中京競馬場  6/1 ・ 5R  第2回桶狭間ジャンプステークス (J・SP l)   芝 3370m

枠番馬番 馬 名斤量騎 手性・歳収得賞金前 走
ハクサンラッキー 59 北沢 伸也 牡・7 400 京 10/27・オープン 7着
ヒロノハヤテ 60 金折 知則 牡・4 400 名 5/19・未勝利 1着
イアラハリケーン 59 E.ラム 牡・7 400 (京 4/21・500下 14着)
ジュピテリアン 59 白坂 聡 セ・7 400 東 2/2・春麗JS 8着
レーシングブレット 59 出津 孝一 牡・5 400 阪 12/8・オープン 12着
エイシンウォーレン 60 西谷 誠 牡・6 1150 新 9/1・オープン 6着
キゼンライジン 59 藤井 正輝 牡・6 400 阪 3/31・オープン 5着
ジャストバンディト 57 ▲高野容輔 牡・6 400 東 5/12・オープン 4着
エーピーゲン 60 亀山 泰延 牡・4 400 中 4/6・オープン 4着
10 リンガスパレード 60 佐伯 清久 牡・6 400 東 5/12・オープン 10着
11 スーパーシーザー 60 菊地 昇吾 牡・5 400 新 8/18・新潟JS 5着
12 メジロシュナイダー 57 鈴木 寿 牝・5 400 東 4/27・オープン 6着
13 ヤマニンエスコート 61 林 満明 セ・6 2050 東 5/12・オープン 8着
14 レーシングブレット 59 出津 孝一 牡・5 400 阪 12/8・オープン 12着

 昨年に比べると、やや物足りないメンバーとなってしまっている。それは、前走で勝った馬は未勝利戦を勝ち上がったヒロノハヤテ1頭で、あとは3着以内に頑張った馬すらいないからである。その前走で重賞を走った馬はおらず、京都JS組が1頭もいないという寂しい状況である。 ということから、第2回で早くも低レベル化が懸念されるという深刻な問題に陥ってしまいそうだ。しかし、すべてが頭打ちの馬ではなく、レコードホルダーや重賞3着馬など個性的な面々が多いこともあって、盛り上がりのあるレースを演出してもらいたい。
 何と言っても注目はハナ争いであろう。阪神3000mのレコードを久々に塗り替えたスーパーシーザー、ヒカルボシを子供扱いした大逃げ勝ちが圧巻だったエイシンウォーレン、昨年の京都JSで1番人気に推されていた平地帰りのコウエイテンカイチの3頭はともに行きたいクチ。 この3頭が人気の中心であり、お互いが競り合うような形になると、差しが決まることも可能だ。 ひと叩きされて上積みの見込める堅実なジュピテリアン、オープンでの慣れが見込めてきた良血・メジロシュナイダー、豪腕・ラム騎手の手綱で復活を目指すイアラハリケーン、この相手でそろそろ何とかしたい実績最上位のヤマニンエスコートと伏兵陣に差し馬が集まっており、展開の紛れで結末が一変しそうな雰囲気も漂っている。


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