（４／２１・オープン）
【１着】 コウエイテンカイチ
同型を退けて積極的にハナを奪い、４角で早目に突き離すとあとは後続を完封。昇級初戦を快勝した。
これで本番の京都ＪＳが楽しみになった。
【２着】 ブレーブテンダー
じっくりと中団から進めて、直線では鋭く追い込んできた。京都コースに替ったことも良かっただろうが、不利さえなければこれぐらいはやれて当然か。
【３着】 ヒサコーボンバー
落馬後の休み明けだったがあまりそういった影響は感じなかった。２度の水濠障害も問題なくクリアしていた。最後は休み明けの分だけ一杯になったが、
レースぶりは何ら問題ない。２走目の次走で一変は十分可能だ。
【４着】 ゼンノペッパー
いつも決め手ではやや見劣るものの、最後はなかなかの伸びを見せていた。安定した先行脚質で、前残りの展開となった時の台頭は十分あり得そうだ。
【５着】 ヤマニンエスコート
年明けからある程度前にも付けられるようになってレースの幅は広がったが、ここ最近は連勝時の勢いがやや薄らいだ印象がある。
今回も最後伸び切れなかったのがやや気がかりだ。
【６着】 エーピーパッション
長期休養明けだったが、飛越も安定しており内容のあるレースができた。さすがに最後は一杯になったが、２走目の次走は楽しみだ。
【７着】 コンメンダトーレ
流れに乗れていたようだったが、最後の直線でバタッと止まってしまった。やや速いペースを追いかけてのが影響したか。
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（５／１３・京都ＪＳ）
【１着】 ユーセイシュタイン
前から離れた４、５番手を追走。２周目の向正面で内をついて一気に上がって前に並びかけると、４角で先頭に立ち、直線では後続を突き離して快勝した。
ここ２戦、阪神で強い内容の２連勝をしてきたが、京都でもまったく問題ないところを示した。完全に本格化したようで、未勝利でくすぶっていた頃がウソのよう。
【２着】 ゼンノペッパー
平地力でやや見劣る馬なので、最後まで飛越間の間隔があまり大きくないこのコースが向いたようだ。オープンでもソコソコ安定した走りを見せていただけに、
ハンデも軽く、展開も向いた今回の好走はあまり驚くほどではないだろう。
【３着】 ヤマニンエスコート
勝ち馬と同じような位置取りで進めたが、向正面での行きっぷりの差が出て３着に終わったが、１月の連勝時の勢いが徐々に戻ってきたようにも感じた。
【４着】 メイショウダリウス
後方待機から最後はすごい脚を披露。軽ハンデを生かした結果だったが、前との差は結構あったので・・・。
【５着】 トーワアクター
中団から徐々に進出してうまく流れに乗っているようだったが、さすがに相手が強く最後は前と同じような脚色となった。それでも入着ならば善戦。
【６着】 コバノスコッチ
前残りの展開もあったが、馬体減が響いたようだ。
【７着】 ブレーブテンダー
内々をピッタリとロスなく回っていたが、勝負どころで動けず、最後も伸びを欠いた。もう少し積極的に仕掛けていっても良かったかも。
【８着】 ヒサコーボンバー
勝負どころでモタつき置かれてしまい、結局最後も伸び切れず。前走比＋４ｋｇのハンデも響いたか。
【９着】 ヤスノテイオー
中団よりやや後方から進めていたが、勝負どころでも反応が一息。最後まで見せ場なく惨敗した。長い距離ばかりのレースが続き、
一気の距離短縮が逆にこたえたのかも。
【10着】 コウエイテンカイチ
２番手からスムーズにレースを運んでいたように思えたが、勝負どころからズルズル後退。最後は完全に一杯で１０着惨敗。
思い切っていかないと脆いという面が出てしまったようで、積極策での巻き返しを期待したい。
【落馬】 レガシーロック
マイペースでうまく逃げているようにも感じたが、２周目の５号障害で踏み切りのタイミングが合わず落馬。
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