ペガサスJS
第8回
2008年3月29日

登録馬(50音順)登録馬(出走優先順)
オートゼウス 60.0 ○○○○○○ 1 カラジ 63.0
クニノヤマト 60.0 ○○○○○○ 2 メイショウタロー 60.0
コスモラバンジン 60.0 ○○○○○○ 3 コスモラバンジン 60.0
テンジンムサシ 60.0 ○○○○○○ 4 バローネフォンテン 60.0
トウカイマジック 60.0 ○○○○○○ 5 オートゼウス 60.0
ドゥーワンズベスト 60.0 ○○○○○○ 5 クニノヤマト 60.0
バローネフォンテン 60.0 ○○○○○○ 5 テンジンムサシ 60.0
フォレストダンス 60.0 ○○○○○○ 5 トウカイマジック 60.0
メイショウタロー 60.0 ○○○○○○ 5 フォレストダンス 60.0
ユウターアクセス 60.0 ○○○○○○ 5 ラドランデンジャー 60.0
ラドランデンジャー 60.0 ○○○○○○ 5 リネンメイン 60.0
ランドブラザー 60.0 ○○○○○○ 12 ドゥーワンズベスト 60.0
リネンメイン 60.0 ○○○○○○ 12 ユウターアクセス 60.0
カラジ 63.0 ○○○○○○ 12 ランドブラザー 60.0
(フルゲート:14頭)
【レース】
 何よりも、カラジの故障による回避・引退は残念としか言えません。ここでも1番人気に支持される馬だっただけに大勢に大きく影響してきました。
 重賞ウイナーがバローネフォンテンの1頭だけで、しかも3年前の勝ち馬ですので実績では抜けた存在ですが、ここ最近が見せ場なく敗れているだけに復活まではどうでしょうか。 メイショウタローは重賞2着を続けている馬で、こちらも実績的には十分ですが、中山コースが初めてで、タフなコースに向いているとは言えないので、マイナス材料は多いです。 中山のオープンレースを連勝しているコスモラバンジンは中山コース実績は抜けていますが、直線芝の外回りで果たして同じようなレースができるか、それが気になるところです。 平地力ではテンジンムサシが一枚上でしょうか。障害転向後も2、1着と力を出せているので、昇級戦となりますが有力な1頭でしょう。
 このレースにしては、かなり低調なメンバーとなってしまったが、本番につながるレースをしてもらいたいところだ。
【結果】
 昇級戦のテンジンムサシが直線で外からコスモラバンジンを差し切って2連勝を飾った。道中は中団に待機し、外回りから徐々に進出するもやや飛越が雑な面もあり、なかなか前との差は詰まらなかったが、 最後は平地力の差でねじ伏せた。距離が伸びても良いタイプで、今後はさらなる活躍が期待できそうだ。
 2着のコスモラバンジンは実績的にも斤量に恵まれていたが、自分から動いての2着は勝ち馬以上に内容の濃いものであり、高く評価できる。このレースを見る限り、 今後も中山コースでの大崩れは考え辛く、距離さえ克服できれば中山GJでもソコソコはやれそうにも思う。
 トウカイマジックもオープンならば通用しそうなレースを見せてくれた。オートゼウス、バローネフォンテンは2走目の上積みがあった結果で、ともに能力は高い。メイショウタローはスタートの後手も響いたが、 初コースに苦しんだ印象の方が強い。京都コースなら巻き返しも可能だろう。
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