酒井 浩
(さかい ひろし)
酒井 浩

障害競走成績(現役通算)
1着2着3着着外
通算成績8010595627
2000年
1999年32
1998年33
1997年1132
1996年24
1995年16
1994年24
1993年21
1992年15
1991年1130
1990年33
1989年40
1988年37
1987年34
1986年43
1985年39
1984年42
1983年42
1982年1135
1981年1240
1980年11
(騎手デビュー : 1980年)

(障害重賞5勝)

京都大障害(秋) ・ ダイタクカピタン  (1986年)
京都大障害(春) ・ メジロアニタ  (1990年)
中京障害S(春) ・ メジロワース  (1991年)
中京障害S(秋) ・ メジロワース  (1991年)
京都大障害(春) ・ アツムテキ  (1992年)


ファンの思い入れ

 
Jari.のひとこと

 差すレースが多い印象があったが、98年は逃げて圧勝のレースも目立った。地味な印象が強いが、新潟で悲願のJRA通算100勝を達成し、ベテラン健在をアピールした。 また、2着数が多いのもいつものこと。また、最近遠ざかっている重賞制覇もそろそろ巡ってきそうな予感はあるのだが、それを果たせず引退・・・。本当におつかれさまでした。

 ・1998年ベストレース : 7/25・仁川障害S
 休み明け、しかも平地帰りで障害は久しぶりのスイートバミューダ。不安が大きかったが、レースではこれまでに見られない行きっぷりで先頭に立つと、 障害2勝(実は障害に限ると2連勝中)の勘が戻ったのか、スムーズな飛越でずっと先頭のまま直線に向いた。そうなれば、障害戦でのこの馬の持ち味である末脚が爆発。 イブキハイシーザー以下を寄せつけずの圧勝劇を演じた。気分よくレースさせたのが良かったのは言うまでもない。底を見せていないこのコンビでの無限の可能性を感じさせてくれるレースだった。
 ・1998年ベストコンビ : スイートバミューダ

 ・1999年ベストレース : 8/28・新潟JS
 ナリタハヤテはオープンでは頭打ちで、当然のようにこのレースでも人気は下位だった。序盤からじっくりと中団に待機し、最後は前とは少し差が開いてしまったが、 一桁着順が精一杯のような馬を掲示板(4着)にうまく持ってきたレース内容は高く評価できるもので、正直この馬がこれだけ走れるのかという驚きも感じた。
 ・1999年ベストコンビ : ナリタハヤテ
 



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