我 ら 青 春 騎 族
思いついたら、即行動
自然を愛する永遠の少年

★ 山へ川へ、東奔西走!

 おじいさんは山に芝刈りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行くけれど、合谷騎手は山へも川へも出かける。山には竹や山菜を採るため、 川へは魚や川エビを捕るためだ。「小さいころは日が暮れるまで外で遊んでいた子供だったんです。2人の兄の後に背伸びしてついて行くのに必死だった。 今も山や川に行くと子供のころにかえったみたいで、ホッと心がなごむから行くんですけどね。」

★ 竹トンボ作りの達人!!

 山で切り出してきた竹で、竹トンボを器用に作る。スタンダードなものはおろか、2つの部分が離れて飛んで行く技アリの竹トンボもナイフ一本でさっさとできる。 できたものは近所の子供にあげて、喜ばれている。

★ 料理名人、合谷喜壮騎手!

 竹を除けば山や川に出かけるのはおいしい食材を手に入れるためである。スッポンをさばいてナベにしたり川エビを空揚げにするのはお手のものだ。

★ 家庭菜園で野菜を栽培

 騎手団地の中のわずかなスペースを利用して畑にし、ナス、ネギ、ニラ、山芋を栽培している。「夏は長期出張にでかけてしまっていたので、秋口に食べられる野菜を中心に植えました。 帰ってきたら雑草がぼうぼうで、1日かけて草むしりをしました。今はアシタバとモロヘイヤの成長が楽しみかな。僕は2年前に大腸憩室炎という病気にかかってから、食事の好みが変わって、 食材にもこだわるようになりました。今はすっかり本調子に戻ったんですが、こだわりはなくならないですね。」とは本人の談。

★ 愛犬テリーが一番

 ”思いついたら、即行動”が信条の合谷騎手。どれも始めたら長く楽しんでいくので趣味はどんどん増えていく一方だ。あえて好きな順番をつけるならば、 目に入れても痛くないほどかわいがっている愛犬テリーと散歩したり遊んだりすることが一番のようだ。


 情報を提供してくださった合谷来そうさんありがとうございました。
上記の記事は1996年に掲載されたものだそうです。

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