ポレール


父  エブロス
母  シークイン (パーソロン)

   【平地1勝】  新 馬
月日コース距離(m)レース名斤量騎手タイム着順勝ち馬(2着馬)
9311/13京都芝・1600新 馬541:37.1113カウンターブロー0.1
12/18阪神芝・1600千両賞(500)541:39.710124ネオタイクーン1.9
941/6阪神ダ・1800500万以下552:00.5103パリスケイワン3.4
4ヵ月休養
5/8阪神芝・2500500万以下55熊沢2:42.476メイショウアシュラ0.3
6/4阪神芝・2500かきつばた賞(500)55熊沢2:36.910119トウショウライデン1.7
6/18中京芝・1800マカオJCT(500)55熊沢1:49.01212ハギノウィナー0.2
7/9中京芝・2000すいれん賞(500)55松永昌2:04.6147ケリソン2.3
7/31小倉芝・1800対馬特別(500)55小屋敷1:51.510139フミノアモール1.2
8/21小倉芝・2950未勝利57梅野3:18.4126キシュウグロリアス2.4
8/28小倉芝・2950未勝利57熊沢3:20.2122シノビリカ4.1
9/25中京芝・2800未勝利57出津3:15.210123ケイシュール6.0
4ヵ月休養
951/29小倉芝・1800500万以下56田島信1:50.31615ハッピーホリデー0.8
2/12小倉芝・1800500万以下56田島信1:52.5165ドリームベンチャー0.5
2/18小倉芝・2600遠賀川特別(500)56田島信2:44.21511チェンジ1.0
3/5京都ダ・2910未勝利58梅野3:21.4103ミカズタッチ3.3
3/19京都ダ・2910未勝利58出津3:17.786ロングドリーム0.2
4/1京都ダ・2910未勝利58出津3:14.9115セフティーヤシマ1.4
4/22京都ダ・2910未勝利59落馬101競走中止
5/6京都ダ・2910未勝利58出津3:17.092ポットリチャード1.9
5/21中京芝・2800未勝利58出津3:03.1103サミットアロー0.2
6/10中京芝・2800400万以下58出津3:05.1134マヤノギャラクシー1.0
6/25中京芝・2800オープン59出津3:04.991バリモススキー1.2
7/9中京芝・2800400万以下59出津3:08.3102キタノゴーラン0.3
8/5小倉芝・2950400万以下59出津3:17.295ロングシリウス1.6
9/2小倉芝・2950400万以下59出津3:16.483サンライズボーイ1.5
9/16京都ダ・3170京都障害S(秋)55原田3:28.4106マヤノギャラクシー0.0
10/21東京芝・3300東京障害特別(秋)57出津3:39.874グレートリーフ1.1
11/11京都芝・3930京都大障害(秋)58出津4:28.774グレートリーフ2.9
12/16中山芝・4100中山大障害(秋)59出津落馬63競走中止
961/14京都ダ・3170オープン56▲西谷3:30.483ネーハイタフネス0.4
2/10東京芝・3300東京障害特別(春)57古小路3:42.4125テイエムミサイル0.0
3/2阪神芝・3150阪神障害S(春)59星野3:30.294ナリタライジン0.8
4/6中山芝・4100中山大障害(春)59星野4:41.293メジャーウィナー2.3
5/26中京芝・2800オープン60△西谷3:03.671ケイティタイガー0.1
3ヵ月半休養
9/14阪神芝・3150阪神障害S(秋)61星野3:29.884シャンパンファイト0.1
10/19東京芝・3300東京障害特別(秋)63星野3:40.0101ネーハイジャパン0.2
12/14中山芝・4100中山大障害(秋)61星野4:44.061マイネルトレドール3.2
972/8東京芝・3300東京障害特別(春)65星野3:39.3103マイネルトレドール0.4
4/12中山芝・4100中山大障害(春)63出津4:43.171マイネルトレドール0.2
4/27京都芝・3200天皇賞(春)(G l)58和田3:18.0121612マヤノトップガン3.6
6/1中京芝・2800オープン63▲山本3:05.061キンセンアラシ0.6
4ヵ月休養
10/5京都芝・2400京都大賞典(G ll)57和田2:26.81010シルクジャスティス0.6
11/8東京ダ・3300オープン65△山本3:41.282チアズロッキー1.3
12/13中山芝・4100中山大障害(秋)65田中剛4:45.771ケイティタイガー0.2
10ヵ月休養
9810/17京都ダ・3170オープン59▲白浜3:42.483レガシークレスト2.1
11/15東京ダ・3300オープン64▲今村落馬118競走中止
2ヵ月半休養
991/30京都ダ・3170淀ジャンプS63出津3:36.8147ゴッドスピード1.8
1年2ヵ月休養
004/2阪神芝・2000大阪杯(G ll)57和田2:03.7151615メイショウオウドウ2.9
4/15中山芝・4100中山グランドJ(G l)63三浦落馬169競走中止

 <脚 質>  差 し

障害成績   8−7−4−16

京都   0−2−3−5          右芝   4−3−0−6
阪神   1−1−0−0          右ダ   0−2−3−4
中京   3−0−0−4
小倉   0−1−0−3          左芝   4−2−1−4
中山   3−1−0−2          左ダ   0−0−0−2
東京   1−2−1−2
福島   0−0−0−0          重    0−1−0−2
新潟   0−0−0−0


 平地ではデビュー戦の新馬戦を勝ち、将来が嘱望されたが500万以下では実力が一回り足りず4歳夏に早々と障害入り。初障害でいきなり2着し期待されたがなかなか勝ち切れず、 平地を挟み初勝利を挙げたのは9戦目だった。その後もあまりパッとしなかったが、ハンデに恵まれた京都障害S(秋)で2着しオープン入りを果たした。 そして6歳の春、素質が開花した。東京障害特別(春)で重賞初制覇を果たすと、阪神障害S2着を挟み、中山大障害(春)を圧倒的な強さで制覇して頂点に立った。 秋も阪神障害S(秋)を制し、連覇のかかる中山大障害(秋)では春以上の圧勝、文句なしにこの年の最優秀障害馬のタイトルを手中に収めた。 明けて7歳、他馬と4kg差を苦にせず中山大障害(春)を制し3連覇を達成した。その後は出るレースも限られて天皇賞(春)出走などで注目を集めた。 中山大障害(秋)では6kg差の斤量が響き僅差の2着に敗れたが、現役最強障害馬らしいレースを見せてくれた。その後は骨折などの負傷で本来の力が出せなかった。 引退レースが国際招待競走元年の中山GJだったのは、この馬が将来の日本の障害競走の発展のために頑張ったこの馬の花道としてふさわしいレースだったように思う。 レースを積み重ねて地道に力をつけてきて頂点を極めたこの馬の存在は、20世紀最後の大物ジャンパーとして忘れられることはないだろう。

● ベストレース
 7歳春、中山大障害3連覇を果たしたレースだろう。他馬との斤量差が4kg、王者ゆえのハンデだったが4kg差などこの時のポレールには関係なかった。 マイネルトレドールとの一騎打ちだったが、飛越の安定度、スタミナは一枚上で、最後の直線での叩き合いも差はわずかだが交わさせなかった精神力の強さも光った。 中山の4100m戦はスタミナと飛越が群を抜いていた同馬にとってはもっとも力を発揮できる舞台だったのではないだろうか。

1991.6.17 生


引退馬(関西)へ