レースコメント(関西)

1999年 夏季
月日コー
距離
(m)
レース名寸 評
7/17小倉2900未勝利飛越が巧かったエイシンワンサイドが障害ごとに差を詰めて、早目先頭からその
まま押し切って快勝した。2着には初障害だったがフミノレインボーが入った。
7/183390小倉SJ前2頭がともに巧い飛越でスピードが落ちず、息の入らない展開。その2頭のスピー
ドが鈍った最後の3、4コーナーでフライトスズカが一気にまくりきり勝負あったかと
思われたが、ゴール前で大外からロングイカロスが素晴らしい末脚で差し切った。
7/252900未勝利前を行くメイショウレオとビッグジャガーの2頭を見ながら3番手でじっくりと構えて
いたエリモエベレストが直線で抜け出して快勝した。平地力の差が出たレース。
7/312900オープン正面の3連続障害で先頭に立ったエイシンワンサイドが他を寄せ付けず、そのまま
押し切った。2着には豪快にまくってゴール前差を詰めたシートラスト。
8/12900未勝利逃げたダイタクサージャンを3角であっさりと捕えて先頭に立ったフミノレインボーが
後続を引き離して快勝した。2着は追い込んだメイショウシンゴが入線した。
8/72900未勝利ハイペースで逃げたメイショウレオを最終障害で捕えたポリッシュボーイとマヤノ
ヴィオロンが抜け出し、最後は内のポリッシュボーイが鋭く伸び、振り切った。
8/14小倉2900豊国JS道中3番手に控えていたヒサコーボンバーが3角から進出してあっさり先頭に立つ
と、直線で突き離す強い競馬で完勝した。2着は鋭く追い込んだポリッシュボーイ。
8/152900未勝利いつもは追走に苦しむメイショウシンゴだが、今回は楽に3番手を追走。そこから
いつもの末脚を繰り出し、着差以上の快勝劇を演じた。マルブツジャンプが2着。
8/222900未勝利3番手からじっくりレースを進めたミスラズベリーが4角で先頭に立ち、最後一気に
突っ込んできたスプリングエイトの追撃を振り切った。飛越力の差が結果に出た。
8/292900未勝利順まわりの向正面であっさり先頭に立ったチアズサイレンスが平地力を生かし、
直線で突き離して快勝した。2着には積極的なレースをしたメイショウノジギク。
9/42900未勝利初障害のファンドリロバリーがスピードを生かした飛越でハナを奪うと、最後まで
他馬を寄せ付けず快勝した。2着には無理せずじっくり行ったダイタクサージャン。
9/52900オープン前2頭を見ながらじっくりレースを進めたローズコンテッサが安定した飛越を見せ、
最後突き離す強い内容で完勝。末脚切れたキングスロードが2着に突っ込んだ。
・今後の日程については予定ですので、変更になる場合もあります。

・関東のレースについては、詳細がよく分からないため掲載しておりませんので、
中央競馬障害競走情報本舗−Japanese Steeplechase Info.で見ることをお勧めします。


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