藤井 正輝
(ふじい まさてる)
障害競走成績(現役通算)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
通算成績 | 5 | 4 | 6 | 140 |
2004年 | 1 | 0 | 0 | 7 |
2003年 | 0 | 0 | 0 | 23 |
2002年 | 1 | 0 | 0 | 15 |
2001年 | 1 | 1 | 1 | 24 |
2000年 | 1 | 3 | 2 | 27 |
1999年 | 0 | 0 | 2 | 29 |
1998年 | 1 | 0 | 1 | 11 |
1997年 | 0 | 0 | 0 | 4 |
(騎手デビュー : 1993年)
(障害重賞0勝)
ファンの思い入れ
平地の話で申し訳ないが、秋華賞を勝ったティコティコタックの未勝利勝ちを収めたのは藤井さんでした。
もし、500万での斜行がなければと思うと残念でたまりません。
とにかく、先輩思い(藤田騎手談)の藤井さん、メジロライデンの復活と藤井さん自身の今後のご活躍をお祈りしております。
(大原 涼太 さん <2000-10.19>)
Jari.のひとこと
1998年にフリーになってからはさらに障害競走への参加も積極的になった。中京で障害初勝利も挙げたが、それ以外はやや騎乗馬に恵まれなかった感がある。
2004年の10月に2年7ヵ月ぶりに勝利を挙げたが、2ヵ月後の12月に引退。もう少し活躍できると思っていただけに残念である。
・1998年ベストレース : 6/7・未勝利
嘉堂騎手が海外研修のためにめぐってきたドクターホーラーに騎乗。障害競走で勝つチャンスがありそうな馬はこれがおそらく初めてだっただろう。そして結果を出した。前半はあまり飛越も巧くはなく、
後方を進んでいたが、向正面で進出し、3角手前で一気に先頭に立つと、その後は他の馬とは全く違う脚勢で離す一方。最後の障害を無事に飛越した時点で勝利は不動のものとなった。最後は2.7秒差をつける圧勝劇。
この派手なレース振りは強烈に印象に残っている。
・1998年ベストコンビ : ドクターホーラー
・1999年ベストレース : 3/6・未勝利
前2頭が逸走したりと波乱のレースとなったが、タヤスサチカゼは道中ずっと集団の後方を進み、じっくりとレースをしていたため全く影響はなかった。
前2頭とは差をつけられたが直線では一気に伸びて3着まで突っ込んできた。今後にメドをつける好内容だった。
・1999年ベストコンビ : リキアイメガミ
・2000年ベストレース : 1/9・未勝利
これまで中団からレースをしていたメジロライデンが序盤から人気のブレーブテンダーに競りかける積極的なレース。4角で競り落とすと、最後はマジックシンガーの追撃を振り切った。
父・メジロパーマーに次ぐ、親子2代障害勝利を達成、今後の活躍に期待が注がれた。
・2000年ベストコンビ : メジロライデン
・2001年ベストレース : 6/10・未勝利
前走で初連対を果たし、いよいよ軌道に乗ってきたサンエムグレン。今回も先団にスッと付け、道中で徐々に進出、4角で一気に先頭に立つと、最後は詰められたもののそのまま押し切った。
チャンスをきっちりモノにできたこのレースが2001年の障害唯一の勝利となった。
・2001年ベストコンビ : サンエムグレン
・2002年ベストレース : 3/10・阪神未勝利
・2002年ベストコンビ : ホウライアタック
・2003年ベストレース : 1/18・牛若丸JS
・2003年ベストコンビ : ローズヒップ
・2004年ベストレース : 10/16・京都未勝利
・2004年ベストコンビ : キクノプロスパ
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