川合 達彦
(かわい たつひこ)
川合 達彦

障害競走成績(現役通算)
1着2着3着着外
通算成績 10 10 14 183
2004年
2003年 11
2002年 25
2001年 33
2000年22
1999年31
1998年33
1997年26
(騎手デビュー : 1993年)

(障害重賞0勝)


ファンの思い入れ

 いつの日か、オリンピック種目になるかもネ? 馬術もいいけど、障害競走は 勇壮で知的で技術を切磋琢磨する競技だと思う。川合君が夢に向かって精進している姿を熱烈に応援しているヨ。
   (藤山義誉 さん <2000-8.12>)
Jari.のひとこと

 いつも騎乗馬には恵まれていないが、フランスへ障害競走の勉強のために赴くなど、すっかり障害騎手の一員として定着してきた。 1999年は未勝利戦ばかりだったが6勝を挙げた。しかも1番人気の馬が一度もなかったことから、騎乗技術の向上がうかがえる。

 ・1998年ベストレース : 3/22・未勝利
 1998年の唯一の勝ち星を挙げたレース。初障害のサンライズスペックは飛越もまずまずで前々で競馬をしていたが、他馬が先に動いて一旦引いた格好となった。 直線ではまた盛り返し外から差し切るという味のあるレースで初障害初勝利を飾った。
 ・1998年ベストコンビ : サンライズスペック

 ・1999年ベストレース : 3/6・未勝利
 キゼンラックに騎乗。先頭、2番手の馬が逸走するハプニングで自然と3番手に浮上。直線で早め抜けだし、追い込んできた1番人気のエイシンブルーザーの追撃を抑えての勝利だった。 初障害で10番人気の低評価を覆す勝利だった。
 ・1999年ベストコンビ : メイトウロドリゴ

 ・2000年ベストレース : 7/8・オープン
 昇級後の2戦が不甲斐なかったヒダカオーシャンが一変したレース。積極的に逃げて、最後はブレイブハンターに大きな差を付けられてしまったが、3着以下の馬の追撃を何とか凌いで2着を確保した。 勝ち馬が強かったと言えるレースで2着に粘り通した好騎乗だった。
 ・2000年ベストコンビ : ヒダカオーシャン

 ・2001年ベストレース : 4/28・未勝利
 詰めの甘いレースを続けていたコスモクロスの差しがきれいに嵌まったレースだった。道中は中団よりやや後ろ、徐々に順位を上げていき、直線で素晴らしい脚を見せて差し切ったレースぶりは強く印象に残っている。
 ・2001年ベストコンビ : コスモクロス

 ・2002年ベストレース : 特になし
 ・2002年ベストコンビ : サンライズミラクル

 ・2003年ベストレース : 5/18・京都未勝利
 ・2003年ベストコンビ : マイネルイースター

 ・2004年ベストレース : 1/31・京都オープン
 ・2004年ベストコンビ : ルドルフロード

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