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(2023年)

はじめに


 ここは障害競走を知ってもらおうと思って制作したページ(のつもり)です。 以下略。変更がないところははほとんど昨年からのコピペです。

 2023年は京都競馬場の改修工事の影響から、通常の日程から変更があります。昨年からは変わった点としては、特別競走の優先出走権のルールが変更になったこと、 5月から京都開催が再開されること、地震の影響で福島開催が1週間ずれたところが元に戻ったところでしょうか。


(1) オープン特別競走の出走順位が変更
 昨年まではオープン特別競走にも除外による優先出走及び除外されたときの優先出走権の付与がされていましたが、オープン特別競走についても重賞競走同様、今年からは優先出走及び除外されたときの優先出走権の付与がされなくなります。
 よって、オープン特別競走も賞金順のみで出走馬が決定されます。
 ※ 昨年の牛若丸JSで重賞馬が非抽選により除外されるなど、登録したレースに出られないと負担重量の関係で次に出走可能なレースまで間隔があいてしまうなど、実績馬にとってマイナスの影響が出てしまっていました。古くはコウエイトライの春麗JS除外とか。 それがようやく解消されたことで、オープン特別競走(収得賞金700万円ごとに1kg増のレースを除く)のレベルが向上するのではないでしょうか。

(2) 春季競馬の日程が一部変更
 京都競馬場の改修工事の影響で、引き続き1〜3月の7週間連続で小倉開催となります。5月からは京都の開催が再開されることで従来通りの日程に戻ります。また、地震の影響で福島開催が1週間ずれたところが元に戻っています。さらに、ペガサスJSが1週前に移りました。
 ※ 今年も2月は小倉のロングラン開催になります。京都開催が再開されることにより、名物の3段跳び障害のある京都HJが開催されます。

(3) 重賞競走の施行順番、競馬場等の変更
 京都の開催が再開されることで、重賞日程が従来のものに戻ります。
 ※ 新潟JSと小倉SJの施行順番は、京都や五輪の影響とは別で、今後もこの順番になりそうです。

(4) 夏季の重賞競走が午前中に施行
 新潟JSと小倉SJが避暑により、午前中の4Rに施行されることになりました。
 ※ 8Rは14時頃になるため、人馬の熱中症対策として有効ではないかと思います。午前中に追いやられたという意見もありますが。



 障害競走に関して初心者の方には、興味を持っていただけるために、少しでも理解を深めていただければと思います。 障害競走を熟知している方も確認の意味で見ていただければと思います。

水色のところがとりあえず重要なところかな?

 → レベル 1

質問などがありましたらJari.までお願いします。

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