ジョッキー夫人の”太らせない”食事
厩 極 の メニュー
包丁さばきは天下一品
スッポンも自ら調理する”本格派”
★ 1994年3月、大腸憩室炎で1ヵ月半の入院

 1994年3月、大腸憩室炎で1ヵ月半の入院を余儀なくされた。我慢に我慢を重ねたので壊死を起こし、20cmも大腸を切った。

★ 魚類が好物、甘いものも大好き

 手術後、食に対する嗜好が微妙に変化した。「甘いものが大好きになりました。それに以前から好物だった魚類が、ますます好きになりましたね。お腹が痛くなるのさえ厭わなければ、どんなに食べても太らないし。」と本人は言う。

★ 朝市へ行くのが楽しみ

 「朝市に行くのが何よりの楽しみ」と言う合谷騎手。夫人の恵さんは「市場って、箱単位で売っているでしょう。イワシを買ってこられたら3日くらいイワシが続くのよ。」と少々困り気味!?

★ スッポンまでもさばく達人!

 魚料理に本格的にのめり込んでいる合谷騎手は甲羅がついたスッポンでさえさばく腕を持つ。恵さんが嫁入りの際、包丁を1本も買う必要がなかったそうだ。

★ 夫婦揃って食にこだわり

 恵さんは小学生の頃から料理に親しんでおり、特に煮物の味付けはバッチリ。また日常の料理は小皿で品数が多く、煮物を必ずという具合に食に対するこだわりが感じられるそうだ。

★ 夫婦ともに福岡県の出身で味覚面の相性が良い

 夫婦ともに福岡県の出身ということもあって、味覚面での相性が良い。「小倉出張の時は私の実家で寝泊まりします。調整ルームに入る金曜、土曜はの夜はお弁当を持って持参するんです。」と言う徹底ぶり。

★ 台所で料理する恵さんを見て・・・

 厩務員をしている親戚のもとに遊びに来ていた恵さんが、厩舎の台所で包丁を握っている後ろ姿を見て「結婚したいと思った」と合谷騎手。

★ 共通の趣味は食べ歩き

 老後は各駅停車の電車に乗って、日本全国の駅ごとのうまい店を探す旅をしたいというロマンチック?な夢を持っている。「共通の趣味は食べ歩き」という恵さんもその夢に大賛成だとか。

★ 味覚の一致は重要

 「味覚の一致は、相性を測るうえで一番大事かもしれませんね。」という合谷騎手に恵さんが頷いていたそうだ。

★ 愛犬・テリー

 「テリーとの散歩は減量というより、健康回復に役立ったと思いますよ。」と合谷騎手は最愛のペットに目尻を下げる。


 情報を提供してくださったぼのさんありがとうございました。
上記の記事は1994年に掲載されたものだそうです。

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