(1/8・未勝利)
【1着】 アグネススタオー
1周目は中団待機。2周目に入って向正面でスパートすると、最後はラヴウイングとの一騎打ちに。ゴール前まで叩き合いは続いたが、わずかにクビ差捕らえて先着。
初障害から1年、昨年暮れに再入障してから3戦目での勝利となった。前走の汚名を見事に返上した。
【2着】 ラヴウイング
初障害の前走を好内容の4着と頑張っての2走目。平地力はやや劣っているが、先行しての粘り脚はなかなかのもので、今回最後までしぶとく食い下がったレースぶりは評価できる。
キャリアの浅い牝馬、これからどういった成長をするのか楽しみである。
【3着】 トーホウファルコン
早め早めのレース。2周目の3角で3番手まで浮上し、前2頭を追いかける形となったが、最後の直線では逆に突き離されてしまった。
それでも楽々3着は確保。2走目で一変した。
【4着】 シマノショウグン
中団からのレース。勝負どころで上がっていけず、最後はまずまずの伸びを見せたが、前との差は詰まらなかった。前走のようなスンナリしたレースができれば巻き返せる力はある。
【5着】 マークオー
位置どりは良かったが、勝負どころで手応えが怪しくなり後退。初障害ということもあり息が保たなかったようだ。
キャリアを積めばもっと走ってくるだろう。
【6着】 ミルキーレオキス
控えたのが裏目に出て1周目で前と大きく差をつけられてしまった。最後は差を詰めているが、前半の差が大きかった。
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(1/13・未勝利)
【1着】 シルクエンペラー
3番手集団の中の後方を追走。勝負どころから徐々に進出し、最終障害後に前との差がなくなり、直線では外に出して抜け出した。
最後テイエムパワフルに詰められるも、まだ手応えは残っており快勝。初障害でもしっかりとしたレースぶりで今後が楽しみだ。
【2着】 テイエムパワフル
5、6番手から。勝負どころで一緒に差を詰めたが、勝ち馬から置かれてしまう。直線では前走同様、最後はすごい脚を使って伸びてきて2番手に浮上した。
末脚が安定してきたようで、前崩れになれば台頭する。
【3着】 ダーケストシャドウ
初障害ということもあり無理をせず後方から。勝負どころで徐々に差を詰めて直線に。内から伸びているが、直線入口で前との差が大きく、捕らえるまではいかなかった。
次は2走目と言うことで、もう少し積極的なレースをしてこれば勝利圏内にくるだろう。
【4着】 ファインイレブン
上位3頭同様、後方から。直線に向いて最内から突っ込むも前3頭と同じ脚色になって差を詰められず。ただ初障害としては上々で、次に期待を持たせてくれる内容だった。
【5着】 ビッグバロン
ハナを奪う構えであったが、パープルランスが掛かり気味に行ったため2番手から進める。最終障害後に一瞬先頭に立つも直線では手応えなし。先行馬にはきつい流れだったか。
【7着】 パープルランス
休み明けと言うことで、ちょっと気合いをつけたところ掛かりぎみに行ってしまったようだ。ややペースが速すぎて最後一杯。でも次は変わりそうだ。
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(1/14・牛若丸JS)
【1着】 ヤマニンエスコート
差し馬が多いこともあり、決め手に自信を持つ同馬が2周目で早くも3、4番手の絶好位に進出した時点でほぼ勝利は決まっていたようなものだ。最後はきっちりと抜け出し快勝。
2着続きのここ最近の鬱憤を見事に晴らし、ようやく待望の2勝目を挙げた。京都コースとの相性が良くないのでは?と言われていたが、問題はなかった。
これまでは差し届かずのレースが多かったが、こういったレースができればもっともっと強くなるだろう。
【2着】 ヨイドレテンシ
距離不足のように思えたが、これまでの相手関係から考えれば、ここで好走しても何ら不思議ではなかった。今日は早目に前に取り付くことができ、
そうなれば最後までしぶとく食い下がれるだけの実力は十分持っている。こういったレースが今後もできれば、今後も安定して成績が残していけるだろう。
中山GJ3着の実績は、今回ぐらいのオープンのメンバーでは断然である。
【3着】 ユウフヨウホウ
道中は中団から。直線ではこれまでと同様、鋭い末脚を駆使し差を詰めたが3着までに終わった。とは言え、直線の豪快な末脚がオープンでも通用することは十分示され、
年齢的にも今後が非常に楽しみである。前崩れの展開利があれば一気に突き抜けるだろう。障害戦で最後にこれだけの脚を使えるのはスタミナがかなりある証拠。
キャリアを積めば、偉大な兄(ゴーカイ)に匹敵する実力馬になれるかも。今年一番の期待馬。
【4着】 セトコマンチラン
中団から徐々に差を詰めて直線でも内からしぶとく伸びていたが、前の3頭に差を詰めるまでに終わった。上がりの早いレースでやや展開が向かなかったようで、
流れが向けばオープンでも通用しそうだ。
【5着】 サンレオン
2周目の2角で一気にペースを上げて先頭に立つ積極的なレースを見せた。飛越は低くてスピードが落ちず巧かったが、最後は他の馬の決め手に屈した。昇級戦であることを考えれば、
自ら動く積極的なレースをしての5着はオープンでも十分通用することを裏付ける結果である。
【7着】 ウイングハゼオー
イブキマンパワーの落馬の不利をまともに受けたが、すぐに立て直して3番手に取り付いたが、ここでの無理がたたったようで最後は伸び切れず。今回は仕方ないところか。
【8着】 メイショウシナノ
休み明けでプラス18kgと太め残り。1周目の水濠障害でややトモを落としてリズムを崩したのも影響したようで、次走はここを使われた効果を期待したい。
【12着】 ローズコンテッサ
行きたがっているわけではないが、抜群の飛越で先頭に押し出された。休み明けの分息切れしたが、このレースぶりならば叩いて変わり身が見込めそうだ。
【中止】 マンリーパースン
飛越が雑で1周目であっさりと追いつかれたのは鼻出血の影響か。2周目の2角でずるずる後退。
【中止】 イブキマンパワー
最初の障害で躓いて転倒。何もできぬ間に終わってしまった。人馬ともに無事だったのは唯一の幸い。
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(1/21・未勝利)
【1着】 コウエイジャンボ
中団でレースを進め、4角で内から差を詰めて3番手まで浮上。直線入口で外へ振られてやや置かれたが、直線で再び差を詰めて逃げ粘るコウエイテンカイチをゴール寸前差し切った。
休み明けでも問題なく力が発揮できた。直線での出津騎手の力強い追いっぷりが功を奏したか。
【2着】 コウエイテンカイチ
初障害だったが、平地のスピードを生かしてハイペースで飛ばす。最後はやや甘くなって2着に敗れたのは、クリアースカイに競り込まれてペースが速かったことが要因か。
この内容ならば次走であっさり勝つ可能性は高い。
【3着】 ヒミノコマンダー
これまで同様末脚勝負に徹する。上がりがかかる流れになったが、直線入口で前との差が大きく3着までが精一杯だった。
安定して良い脚を使うので展開がはまれば。
【4着】 サカイヤガーネット
直線入口で外から2番手に上がり、前をも捕らえるかに思えたが、残り200mで脚が上がり前2頭に突き離されてしまった。平地力の差が出てしまったか。
【5着】 フミノスパーク
2周目の3〜4角でなかなか良い手応えで外から押し上げてきたように見えたが、直線で伸び切れず入着までだった。
【7着】 ミルキーレオキス
行っても抑えてもパッとしない。ややスタミナ不足か。
【8着】 シードミンゴ
最初の障害で落馬寸前。いつものように道中で飛越ごとに差を詰められず。道悪は向かないようだ。
【10着】 テオリア
勝負どころでスッと上がっていったが、ペースが速かったこともあり直線では一杯に。飛越は巧く、ゆったりとマイペースで行ければもっと粘れるはず。
【中止】 クリアースカイ
序盤から掛かり気味にコウエイテンカイチに競りかける格好。前半の無理がたたり3角で後退。最終障害ではバテて脚が上がらなかったようだ。
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