことで、続けることの大切さを・・・大変さを感じる1か月でした。書く意欲?書こうとする時間?書こうとする題材が見つからない?どれもこれも言い当ててはいませんが、なんとなくそんな気配があったのもまた事実です。

 さて、トンビにあぶらげ・・・ではありませんが、正にこんな経験をしました。時は去る5月6日の午後2時ころです。場所は富山県氷見市のとある海岸・・・。私は、バイクで気ままにツーリング。どこかで昼食を・・・と思っていたのですが、そのタイミングをちょっと逃してしまいまして・・・。どうしようかな?と考えながら走っていると、休むのにはちょうど良さそうな海岸が目に飛び込んできました。ここでちょっと休もう!とバイクを止めて、ジュースを購入。そして、出かける時に長女が、おやつとして持たせてくれたビスケットがあるのを思い出しました。私は、地図とそれらを持って防波堤へ・・・。どっこらしょっ・・・と腰かけて、右脇にそれらを置きました。そして私は左脇に持っていたカバンを置いたまさにその時です・・・・。

 バサバサバサ・・・というかキュッキュッキュッと言うような音がしたかと思うや否や・・・黒いような物体がすごい速度で通り抜けて行きました。慌てて振り返ると、1羽のトンビが飛び去って行くのです。気が付くと右側にあったビスケットの入った袋がありません・・・。そのトンビにしっかりと持って行かれてました(+o+)。びっくりするやらたまげるやら・・・。私はジュースだけで昼をしのいだのでありました・・・(;_;)。



春祭りを終えて(4/15)

 去る12日13日の両日、この地域の春のお祭り、古井神社祭礼がありました。弊社の所属する自治会が15年ぶり?の当元を請け負い、担当される自治会の方々は1年以上も前から準備等ずいぶんと労力を費やされました。想像の域を脱しませんが、本当にご苦労が絶えなかったと思います。そんな方々のおかげで、無事祭礼は首尾よく執り行われました。自治会が一丸となって大役を務めた際、そこには言い表せぬ達成感、充実感と仲間意識が育まれるのです。そんな折、ある方のこんなコメントを拝見、舞台こそ違いますが、趣旨はまったく同じことが書かれていますのでここに添付します。

 

複数の人の「息」が、
ピタリと合っていると、美しく感じるのであります。
複数の人が力を合わせて、「高い所」を目指しているのが
好きなのであります。
複数の人による「団体技」は、
「個人技」には無い、ある「障害」を
乗り越えなければいけないのであります。

集まった複数の人の、
それぞれの目指す「方向」がズレていると、
当然、息は合わず、高くも登れないのであります。
音楽に於いて、
複数の、同じ「方向」を目指す人間が集まる(出会える)、というのは
けっこう難しい事なのであります。

しかし、
それをクリアーすることが出来れば、
どうしようもなく
楽しいのであります。
「団体技」というのは、プレイする楽しさを、
チーム・メイトと分かち合うことが出来るのであります。
トレーニングを積んだ成果を、
同じテンションで喜び合えるのであります。

なぜなのだか?
自分でも理由が分からないのでありますが、

幸せは、独り占めにするより、分かち合いたいのであります。
独り占めにしても、幸せだと感じることが出来ないのであります。




ちょっと待って(3/24)

 よくCMでこの何々をお使いになれば夜間の安い電気料金で・・・・という件。聞けば「そりゃそうだな・・・」と思いそうですが、先々の事は分かりません。電力会社(もしくはそれに関与している都合)がそう決めている訳で、人間の力が及ばない自然の摂理でそうした方が良い!という物ではありません。つまりそれ買いました・・・さぁ深夜料金で事をおっぱじめましょう・・・と事を起こそうと・・・もしくはやっている最中に、深夜料金が高くなりました・・・何て事が起こらないとも限りません。今の電力会社のおかれた状況を鑑みるに、値上げも十分考えられる訳です。昼間より安い・・・のかもしれませんが、それを買い、元を取るまでに何年・・・という条件付きだという事です。不思議なもので、私たちの職場におかれる什器備品・・・の多くは高額だったりします。それの多くがリース契約で経費として減価償却されて行くわけですが、それを払い終えたころ何故か故障しはじめるのです。償却を終えて、「さぁこれから稼いでもらいましょうかね・・・」と思うや否や、バコ〜ン(+o+)と壊れちゃったりするのです。物には必ず耐用年数がある事を忘れてはいけません。


30数年の時を超えて(3/5)

 人の縁とは面白いものです。絶えず今の連続が続いて過去・記憶となって残っていくのですが、忘れたはずの物事が、ひょんなことから蘇ったりするんですね。昨今まぁ人によって振り返る情緒・哀愁を感じる差があるとは思うのですが、30数年前の学生時代を知る者たちから連絡をもらいました。その要因はFaceBook・・・。お互いが知り合いであれば瞬時にその情報が共有でき、30数年前には到底想像もできないコミュニティ手段です。後輩たちが名古屋のこれまた後輩が店長を務める居酒屋で集まる・・・という話から今回の再会となって行ったのです。

 まぁ写真を見る限り自分も含めて玉手箱を開けてしまった!!浦島太郎・・・・。明らかに30年の時間が流れてはいますが、そのお互いの絡みは学生のまま・・・。少なくとも私にとっては人生の中でも至極居心地のいい時間でした。好きな仲間と好きな事を24時間できた・・・。もう戻る事が出来ないからこそ本当に久しぶりに出会えたことに感謝しています。

 会えそうで会えない・・・だから会わない・・・会わなくても大丈夫な関係がこういった友人たちなのかもしれません。



神戸から丹後半島(2/22)

 今週2泊3日で神戸から丹後半島方面へ行って来ました。ダンロップさんの感謝式に出かけたことを受けて、そのまま2日目3日目と脚を北へ伸ばしました。2日目に訪れた姫路城は、大天守はまだ改装中で、3月にならないとその美しい姿はお目にかかれないようですが、そのスケールたるや壮観です。本当にきれいな、時代を思うに、当時どれほどの労力と時間と財がかけられたのでしょう・・・。すごいの一言です。大天守が完成したら是非また訪れたいと思うのです。

 姫路を後にして、朝来市に北上・・・。ここにはCMなどTVなどで一躍有名になったらしい竹田城跡・・・天空の城とか日本のマチュピチュと言われる山の上にある石垣のみ残る場所です。霞がかかって幻想的に観える時期は、初秋の頃で来場者が半端なく、城跡は安全確保が出来ていないとか一部崩れ始めた・・・という忌々しき事態となって、入場制限がかけられたとか、入場できない事態になっていたそうですが、今回は、車両の乗り入れはずいぶん離れた場所まではOKなのです。ですがそこから2km以上歩き、石垣の道を登る・・・。おまけに残雪で赤土と相まってグチャグチャ・・・。でも登り切った(と言うほどの事でもないのでしょうが・・・)そこは、古の者たちの知恵を感じ、何ゆえにここに城を築いたのだろうか・・・?などと思いを馳せたりしました。

 出石の皿そば・・・なるものをご存知でしょうか?小さなお皿に一口量のそばが5皿、最初はやくみをその上に乗せて、つけ汁をかけて食する・・・。 次は汁の中に生卵を割って入れ、混ぜたのちつけて食する・・・・。最後にその中に擦った山芋を程よく入れて食す・・・。いずれも一気にすすり食す・・・。1人前5皿と言うのがどこのお店でも相場らしい。でも追加も出来るわけですが、中には78皿を食した強者がいてこのお店では「大名」なる称号が与えられていました。

 久美浜まで北上し宿を取り、3日目は丹後半島を一周することに・・・。以前も来たことがあるのですが、記憶も薄く今回は先端の経ケ岬灯台にも脚を延ばし、サルの群れに出くわし、大変刺激のある瞬間でした。その後、舟屋のある伊根町で昼食、この地で漁を生業とする人たちが暮らす独特の家屋の整然とした並びに、この地で生きる人たちの規律がきっと存在するのでしょう・・・。大変趣があって心和む一望でした。

 さて、そのまま帰路に就くと天橋立を通ります。2度目の訪問なのですが、以前とは反対側からリフトに乗って「股覗き」をしようと・・・。するとまたまたTVクルーの一団に捕まりました。聞けば名古屋から来ましたCBCですが・・・とよりによって地元じゃないか・・・(+o+)。「股覗きをしろ!」言われ、「感想を言え!」と言われ、大した事も言えず、結局ボツになるだろうと思いますが・・・、昨年の京都での関西テレビに続きインタビューされ易い雰囲気なんでしょうかね・・・?他に聞け!って感じです(*_*;。

 まぁそんなこんなで感じたことは、齢を重ねると以前来た場所でも全く感じる思い・・・趣が違って感じると言いますか、感動する度合いが非常に大きいのです。こうやって旅をする事が楽しみにも感じます。



雪が降る(2/15)

 先週、今週と週末に雪が積もりました。2か月前なら店も大混雑・・・の様相だったと思いますが、この時期は至って静かなもの・・・。ただ、装着されている方がスタッドレスタイヤの必要性を感じてくださればいいかな・・・と。安全運転の意識を強く持つことが常に叫ばれていますが、スタッドレスを履くということが、その意識の表れであるとも言えるのです。

 昨日、お客様であるある板金業を営んでみえる方と、こんなお話を伺いました。雪や路面凍結時に滑ってぶつかった車の損傷具合は、事故の時よりひどい場合が多い・・・」とおっしゃいます。まぁいろんなケースが考えられるのでしょうが、素人なりに考えてみますと、事故の場合、危険を回避するために速度を緩めたり、進行方向を替えようとハンドルを切ります。そうすることで、衝撃度?が軽減されているのではないかと・・・。逆に言えば、滑ってしまって車があらぬ方向へ進み、減速も操舵も出来ぬまま衝突すると衝撃度がそのまま車体に返って来て、ボコ〜ン!と凹んでしまう・・・。誠に素人考えですからどうなんでしょう?

 毎年の事ですが、この2月が一年で一番寒い時期です。春は近いですが、くれぐれも路面の状況にはご注意いただいて、お互いに安全運転を心がけたいものです。

やりたい事をやる!(2/8)

 50を過ぎて強く思う事があります。自分に残った人生時間はあと30年か・・・!?子供の頃と全く違った自分の人生の夢。後悔はまったくありませんが、来るものに身を合わせて振る舞ってきた感のある30〜40代。人それぞれ、違った価値観を持っているはずです。人がどうであれ、人が何を言おうが自分は自分。最近は自分の好きな事をやっていきたいと強く思うようになりました。勝手な振る舞いはご法度ですが、自分の気持ちのなびくままやりたい事を大切にしたいな・・・と。

 今が一番若い時・・・許されるなら今やっちまおう!!  もしそれが人に喜んでもらえる事ならなおさら結構・・・。いや、誰も気が付かなくてもそんな事はどうでもいい・・・。自分らしく生きたいと思えることに今は感謝しています。


繁忙期と閑散期(2/3)

 この業界繁忙期と閑散期がありまして、はっきり区別できます。季節で言えば冬。その冬の忙しさで次に来る春の繁忙の隆盛の頻度も解ります。一昨年の冬の到来が早かった・・・と言う事もあって、冬タイヤの交換のタイミングが殊の外早かったのです。そして昨年、冬シーズン前評判は寒い冬になる…というものだったと思います。前年のタイミングと同じようにこれまた交換のタイミングは早いものになりました。しかし、雪らしい雪も無く、降雪が見られれば、間違いなくピークがぐっと強烈なものになるのですが、毎日程よい仕事量で淡々と時間が過ぎて行きました。

 寒いことは寒いのです・・・。氷もしっかり張りますし、手足も本当に冷たい朝晩です。でも雪は降ってくれません・・・。大きな声では言えませんが(苦笑)。ただ・・・、車を運転する・・・と言う事を考えれば、降雪に関係なく、冬用タイヤはお守りですから、必需品。考え方を変えて「安全運転につとめる」ということからも冬用タイヤに履き替えるのは、その意識の表れだともいえるのです。

 ただ、いかんせん冬と春の狭間であるこの2月・・・、閑散期こそ次を考えるタイミングだと思っています。ただ、公私にいろいろ多忙で・・・ちょっとねぇ・・・。


信長の叱責(1/25)

 先日どこのチャンネルだったか忘れましたが、本能寺の変を起こした明智光秀がなぜに事に至ったか?という自由な発想から様々な分野の著名人が新説をとなえる・・・という番組があったのです。

 その中で、安土城が完成し、その後 に徳川家康を招くことになった。光秀がその接待役に任ぜられ、光秀は一生懸命、宴の食材に気を遣った・・・との事。有名な話は、その中に出された鯛が痛んでいた・・・という事に信長が激怒し、光秀を皆の前で足蹴にした・・・という話です。公の席で、散々な目に遭った光秀の怨恨説の要因の一つに挙げられるエピソードですが、今回のこの新説の内容は、尾張・三河の味噌文化の味は濃いめ、光秀は京風の味付けで薄かった・・・その味気ない料理に、信長が激怒した・・・と言う事でしたが・・・!?

 ただ、信長は新しいものを好んだ・・・、当時はこういった権力者しか飲めなかったワインを好んで飲んだという事。そこで、ふと思い出したことがありました。私の中でこの痛んだ鯛事件の真相が判った気がしたのです。それは・・・、ずいぶん前の「探偵ナイトスクープ」というテレビ番組で、こんな内容の話がありました・・・。赤ワインと一緒に海産物を食すると、なんとゴミ臭を伴ったような味がする・・・と言うものでした。半信半疑で試験者は皆、口に・・・途端、皆われ先に争うように洗面所に駆け寄り・・・ゲ〜っと・・・(笑)。涙目になりながら「た、たまらん・・・臭い!気持ち悪い!!!」。

 まさにこんな事が安土城であったのではなかったか?と・・・。食べ合わせ・・・から来るものだったのですが、鯛を口にし、信長の勧めた旨いはずの赤ワインを飲んだ途端、ゲ〜っと・・・。「鯛が腐っている!!」信長は激怒した・・・という。これが事実だったら、光秀は可哀そうです・・・。そして、公の席で足蹴にされ、近江坂本・丹波の領土没収、備中攻めの秀吉の配下に下り、まだ領土ではない出雲・石見をやる!自分でぶんどってこい!と・・・。

いかがでしょう・・・!?

今読んでいる本(1/18)

 以前にも書いた記憶がありますが、元来読書をする人間ではありませんが、2年前から就寝前に必ず何ページかを読んで睡魔を呼び入れ眠る癖になりました。今読んでいる本は「英智スタイル48」という中身のあんまりなさそうなタイトルのもの・・・。一昨年限りでドラゴンズを引退、そのままコーチになっている人です。現役時代もさして気にする選手ではなかった(失礼!)のですが、時折、お立ち台などインタビューのコメントは、不思議な人で、憎めないキャラでした。そんな人の本なので、面白い何かが書いてあるのかな?と言う軽い気持ちで手にしたものです。

 まぁ冒頭いきなり、「僕には龍が見える時があるのです・・・」とあります。「はぁ?」と面食らう始まりですが読んでいくとなかなか面白い。突飛な内容か?と思いきや、ちゃんと野球人として、社会人として、親を想う子として・・・そしてひとりの人間として、自分の生き方を「スタイル」と言う言葉で表現し、いろんな角度で自分の考えを述べているのです。

 大変に読みやすく、彼のちょっと変わった人柄がなぜ愛されているのか・・・が解る気がします。彼の言葉を借りるなら、人には様々なスタイルがあって、そのスタイルが構築されるには、やっぱりいろんな体験があっての事だと改めて感じさせられます。私が好んで読む本は、著名人の経験から書かれたものが多い・・・。小説を読むことはあんまりありませんから、本当の読書通ではないのかもしれません。でも毎晩続きを読み始めるときが実に楽しみです。

あけましておめでとうございます(1/8)

 新年あけましておめでとうございます。すでに1週間が過ぎましたが、いつもとさして変わりなく正月を過ごしておりました。いつもとちょっと違っていたのは、元日に初ツーリングを敢行したことでしょうか・・・。片道17kmほどのいつもの人道の丘公園。そこへ行ってカップラーメンを食べる・・・。冷え切った身体に温かいラーメンを食べてその趣を楽しもう・・・と行って来ました。バイクは私と長男長女、女将さんと次女は車でもろもろを運んでくれました。

 思ったほど寒くなく(私は)、程なくして目的地到着。準備をして早速湯を沸かそうとした矢先・・・「ヤカンか鍋は?」と女将さんの声・・・。家を出るときまではこのヤカンを持って行こうと考えていたのに・・・忘れてしまったのです(+o+)。仕方がないのでたまたま近所のおばあさんがその方の家の前で何やらやっていたのを捕まえて、「すみません、ヤカンか鍋をお借りできませんか?」と正月早々やらかしてしまいました(笑)。人のよさそうなおばあさんは「良いですよ、マットテネ・・・」と少々大き目なヤカンを貸してくれました。

 そんなおばあさんの優しさもあって、無事にお湯を沸かしカップラーメンは完成・・・。冷え切った身体に・・・本当に旨かったし、温まりました(#^.^#)。そうそう小雨が降っていたんですね・・・普段なら乗ったりしませんね(−−〆)。

 まぁそんないつもとやることはな〜にも変わらない我が家でした。今年もどうぞよろしくお願いいたします。