北村 卓士
(きたむら たかし)
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障害競走成績(現役通算)
1着2着3着着外
通算成績946972470
1999年
1998年23
1997年22
1996年13131132
1995年45
1994年121343
1993年39
1992年1839
1991年18
1990年29
1989年52
1988年44
1987年44
1986年10
1985年
1984年
1983年19
1982年
(騎手デビュー : 1982年)

(障害重賞4勝)

京都大障害(秋) ・ ロングアポロン  (1992年)
阪神障害S(春) ・ ロングアポロン  (1992年)
東京障害特別(秋) ・ ニホンピロラック  (1994年)
阪神障害S(秋) ・ マヤノギャラクシー  (1995年)

(表彰タイトル)

(1992年) 最多勝利障害騎手(JRA賞)
(1992年) 優秀障害騎手賞
(1994年) 最多勝利障害騎手(JRA賞)
(1994年) 優秀障害騎手賞
(1996年) 最多勝利障害騎手(JRA賞)
(1996年) 優秀障害騎手賞


ファンの思い入れ

 
Jari.のひとこと

 障害競走における騎乗技術は素晴らしく、最多勝利障害騎手3回はだてではない。関西の障害騎手としては一番安定している騎手である。 その割に重賞勝ちが少ないのは、重賞を勝ち切れるだけの実力馬に乗る機会が少ないからだろう。1998年の夏の落馬事故で意識不明となり心配されたが、 意識を取り戻し大事には至らなかったのは何よりである。現在はリハビリ中だが、騎手として復帰が難しく引退となった。

 ・1998年ベストレース : 4/19・400万以下
 復帰緒戦は惨敗、2戦目でようやく復活の兆しを見せたオンワードアトゥ。走り頃の3走目で結果を見せた。最初は中団につけるのかと思いきや、最初のコーナーからスルスルと上がっていき、先頭を奪うと後は他馬を最後まで寄せ付けなかった。 直線は芝向きの同馬だったが、締まった馬場も幸いし、押し切ることができた。北村騎手らしい、巧さが光ったレースだった。
 ・1998年ベストコンビ : オンワードアトゥ

 ・1999年ベストレース : 騎乗なし
 ・1999年ベストコンビ : 騎乗馬なし



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