中京競馬場  6/5 ・ 5R  第4回桶狭間ジャンプステークス (J・SP l)   芝 3370m

枠番馬番 馬 名斤量騎 手性・歳収得賞金前 走
アトラクティーボ 60 高橋 康之 牡・7 400 京 5/15・京都JS 7着
マーブルオーディン 57 ▲高野容輔 牡・5 400 名 5/23・未勝利 1着
ロードプリヴェイル 60 熊沢 重文 牡・6 400 京 5/15・京都JS 6着
ミヤビグレート 60 横山 義行 牡・4 400 東 5/8・未勝利 1着
メモリーエスピオン 60 今村 康成 牡・4 400 京 5/1・未勝利 1着
イースタンマリー 58 植野 貴也 牝・6 400 東 5/16・オープン 12着
ソニックサーパス 58 △岩崎祐己 牡・4 400 京 4/24・オープン 3着
ミスターサウスポー 60 北沢 伸也 牡・7 400 東 5/16・オープン 9着
チアズシャイニング 59 西谷 誠 牡・5 400 京 5/15・京都JS 落馬
10 サンヴァレー 59 出津 孝一 セ・5 400 阪 12/13・オープン 6着
11 ヘカティー 58 村山 明 牝・5 400 京 5/16・未勝利 1着

 年々、メンバーの質が低下している感のある桶狭間JS。今年はついに1勝馬のみで11頭と寂しい一戦となりそうだ。このままでは、桶狭間古戦場まつりや有松絞りまつりに客がどんどん流れてしまい、 桶狭間JSはもとより、障害競走全般のファン離れまで考えなければならない状況で、かなり深刻な問題である。
 そんな悩みを吹き飛ばすほど、どんどん飛ばしていきそうな馬が多く、ヘカティー、サンヴァレー、メモリーエスピオンのハナ争いは楽しめそうである。ハイペースは必至で、こうなると直後につけられるソニックサーパスやレコード勝ちで未勝利を脱出したミヤビグレートが展開面でも有利になりそうだ。 平地上位のアトラクティーボとロードプリヴェイルはともに前走が京都JSで、過去このレースの前走が京都JSであった馬が3連対とローテーション的には最適である。逆に中京1週目で勝ち上がった馬の参戦は2度あるが、ともにオープンの壁に当たって勝ちきれていないというデータはマーブルオーディンにとっては苦しいデータだが、果たしてどう出るだろうか。


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