林 満明
(はやし みつあき)
障害競走成績(現役通算)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
通算成績 | 197 | 215 | 189 | 1399 |
2018年 | 8 | 1 | 0 | 10 |
2017年 | 3 | 6 | 2 | 33 |
2016年 | 2 | 7 | 4 | 27 |
2015年 | 7 | 3 | 5 | 57 |
2014年 | 6 | 10 | 4 | 56 |
2013年 | 7 | 3 | 9 | 46 |
2012年 | 5 | 3 | 4 | 48 |
2011年 | 3 | 5 | 3 | 38 |
2010年 | 9 | 6 | 9 | 52 |
2009年 | 2 | 8 | 3 | 53 |
2008年 | 3 | 2 | 5 | 41 |
2007年 | 3 | 7 | 6 | 44 |
2006年 | 2 | 6 | 3 | 58 |
2005年 | 5 | 6 | 5 | 59 |
2004年 | 4 | 13 | 5 | 46 |
2003年 | 5 | 5 | 8 | 50 |
2002年 | 5 | 10 | 7 | 48 |
2001年 | 6 | 3 | 9 | 45 |
2000年 | 10 | 7 | 4 | 58 |
1999年 | 2 | 12 | 7 | 54 |
1998年 | 10 | 10 | 6 | 41 |
1997年 | 18 | 7 | 6 | 46 |
1996年 | 8 | 11 | 7 | 44 |
1995年 | 8 | 4 | 9 | 40 |
1994年 | 6 | 6 | 7 | 40 |
1993年 | 5 | 7 | 8 | 29 |
1992年 | 6 | 9 | 6 | 46 |
1991年 | 10 | 8 | 7 | 38 |
1990年 | 5 | 5 | 9 | 37 |
1989年 | 8 | 8 | 8 | 41 |
1988年 | 10 | 15 | 9 | 30 |
1987年 | 5 | 1 | 1 | 30 |
1986年 | 1 | 1 | 4 | 14 |
(騎手デビュー : 1986年)
(障害重賞15勝)
京都大障害(秋) ・ カルストンファスト (1987年)
阪神障害S(春) ・ シゲルデッドクロス (1993年)
京都大障害(秋) ・ ザスクープ (1996年)
阪神障害S(秋) ・ アワパラゴン (1997年)
東京障害特別(秋) ・ アワパラゴン (1997年)
京都大障害(秋) ・ アワパラゴン (1997年)
東京ハイジャンプ(G ll) ・ カネトシガバナー (2001年)
阪神スプリングジャンプ(G ll) ・ スリーオペレーター (2007年)
京都ハイジャンプ(G ll) ・ タマモグレアー (2011年)
中山グランドジャンプ(G l ) ・ アップトゥデイト (2015年)
小倉サマージャンプ(G lll) ・ アップトゥデイト (2015年)
中山大障害(G l ) ・ アップトゥデイト (2015年)
阪神ジャンプステークス(G lll) ・ アップトゥデイト (2017年)
阪神スプリングジャンプ(G ll) ・ アップトゥデイト (2018年)
京都ハイジャンプ(G ll) ・ アスターサムソン (2018年)
(表彰タイトル)
(1988年) 優秀障害騎手賞
(1991年) 優秀障害騎手賞
(1997年) 最多勝利障害騎手(JRA賞)
(1997年) 優秀障害騎手賞
(1998年) 優秀障害騎手賞
(2000年) 優秀障害騎手賞
ファンの思い入れ
Jari.のひとこと
1997年は年間18勝+重賞3勝で最優秀障害騎手のタイトルを手中に収めた。1998年はオーストラリアで障害競走の修行に赴くなどしたため勝ち星は減少したが、きっちりと二桁には乗せた。
同年の11/29の障害未勝利戦を勝って障害通算100勝も達成した。しかし、1999年はなぜか究極の不振を極め、人気になっても勝ち切れないレースが多く2勝しかできなかった。
障害競走での緩急自在の手綱さばきは関西障害騎手屈指の実力を持っていると言っても決して過言でなく、リズムの戻った2000年以降は再び勝ち星が伸びてきた。2003年にはJRA通算200勝を達成した。
また、デビュー30年目の2015年、ついに悲願の中山GJを制覇し、秋の中山大障害と合わせてG l を連勝した。
・1998年ベストレース : 8/23・オープン
レガシークレストに初騎乗。前半からアインユーセンに絡まれながらも徹底して逃げにこだわった。結局飛越力で優るレガシークレストが最後まで先頭を譲らなかった。
最後の直線でもネーハイジャパンに詰め寄られながらも堂々と逃げ切った。この馬が一番実力を出し切るのは「逃げ」であることを再認識することができたレースだった。
この勝利で自信をつけたレガシークレストによって、このあと林騎手のお手馬2頭(イブキハイシーザー、アワパラゴン)がともに敗れてしまうという運命になってしまうとは誰が想像したことだろうか・・・。
・1998年ベストコンビ : イブキハイシーザー
・1999年ベストレース : 11/21・未勝利
しぶとく食い下がって2着に頑張った前走内容から期待されていたが、その通りの結果となった。ハイペースで逃げたサンダンスを2周目の3角で捕らえ、最後懸命に追ってきたルブランシャトーの追撃を抑えて押し切った。
林騎手自身の久々の勝利で、このレース以降ようやく復調気配が感じられるようになった。
・1999年ベストコンビ : ダイタクサージャン
・2000年ベストレース : 6/3・オープン
2番手からじっくりとレースを進めたイブキマンパワーが直線でわずかにショウザンスカイを振り切って勝利を収めた。やや出入りの激しいレースだったが、そこを落ち着いて対処した手綱さばきは障害で100勝以上挙げている騎乗技術の高さがなせる業である。
・2000年ベストコンビ : イブキマンパワー
・2001年ベストレース : 6/9・東京HJ
障害初戦を快勝後、いきなり重賞挑戦となったカネトシガバナーに騎乗。テン乗りだったが、先行馬が多い中で果敢に先手を奪うと、最後までスムーズなレースを見せ、着差以上に強い内容で完勝した。ゴーカイらのトップホースを相手に全く競馬をさせずのレコード勝ちは、
正直驚かさせられた。
・2001年ベストコンビ : マキシマムプレイズ
・2002年ベストレース : 9/7・新潟未勝利
・2002年ベストコンビ : タイキダグラス
・2003年ベストレース : 2/8・京都未勝利
・2003年ベストコンビ : メジロオーモンド
・2004年ベストレース : 12/4・イルミネーションJS
・2004年ベストコンビ : メジロオーモンド
・2005年ベストレース : 5/15・東京オープン
・2005年ベストコンビ : ネオマエストロ
・2006年ベストレース : 2/4・春麗JS
・2006年ベストコンビ : ローレルスパーク
・2007年ベストレース : 3/10・阪神SJ
・2007年ベストコンビ : スリーオペレーター
・2008年ベストレース : 8/30・小倉オープン
・2008年ベストコンビ : スズカボーイ
・2009年ベストレース : 5/23・東京オープン
・2009年ベストコンビ : タマモサプライズ
・2010年ベストレース : 9/26・中山オープン
・2010年ベストコンビ : タマモグレアー
・2011年ベストレース : 5/14・京都HJ
・2011年ベストコンビ : エルジャンクション
・2012年ベストレース : 10/28 ・ 京都オープン
・2012年ベストコンビ : ヴァンダライズ
・2013年ベストレース : 3/30 ・ 三木HJS
・2013年ベストコンビ : アシュヴィン
・2014年ベストレース : 11/30 ・ 京都オープン
・2014年ベストコンビ : アップトゥデイト
・2015年ベストレース : 4/18・中山GJ
・2015年ベストコンビ : アップトゥデイト
・2016年ベストレース : 11/27 ・ 京都オープン
・2016年ベストコンビ : アップトゥデイト
・2017年ベストレース : 12/23 ・ 中山大障害
・2017年ベストコンビ : アップトゥデイト
・2018年ベストレース : 5/12 ・ 京都HJ
・2018年ベストコンビ : アップトゥデイト
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