岡冨 俊一
(おかとみ しゅんいち)
岡冨 俊一

障害競走成績(現役通算)
1着2着3着着外
通算成績 101 112 83 616
2003年
2002年 33
2001年 26
2000年34
1999年40
1998年41
1997年30
1996年24
1995年32
1994年26
1993年34
1992年101029
1991年31
1990年31
1989年22
1988年1020
1987年24
1986年27
1985年16
1984年25
1983年32
1982年38
(騎手デビュー : 1982年)

(障害重賞8勝)

阪神障害S(春) ・ キョウエイウオリア  (1983年)
阪神障害S(秋) ・ キョウエイウオリア  (1986年)
阪神障害S(春) ・ ヤマニンアピール  (1988年)
京都大障害(春) ・ ヤマニンアピール  (1988年)
京都大障害(秋) ・ ヤマニンアピール  (1988年)
中山大障害(秋) ・ ヤマニンアピール  (1988年)
京都大障害(春) ・ ナムラモノノフ  (1991年)
阪神スプリングジャンプ(G ll) ・ ファイブポインター  (1999年)

(表彰タイトル)

(1982年) 新人賞(関西放送記者クラブ賞)
(1988年) 優秀障害騎手賞


ファンの思い入れ

 なんてったってG1じょっきー!
   (いちきし さん <1998-12.11>)

 ハツシバエースとのコンビの時からの大ファンです。テッセンスーパー?だったと思うのですが、北海道競馬から中村覚厩舎に入厩した時は、 必ず岡富騎手が乗ると思って楽しみにしていたのですがこの馬は、走ったのでしょうか?  これからも障害だけではなく、平地競走でも剛腕を発揮して下さい。期待しています。
   (非公開希望 <2001-1.13>)
Jari.のひとこと

 1988年のヤマニンアピールでの活躍は、昔からの障害ファンにとっては心に残っているであろう。また、1984年にはトウカイローマンに騎乗してオークスも制している。 1999年に初の障害グレード競走となる阪神SJを制して久々の重賞制覇をしてベテラン健在をアピール。2002年には念願の平地&障害W100勝の記録を達成。中山大障害を制してはいるが、残るは平地&障害G l 制覇というところだったが、 ケガに泣いて2003年に引退。名うての騎手の引退は特に寂しいものである。

 ・1998年ベストレース : 2/14・未勝利
 やや気難しい面のあるウエルビゼンに騎乗。気分を損ねずマイペースでうまく流れに乗せた逃げを打ち、最後までうまくスタミナを残すことができた。 最後はゴッドスピードの追撃を振り切り、逃げ切り勝ちを収めた。全く文句のない完璧な騎乗だった。
 ・1998年ベストコンビ : ノーザンテリトリー

 ・1999年ベストレース : 3/14・阪神SJ
 スピードは抜群であるが、スタミナにやや不安を残すファイブポインターにとって最大の敵は3800mの距離だった。そんな同馬をうまくペースを落とした逃げでスタミナを残したまま直線へ。 最後の可動式障害で「究極の飛越」を見せ、ゴッドスピードの追撃を逆に突き離して逃げ切り勝ちを収めた。全く文句のない完璧な騎乗でゴール前の派手なガッツポーズも印象に残った。
 ・1999年ベストコンビ : ファイブポインター

 ・2000年ベストレース : 6/24・未勝利
 人気のエイシンガイモンが落馬、フサイチエムネットがやや暴走気味の逃げを打ち、ビコーグッドマンにとって絶好の展開となったのには違いないが、2着馬に1.9秒もつける圧勝劇を演じたのには正直驚いた。
 ・2000年ベストコンビ : ナムラキントウン

 ・2001年ベストレース : 2/17・未勝利
 障害2戦目のオーミマツカゼは初戦の内容からも期待されていた。終始ソツのないレース運びで直線できっちり抜け出し快勝。ベテランらしい落ち着いた手綱さばきが目立ったレースだった。
 ・2001年ベストコンビ : オーミマツカゼ

 ・2002年ベストレース : 4/14・阪神未勝利
 ・2002年ベストコンビ : カルストンハードオ

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