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(2012年)
はじめに
ここは障害競走を知ってもらおうと思って制作したページ(のつもり)です。
以下略。本文等はほとんど昨年からのコピペです。
2012年は全レースで賞金減と障害競走への風当たりが強くなってきているように思われます。また、日程的には少し変更があります。あとはリニューアルされた中京競馬場で障害競走が行われることぐらいでしょうか。
とりあえず、昨年から変わった点を列記していきます。
(1)全レースで本賞金が減額
障害競走のすべてのレースで本賞金が減額となります。なお、GTの本賞金は3年連続で減額となります。
GT競走の年度別1着本賞金 (単位:万円) |
着順 | 〜2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 |
1着 | 8000 | 7500 | 7000 | 6500 |
【2009年から500万円ずつ減額】
(2)重賞競走の日程が変更
東京ハイジャンプが1日ずれて日曜開催になります。また、京都ジャンプステークス当日には平地の重賞競走も組まれており、久々に1日に平地・障害の2重賞が組まれています。なお、夏季の開催変更により、小倉サマージャンプは昨年同様の日程で行われます。
(3)重賞競走の距離が変更
東京コースで行われる2つの重賞競走について、ともに3300mから3110mに変更となります。2012年から東京コースの3300mのレースが組まれなくなるようで、今まで行われていた3300mのレースは、直線ダートのレースは3100m戦に、直線芝のレースは3110mに変更となるようです。
(おそらく、3300mのレースは1コーナーからのスタートで、内外でかなりの有利不利があるための措置ではないかと思われます。)
(4)中京コースがリニューアル
リニューアル工事のため、障害競走が2年間開催されていなかった中京競馬場でレースが行われるようになります。ただ、タスキコースの廃止により周回コースとなるため、レースが単調になってしまうことは否めません。
(5)3歳馬の出走可能時期が変更
開催日程の見直しにより、日本ダービーの週までが4歳以上の競走となり、3歳馬が出走可能となるのは昨年から2週遅れて、6月に入ってからとなります。
障害競走に関して初心者の方には、興味を持っていただけるために、少しでも理解を深めていただければと思います。
障害競走を熟知している方も確認の意味で見ていただければと思います。
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質問などがありましたらJari.までお願いします。
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