第10回
2008年1月19日
登録馬(50音順) | | 登録馬(出走優先順) |
アグネスモナク | 60.0 | ○○○○○○ | 1 | コウエイトライ | 58.0 |
オトコノユウジョウ | 60.0 | ○○○○○○ | 2 | マルカラスカル | 63.0 |
コウエイトライ | 58.0 | ○○○○○○ | 3 | マイネルオーパー | 60.0 |
ゴールドリーズン | 60.0 | ○○○○○○ | 4 | テイエムヤマトオー | 60.0 |
シゲルイサイダカ | 60.0 | ○○○○○○ | 5 | ブラックコンドル | 60.0 |
ジンデンバリュー | 60.0 | ○○○○○○ | 6 | ハイヤーザンヘブン | 60.0 |
テイエムヤマトオー | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | アグネスモナク | 60.0 |
デイトレーダー | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | オトコノユウジョウ | 60.0 |
ハイヤーザンヘブン | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | ゴールドリーズン | 60.0 |
フラップジャック | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | シゲルイサイダカ | 60.0 |
ブラックコンドル | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | ジンデンバリュー | 60.0 |
マイクラリネット | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | デイトレーダー | 60.0 |
マイネルオーパー | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | マイクラリネット | 60.0 |
マチカネリュウセイ | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | マチカネリュウセイ | 60.0 |
マルカラスカル | 63.0 | ○○○○○○ | 7 | マルタカドリーム | 60.0 |
マルタカドリーム | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | メイショウオキナ | 60.0 |
マンテンフラワー | 58.0 | ○○○○○○ | 7 | メイショウハーデス | 60.0 |
メイショウイグアス | 60.0 | ○○○○○○ | 7 | ユウターアクセス | 60.0 |
メイショウオキナ | 60.0 | ○○○○○○ | 19 | フラップジャック | 60.0 |
メイショウハーデス | 60.0 | ○○○○○○ | 19 | マンテンフラワー | 58.0 |
ユウターアクセス | 60.0 | ○○○○○○ | 19 | メイショウイグアス | 60.0 |
ランドブラザー | 60.0 | ○○○○○○ | 19 | ランドブラザー | 60.0 |
ローレルスパーク | 60.0 | ○○○○○○ | 19 | ローレルスパーク | 60.0 |
(フルゲート:14頭)
【レース】
別定SSSのレースということで、実績馬も出走可能なレースとは言え、年始からオープン特別とは思えないビッグネームが出走し、2008年いきなり最初からクライマックス!?という感も漂う、すごいメンバー構成となった。
一昨年の中山大障害馬で、昨年も惜しい3着と現役でトップクラスの実力馬・マルカラスカル、重賞5勝の歴史的名牝・コウエイトライ、昨年1番のメンバーが揃った未勝利戦を快勝し無傷の3連勝と波に乗るテイエムヤマトオーが3強を形成する形で、
それに続く馬たちもオープンで十分に通用する馬たちが揃っており、目の離せない一戦となることは間違いないだろう。
【結果】
スタートから先手を奪ったマルカラスカルがマイペースに持ち込んでレースを進め、その直後にハイヤーザンヘブン、コウエイトライ、テイエムヤマトオーと人気馬3頭がそれぞれをけん制しながら、先団でレースを進めていた。
ペースが上がった2周目の向正面からはマルカラスカルがやや抜けて、それを追うコウエイトライ、何とか追走して行こうと追うテイエムヤマトオーの3頭のレースとなったが、最終障害でコウエイトライが落馬して2頭の争いに。
最後はマルカラスカルが楽々と抜け出し、テイエムヤマトオーを抑えて快勝した。
マルカラスカルはスピードの違いで先頭を奪い、無理なくレースを進められたことが勝因。ただ、直後で人気馬が追う展開で、決して楽なレースではなかった。それでも最後は余裕を残しての快勝で、内容的には力の違いを見せ付けた形となった。
馬体が戻っていたことと、得意の京都で距離短縮というこの馬向きの条件だったこともあり、完璧なレースで2008年をスタートできたのは大きい。このまま順調に春の大一番まで行ってもらいたいところだ。
テイエムヤマトオーも実力は存分に発揮できたが、マルカラスカルとの差はやはり大きい。相手が悪かったといえばそれまでだが、重賞級の実力があることはこれで十分に示された。あとは直線芝と距離の克服だろう。
コウエイトライは最終障害で落馬してしまったが、勝ちに行ってのもので、そこまでのレースぶりは問題なかった。今後は落馬の影響は心配だが、GVクラスまでならばスピードが1枚も2枚も上だろう。ただ、テイエムドラゴン、マルカラスカルのGT馬にはかまわなかった感もするが・・・。
あとはシゲルイサイダカの3着は評価できる。前と差はつけられたものの、昇級戦ながら3着と健闘。まだ障害3戦のキャリアで上積みが見込めそうなだけに、こちらも今後が楽しみである。
【負担重量】
別定SSS(4歳・59kg、5歳以上・60kg、牝馬2kg減。J・GT競走1着馬3kg増、J・GU競走1着馬2kg増。)
投票コーナー
@ 印象に残る牛若丸JSは?(投票結果)
A 第10回牛若丸JSの応援する馬は?(投票結果)
もどる