ロングイカロス


父  カコイーシーズ
母  ウィンターグレース (ノーザンダンサー)

   【平地1勝】  未出走
月日コース距離(m)レース名斤量騎手タイム着順勝ち馬(2着馬)
996/13中京芝・2800未勝利59植野3:06.9104シートラスト1.6
6/26阪神ダ・3000未勝利60植野3:22.5125ロードアトラス0.1
7/18小倉芝・3390小倉サマーJ(G lll)56植野3:43.097フライトスズカ0.3
4ヵ月休養
11/20京都芝・3930京都ハイジャンプ(G ll)60植野落馬139競走中止
予後不良(右中手骨開放骨折、右下腿骨開放骨折)

 <脚 質>  差 し

障害成績   2−0−0−2

京都   0−0−0−1          右芝   1−0−0−1
阪神   1−0−0−0          右ダ   1−0−0−0
中京   0−0−0−1
小倉   1−0−0−0          左芝   0−0−0−1
中山   0−0−0−0          左ダ   0−0−0−0
東京   0−0−0−0
福島   0−0−0−0          重    1−0−0−0
新潟   0−0−0−0


 平地ではデビュー戦の未出走で勝ったものの、その後は掲示板に入るのがやっと。障害入り初戦は完敗したが、2走目で一変。 後の京都HJの勝ち馬ロードアトラスを抑えて未勝利勝ち。昇級初戦はローテーション的に最適だった小倉SJに出走。56kgとは言え、 いきなり重賞では苦しいのではと思われたが、ハイペースの流れが味方し、直線大外から一気に伸びて差し切り勝ち。障害入り3戦目で早くも重賞ウイナーとなった。 それから4ヵ月の休養を挟み出走した京都HJでは、休み明けながらも勝負どころで浮上し最終障害の7号障害手前では3番手で前を射程圏に入れていたが、 飛越の際に転倒し落馬。右中手骨開放骨折並びに右下腿骨開放骨折で予後不良と診断された。まだ5歳、これからという時だっただけに残念であった。

● ベストレース
 第1回小倉サマージャンプ(J・G lll)。未勝利勝ち後、ローテーション的に使うレースがなかったことから出走したと思われるこのレース。 ハンデ戦ということで、未勝利勝ちだけの実績しかなかった同馬には56kgという斤量は妥当であっただろう。レースはハイペースで流れ、中団よりやや後方に位置していたこの馬にとってはおあつらえ向きの展開になった。 2周目の4角で外から一気にまくっていき、最終障害飛越後に内のフライトスズカを捕らえて差し切った。展開も向いたが、末脚の切れは他を完全に圧倒していた。障害3戦目での重賞勝ちには誰もが驚かさせられたことであろう。

1995.5.4 生


引退馬(関西)へ