(開 催) |
(施 行) |
5R | 未勝利、オープン | |
8R | オープン特別 | |
9〜11R | 重賞競走 |
(各種障害について) |
生け垣 | 生け垣の障害物。土塁の上に生け垣があるものと、コース上に直接生け垣が置かれているものの2タイプに分けられる。 ただ、生け垣自体を割るようにして飛ぶことも可能で、その高さほど飛越は苦労しない。 |
竹 柵 | 竹の小枝を縦にまとめてつくった障害。中山大障害の大竹柵は落馬も非常に多く、最難関障害といえる。 |
水 濠 | 生け垣の先に池を設置した障害。生け垣の高さが低い分、飛越の踏み切り位置から着地位置までの距離が長い。だが難易度は低い。 |
バンケット | 障害コースの途中にある上り下りの坂。丘のように盛り上がった京都大障害のバンケットが実は本物。 中山大障害の時使われるのは正確には谷なのだが、これもバンケットとして一般化されている。 |
可動式障害 | 台車が付いていて、移動が可能な障害。(レース中には移動はしない。) 高さ、幅とも大した事はないが、確実な飛越が要求される障害である。 最後の直線で設置されていることが多い。 |
置き障害 | 一般的には竹柵障害と同類であるが、障害戦用コース以外で設置されることがほとんどである。 障害競走以外では、コース脇に1つの障害を8つほどに分割して保管してある。 |
(障害用語について) |
斜 飛 | 障害に対して真正面から踏み切らず、斜めに向かっていくこと。馬自身が障害を避けようとしている。タイムロスの原因となる。 |
障害試験 | 平地の馬が障害レースに出走するために受ける試験。各トレセンで行われる。これに合格しないと、 レースに出走することはできない。飛越技術が合否の分かれ目。 |
障害練習 | 平地の競走馬が障害戦に出るためには、まず「モノを飛ぶ」ことを覚えさせる。ヒモのようなモノを飛ぶ練習から行い、 徐々に障害の高さを上げていく。教える側にも忍耐のいる訓練だ。 |
襷(たすき)コース | 障害戦ならではのコースで、普段のトラックを斜めに横切る。馬場内で観戦すれば、 目の前を馬が走るので障害戦の迫力を堪能できる。襷コースは東京、京都以外の障害コースを持つすべての競馬場にある。 |
グランドナショナル | 世界最大の障害レース。1837年に創設され今年(1997年)が156回だった。距離は約7200メートルで、障害はのべ30。 フルゲートは40頭、出走権があるのは8歳以上。イギリスでの人気はダービーをも凌ぐ。 |
(斤 量) |
(ブリンカーの装着について) |