ご挨拶（12/31）
長男が戻って来てくれて早や半年・・・、まだかまだか・・・と正直待っている自分が居ましたが、本当に力をつけて戻って来てくれました。そういった意味では精神的に少し楽に過ごせた半年でした。少しずつ何かを引き継ぎつつ・・・まだまだ・・・本当にまだまだ頑張る所存です。働ける喜びを更に感じられるよう日々を・・・毎日毎日を一生懸命生きていけたらきっとその答えを知る事が出来るんじゃないかと思います。本当にこの１年私どもをご愛顧下さいまして本当にありがとうございました。新年は６日から、また張り切って参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。また・・・このコラムをもし読んでいただける方がいらっしゃいましたら、お暇なときにまた目を通していただけると幸いです。どうか皆様良い年をお迎えください。
歯が痛なった（12/17）
昨夜突然歯が痛なった・・・。疲れて１０時台に眼を閉じたのだけれど、な〜んかズキズキし始めてどうもいかん・・・。気になりもう一度歯を磨くと冷たい水がしみて痛みが増幅・・・。仕方がないのでとりあえず三共歯科さんからいただいた痛み止めを２錠飲み熱さまシートを頬に張って冷たさで痛みをカバーして疲れから来る睡魔の助けを得て夢の中へ・・・。しっかり熟睡・・・。遅刻タイムで起床！！今日か明日歯医者さんに行こう！！
もう１２月（12/6）
ポールマッカートニーのライブからあっという間に半月以上が経ったわけです。正直この間書いたばかり・・・と思っていました。日にちを確認したらも３週間も経っているんですね。おかげさまで日々繁忙期で忙しくさせてもらっています。この業界はどこも皆同じような日々を送っているのだと思います。今年も正味あと３週間くらい・・・、あっという間に新年がやって来ます。のんびり過ごせる新年もいいのですが、私は大晦日の職場の雰囲気がいつからか好きになりました。そんな日を迎える前に精一杯頑張る日々があっての事ですけど、若いスタッフたちに囲まれてついついペースを乱しながら「ゼェゼェ・・・」言いながらいる自分がいます。「まだまだ負けんぞう〜」と心の奥深く誓う自分もいます。
今の時期に、福岡へ（11/20）
ポールマッカートニーが１１年ぶりに日本でライヴをする・・・。そう知ったのは７月だったか？思わず先行予約をダメもとでやってみたら福岡と東京の２公演が当たった・・・。改めてどうしようか？とあれこれ思案した結果、福岡の方が日程的にまだ良さそう・・・と言うことで行って来ました。友人に頼んで飛行機・宿泊先の手配を済ませ。チケット握ってその日を待ちました・・・。
夕方の飛行機で福岡に着くのは17：00・・・開演は19：00〜。夕方のラッシュ時で気持ちがちょっと焦ります・・・。飛行場を出たのが17：20頃。運よくタクシーを捕まえて、「「○○ホテルまで・・・急いでください」とドライバーに言うと・・・「ポールですか？」と・・・なんとお見通し（笑）。このまま行きたいけど荷物があるんでね・・・と事の次第を話すと、ドライバーは「じゃ・・・」と裏道をどんどん走ってくれる・・・しかもあそこの信号が赤の時はこの道を通れば「ほらっ！」と指さした信号を観るとパッと青になり、本線の渋滞を横目に見ながらしたり顔・・・。そんなプロのドライバーに乗せられた安心感で１５分ほどでホテル玄関前に・・・。￥1.850の料金を「お釣りはいりません！」と感謝の気持ちも込めて急いでタクシーを降ります。
ホテルフロントで氏名を言って友人に貰った書類を見せる・・・、荷物だけ置かせてほしい・・・旨を告げると、なんと！「お客様・・・当ホテルではございません(+o+)」とギョギョギョッで・・・。結局そのホテルはちょっと離れた場所にあり、荷物を抱え走る事に・・・。プロのドライバー・・・め！とブツブツ言いながら走った走った・・・。
目的のホテルに無事荷物を預けると、タクシーが捕まらない・・・(+o+)。キョロキョロしながら場所を移動してなんとか乗車・・・。それが18：00頃・・・。「ドームへ」と言うと「ポールですね。混んでますからねぇ・・・」と・・・。距離的には大したことないんですが、ドームの場所は海辺にあります。と言うことは、四方から皆がやって来るのではなく、南側からワ〜ッ！と皆さんやって来るわけです。タクシーの大渋滞・・・。でも手前の交差点で降車し、ドームに着いたのは18：30。「間に合ったぁ〜!(^^)!」と喜んだのですが、「トイレに行っておこう！」とトイレを探すとそこもまた大渋滞(+o+)。全てを済ませ、アリ〜ナ席に座ったのは開演１０分前・・・。場内はもう熱気で一杯です。さぁ17：00！ポールの登場を待ったのですが、観衆の入場の遅れに配慮したのか、２０分遅れでライヴは始まったのです・・・。
感動感動・・・の連続！私にとって最初で最後のポール・マッカートニー♪なのでしょうから・・・。そのパフォーマンスは素晴らしく、２時間４０分ほどの夢のようなライヴでした。スーパー７１歳・・・。神様に選ばれた人でした・・・。本物は本当に凄かった・・・。
予てから思う事（11/8）
もうずいぶん前から感じている事・・・。同級生とか異業種者とか、学生時に知ってた友人らに久しぶりに会って「あれ？」と感じる事。何を今更・・・的な思いですが、３０年余それぞれが自分の生業を中心に生きていれば、大げさに言えば人生の哲学・・・も様々であろうかと・・・。それぞれが、日々の行いの中で適応できる人格になって行く・・・。
私たち商いを営んでいる者は、往々にして腰が低い・・・と称されます。お辞儀をすることは必須な行いであるからして・・・ましてや家業である場合、幼いころから親のそんな姿を見ていれば、ごく自然にできる行いでもあります。それが上辺だけの行いだったものが、本当の意味を少しは感じ、感謝の思いを感じたりするのです。電話の応対にしても、自然にありがとうございます・・・と同時に頭を下げられたら本物でしょうか・・・。
アーティストである友人、自分の表現をいかに形にして相手に伝えるのか・・・を日々考えるのでしょう。50を過ぎて何もかんもやってみよう・・・と言う考えで表現をするのではなく、もうこの歳になった・・・中途半端になる事は避けて、一つのことをちゃんとできる・・・完成度の高いものを相手に伝えることを心がけるようになった・・・と言っていました。
たしかに自分も若い頃は、あれもこれもチャレンジ！！という意気込みがありました。新たな仕事の中に可能性を感じあれもこれもやってみよう！とするのです。若さゆえ・・・若さの特権とでも言いましょうか・・・。それが年月の中に、自分で出来る事、時代の流れ・・・他人との縁もそうでしょうか・・・、いろんなものが相まって自分の器が理解できていきます。そして、そんな自分にもありがたいことに、後継ぎが出来ました。今考えることは上手くバトンを渡す事・・・、手本になるのは先代です。いかんせん初めて？のこと。どんな姿を見せながら、次を生きていきましょうか・・・。
いろいろ（10/30）
この半月いろいろある・・・。いろいろ不意に・・・本当にいろいろあってザワツイテいる。元来面倒くさがり屋なのでぼ〜っとしていると「おっと、大変(+o+)」ということになるので、それなりに考えて動いている。公私にいろいろあって充実していると言えば恰好は良いのだけれど、疲れちゃっている自分もいる。年相応の体力の衰えは確実に感じる・・・。体力が必要になるので、持続力も瞬時の力も思ったほど出ないし続かない・・・(+o+)。残念なのは気持ちも一緒に疲れてしまう・・・。そんな時にはやっぱり好きな事を出来るだけやること・・・。あえて忘れることも必要なんじゃないかと思う次第です。
まずいでしょ（10/13）
先日の事、ラジオを聴いていました。ｐｃに向かいながら仕事中・・・。あるパーソナリティの良い声が聴こえます。男性の声ですが、なかなかラジオに向いている良い声だと以前から感じていました。そんな彼と彼の仲間と思しきもう一人の男性と軽快なトークが聴こえています。そんな折、なんとあるミュージシャンの名前が出てきました。このミュージシャンが出演するライブだったかの告知をするコーナーだったようです。内容になにも問題はなかったのですが、この声の良い彼が、このミュージシャンの名前を言い間違えたのです。まぁ間違えることは誰にでもある事ですから・・・、ただ、訂正した後、彼はこの間違いを逆手にとって「面白い・・・」と言う意味合いを込めて何度も繰り返し笑を含んで連呼します。私には茶化しているようにしか聞こえません・・・。時間にして1〜2分くらいの事でしょうか・・・。
段々聴いていて腹が立ってきました。このミュージシャンは僕も知っています。この名前こそが彼の看板であり、大切なイメージです。こういった世界で生きる者の宿命として、このようにからかわれる事も在りなのかもしれません。でもそれは私たち一般の者が普段の会話の中でのことです。こういった公共の電波で言っていいことなのでしょうか・・・。誰が聴いているか分かりません。ひょっとしたらこのミュージシャンの家族や友人たちが聴いていたかもしれません。どう感じたでしょう・・・。私出過ぎたことをしましたが、メールにて抗議の内容を送りました。それは幸いにも即座に受け入れられ、この彼らは素直に謝罪の言葉を発してくれました。彼らの番組を引き続き拝聴したいと思います。
プリンス＆スカイライン ミュウジアム（9/28）
昨日、ダンロップのスタッドレス試走会が岡谷市にある「やまびこスケートの森」で行われました。昨年に続いて２回目・・・。じつはこの公園内にプリンス＆スカイライン ミュウジアムが併設されているのです。今回は時間もあり寄ってみることができました。
館内はシ〜ンと静まり返っていて家内と私だけ・・・。おかげでゆっくり観ることができました（笑）。おまけにスクリ〜ンで「何か観ます？」と聞かれ、「じゃぁ歴代CM]を・・・。するとGT-Bから延々と１５秒〜１分間隔でCMを観て行きます。本当に時代を感じる・・・。高度経済成長を背に受けて、ファミリーの長として住宅街のお父さんはみんな乗ってる・・・的な内容。しかも、こうだからスカイライン・・・ああだからスカイライン・・・最後に1500ｃｃ ７０馬力・・・との給うのです。実に説教じみた解説が逆に今聞くと新鮮です。これ一台で家族を乗せて、彼女を乗せて・・・海や山や悪路もなんのその・・・。到着した何もない広い場所で、訳もなく「わんだほ〜！！」的な雰囲気を出して｛スカイライン！！」と一言でCMは終わるのです。
でも私たちの若い頃（２０歳前後）・・・車の主役はこの手の車でした。本当に店に来る車は何かしらそれぞれに謂れがあるような造った者・・・乗った者・・・の拘りがあって、それにステイタスを感じてこの車に乗りたい・・・と思ったものです。ワクワク感が車にはありました。
でも今の車には、こういった謂れがありません。私の場合、車の姿を見ても「何て車？」と思うことが多い・・・。タイヤ屋失格なのでしょうが・・・（笑）。漫然と車を観て、タイヤサイズ・ホイルを観て仕事を進める毎日・・・。何を見ても名前以外感じるものがありません・・・。個性が無い？
実際、歴代スカイラインを眺めていて・・・、目に留まったのはハコスカ・ケンメリ・JAPANまで。最近のGTRを見てもだんだん同じに見えてしまうのです・・・。
懐メロ（9/12）
最近、楽に聞ける（BGM)として、オフィスでは、コミュニティFMが流れていますが、懐メロがバンバン流れていて実に懐かしい・・・（だから懐メロなんだぞ！！）。イントロ当てクイズっぽく聴くのも楽しみ方だったりするのです。まったく解らないだれかのアルバムの中の１曲だったりするとお手上げ・・・（笑）。知っている曲と言うのは楽に聴けていいもんです。
ただ、あの頃は時代のアイドルだった連中の曲はいけません！T原T彦さんとかは最たるもの・・・。著作権を侵害してる(笑）んじゃないか？と突っ込みを入れたくなるほどの替え歌メロディになってる・・・。M田S子さんは歌うセンスがあって上手い！と感じていたんですが、「お願いよ〜♪・・・」と言う歌、この頃の音程は決して上手くはないですね。段々歌いこんで上手くなられたのでしょうね。
アナログで育った耳は、デジタルで再度それらのメロディを耳にすると正直ちょっと新鮮な驚き？のような違和感・・・を覚えます。ヘッドホンで聞き耳を立ててじっくり聞くとアナログでは気が付かなかった楽器の音がわかります。こんなアレンジしていたんだ・・・と新たな発見もします。ごく稀ですが・・・。
自分もそうでしたが、若い連中はひとえに古いものは良くない・・・と言うレッテルを簡単に貼ってしまうところがあるようです。古い歌の中にも情緒があって齢を重ねて、経験を積んで初めてそれが解る歌があります。歌に限らず、齢を重ねて知るいろんな発見が人生の味わいを感じさせてくれる・・・のも事実ですね。
みんなで一緒に音楽（8/30）
やってみたいことの一つに「音楽をもう一度演ってみたいな」とふと思うことがあります。トム兼松君との行き当たりばったりの綱渡り的なセッション？をした時の事、いやぁ面白いなぁ・・・と下手ながらに感じることが出来ました。あの演奏は今の自分の最大限の振り切った感のあるものでした。ただ、経験からわかるのですが、あのようなセッションをしてると自分のリズムパターンの中の新しい引き出しが開いて、今までの自分には出来なかったことが突然表現方法に加わったりします。
他の人たちとそんな話をしたことは無いのですが、結構皆同じ境地になってたりするんじゃないかなぁ・・・と思います。先日貸していただいた「カホン」と言う楽器、一見ゴミ箱のようなそれは、叩いていると実に楽しい・・・・。昨日その友人、努ちゃん（トム兼松君）がやって来て「またやろう！」と社交辞令的ではあったかもしれませんが、昔のようにベースにはやちゃこんを入れて音を出したいと思うわけです。
４２℃（8/20）
この夏も猛暑・酷暑です。暑い暑いくそ暑い・・・手に触れる物がくそ熱い・・・火傷しそうです。温度計で職場を測ると４２℃！！驚異的です。これも温暖化の表れでしょうか？あと１０年したら・・・どうなるのでしょう？異常気象の話・・・私が１０代の頃のTV番組にUFOだったか宇宙人だったか・・・を取り上げた番組がありました。その中だったと思うのですが、宇宙人の警告があって「このまま地球人が生活を送っていると、自然は破壊され異常な事態が起こる・・・。」とあったと記憶しています。その時に今のようにCGでは無く、絵で表現されていましたが、大地震や大きな台風・洪水・干ばつ・大雪・ハリケーンなど・・・、そんな異常な事態が世界各地で起こり人々は逃げまどい多くの人が命を落とす・・・という怖いものでした。
あれから４０年・・・、聞こえてくる世界各地の異常な事を観るに、正にあの時のTV番組の絵そのものです。怖いものに蓋をし続けて４０年・・・。なるようにしかならない人間なのでしょうかね・・・。未来の大人たちである子供たちに責任を転嫁する今の私たち、やっぱりな〜んか間違っているんでしょうね。誰かが何とかしてくれる・・・と信じているんでしょうかねぇ。
なんと・・・本日14：00店の外気温は下がコンクリートと言うこともあってか４７℃を記録・・・大丈夫なんでしょうか・・・。
ライブ イン タイヤカフェ（8/12）
７月初旬、同級生の努（トム兼松）ちゃんの誘いで、コミュニティFM FMらら（トムずクル〜ズ for you♪）にゲスト出演。その時に話の勢いで８月１０日に僕の店でライブをやろう！という話が出て、後日そういう事になりました。どうせならと某CMでやっているタイヤカフェを実現してやろうと、パティシエの卵である次女と彼氏に活動の場を頼み、ケーキとコーヒーを製作してもらいました。
何日も前から２人であれこれ思いを形にすべく、何やらやっていました。開催の１週間くらい前だったでしょうか・・・。試作のケーキが出来上がりました。本番に出された者より若干大きいもので、味に注文は付けませんでしたが、「これ食べきれるかな？もう少し小振りにしたら・・・。」と言うことであの大きさに・・・。（MENUに戻ってトム兼松ライブインタイヤカフェ）をご覧ください。）
当日、２５人ほどの聴衆が・・・私たちを入れて３０人ほど・・・。トムさんの軽快なMCを交え、なんと私と次女もパーカスとサックスでにわかトムトリオを結成・・・演奏をしました。変な緊張感・・・２０代の頃に味わったあの緊張感が・・・。耳の超えた聴衆だったら大笑いな演奏だったと思いますが、友人トムさんは笑顔で終始我々をリードしてくれました。お客さんも暖かい気持ちで聴いて下さいました。正直、久しぶりに楽しかったぁ・・・のです。次女も大して練習していないのにね、一生懸命吹いていました。
さて、コーヒーブレイクタイム・・・出されたケーキに「わぁああ」という感嘆の声。正直「美味しかったよ」と言う声はいただきましたが、実際はどうだったのでしょう？この世界に生きていく厳しさは、これからやって来るのでしょうね。若さとは未熟であり逆にそれが力になるのです。いい機会を持てて本当に良かったと感じました。またこういった事が出来たら・・・と気持ちはすでに始まっています。
夏を感じて（8/3）
本当に時の経つのが早く感じるわけです。年が明けて、繁忙期の冬が終わって、一息つく２月が終わると春の繁忙期があっという間にやって来て・・・。桜を横目で眺めながらその需要も終息すると、もうGW・・・。春の爽やかな季節の中、少しバイクに乗って遊んでいると梅雨・・・。ジメジメした中なんとなく忙しかった今年。梅雨も明けたら汗ダラダラの夏本番。暑いんだけど、気持ちがいつからか季節に追いつけないまま過ぎて行ってしまう感じがしています。
今も外では蝉が元気よく鳴いているんですが、子供の頃のような夏の雰囲気が気持ちを支配しません。明日は意図的に海へ行って潮の匂いを嗅いで・・・波の音を聞いて・・・夏を感じたいと切に願うのです。
震災後の現状（7/19)
今週、全国タイヤ組合連合会の青年部協議会に出かけてきました。行先は神戸です。協議会は2時間ほど、皆様々な体験談からいろんな問題を提議し、皆で議論、意見を交換するものです。参加するに大変値する協議会で、私より若干若い30代〜40代の若手経営者のやる気を感じる会です。
そして懇親会へと繋がっていくのですが、私たち岐阜県と同席になったのは縁あってか宮城県の方々・・・。隣に居合わせたお店こそ、石巻市に住むM君がまだ某タイヤメーカーに勤務しているときによく訪ねたというお店。彼を通じて共通の話が出来、昨年石巻に行ったことなどから震災の話になりました。
個人的には新築した家がまだ4年・・・。津波にやられ取り壊しを強いられた・・・とおっしゃって見えました。その写真も見せて頂きました。そしてその胸の内も話して聞かせてくださいました。その与えられた試練は何なんだろう？と感じます。私どもが4年前に受けた火災で、失ったものの代償と、味わったことのない不幸が来たと怯えた物ですが、何とかたくさんの人たちの助けによって何とか頑張って来ました。そこには元気な自分たちがいる・・・と言う事も大きな要因です。震災で多くを失った方々の声をこうやってじかに聞けば、自分たちの受けたことなど大したことは無い・・・と思えます。くじけちゃいけない・・・。この一言です。
ただ、被災地の現状の中に、仕事はたくさんあるのだそうですが、多くの人は働かない…のだそうです。働く気力を失ってしまっているのでしょうか？その真意は想像するしかありませんが、その傷が癒えるのはまだまだ先の事なのかもしれません。そして阪神淡路の被災地神戸。あるタクシーのドライバーに伺いました。見た目は元に戻ったかのように見えますが、人々のその後の苦悩はまだまだ・・・20〜30年経っても戻らないんじゃないか・・・とおっしゃって見えました。そして、こういった経験はした方がいい・・・とまで仰ってみえました。出来れば経験なんてしたくはありませんが、そうなって初めて解る幾多の事があるんだという事でしょうか・・・。
FMらら♪出演（7/5）
先日２日火曜日、地元FM局・・FMらら「トムずクルーズ for you♪」という番組に出演させていただきました。というのもこの番組のパーソナリティーがトム兼松・・・ジャズギターリスト♪という方。彼は私の高校時代の同級生、しかもバンド仲間だったりするのです。そんな彼にとてもバンドのルーツを知る仲間として・・・（勝手に私は思っているだけかも！？）。まぁ美濃加茂でタイヤショップを経営している同級生と言う表向きのお誘いでした。出て良いの？１２０分・・・何を話すの？正直出る気はあるのですが、不安はあります。「まぁローカル放送だから・・・聴いている人も少ないだろう・・・」と正直そんな思いで当日を迎えました。
アマチュア時代のエピソードやチューリップの話、お互いの犬の話、家族の話、バイクや車の話、そしてタイヤの話をチューリップなどの曲を絡めてある事ないことを二人だけの会話で１２０分。公共の電波を独占した楽しい貴重なひと時でした。本当に良かったのかぁ？