この一頭!!
これまでに取り上げた、『前週のこの一頭!! 』です。
ヨイドレテンシ
(6/7・未勝利)
ヨイドレテンシは最後の直線で強襲するタイプ。ということは、最後の直線で障害がない方が良いのではないか。
最後の直線で障害のある中京で3、2着。阪神コースの方が力が発揮されそうで、初勝利は目前か?
ナリタハヤテ
(6/14・未勝利)
馬場に助けられたかもしれないが、最後の伸び脚は目立っていた。空馬さえ絡んでこなければもっときわどい勝負になっていただろう。
小柄な馬体だが、力のいる馬場を苦にしないあたり馬力はありそう。2走目で一変した。次も期待できそうで、今年の4歳馬初勝利に一番近い馬である。
エリモハンサム
(6/27・オープン)
勝った馬は強かったが、この馬もそれなりに頑張っている。どちらかといえば叩き良化型で、
確実に上向いてくるタイプ。重賞級のメンバーでは足りないが、ちょっと時計がかかれば今のオープンのメンバーなら十分通用する。
次走はメンバー次第だが、叩き3走目で上積みがありそうで期待できる。
マルシゲギャロップ
(6/28・未勝利)
カブトヤマ記念2着など、平地力は断然。今回は最後やや息切れして5着に敗れたものの、
終始馬群の中での飛越が続き、初障害馬にとっては苦しい展開だった。多分次は変わってくるだろう。