2001年主要レース出馬表一覧(5月)




京都競馬場  5/12 ・ 9R  京都ジャンプステークス (J・G lll)  芝 3170m

枠番馬番 馬 名斤量騎 手性・歳収得賞金前 走
コバノスコッチ 59 山本 康志 セ・8 1150 東 4/28・オープン 2着
コウエイテンカイチ 61 熊沢 重文 牡・6 1150 京 4/21・オープン 1着
ヒサコーボンバー 63 高田 潤 牡・8 5550 京 4/21・オープン 3着
コスモクロス 57 川合 達彦 牡・4 400 京 4/28・未勝利 1着
ゼンノペッパー 58 林 満明 牡・5 400 京 4/21・オープン 4着
ユーセイシュタイン 61 出津 孝一 牡・5 3800 阪 4/1・オープン 1着
レガシーロック 63 西谷 誠 牡・6 5400 阪 4/1・オープン 5着
エポックメーキング 57 佐伯 清久 牡・4 400 京 4/21・オープン 9着
ヤマニンエスコート 60 白浜 雄造 セ・5 2050 京 4/21・オープン 5着
10 ブレーブテンダー 60 今村 康成 牡・7 1150 京 4/21・オープン 2着
11 ヨイドレテンシ 59 岡冨 俊一 牡・7 800 中 4/14・中山GJ 4着
12 メイショウダリウス 57 高橋 康之 牡・8 400 京 4/21・オープン 12着
13 ヤスノテイオー 61 横山 義行 牡・6 2950 中 4/14・中山GJ 落馬
14 トーワアクター 57 北沢 伸也 牡・5 400 東 4/28・オープン 5着
(負担重量はハンデキャップ)
出走可能頭数超過のため、エーピーパッション(合谷)
ラプタス(牧田)
の2頭が除外となった。

 阪神SJの勝ち馬・ダンシングターナーが東京戦に回ったため重賞馬は2頭となったが、上下6kg差で混戦模様のハンデ戦となり、なかなか見応えのあるレースが展開しそうだ。 レガシーロック、ヒサコーボンバーの実績馬2頭はともに一叩きされての2走目でここに臨むこととなった。ともに前走は斤量面の負担を軽くするために3kg減の高田騎手を配し、見せ場あるレースをしてきた。 レガシーロックは同型の出方次第だが、おそらくハナを奪ってのレースとなりそうで、最後まで息が保つかどうかがポイントとなる。断然の実力を誇るヒサコーボンバーは2度の水濠障害と初の三段跳びさえクリアできれば63kgでも押し切りは可能であろう。 前哨戦を勝って2連勝を飾った2頭の勢いも侮れない。コウエイテンカイチはスピードと平地力で他馬を圧倒、前走は昇級戦も問題にせず快勝。ややハンデは見込まれたが、前走のようなレースができればここに入っても決して見劣りはしないだろう。 ユーセイシュタインはオープンを2連勝。特に前走はメンバーも揃った一戦で、61kgの斤量を苦にせず快勝。直線芝の方が力を発揮できることも示してくれた。京都コースの実績はないが、今の状態ならば勢いで連勝を伸ばす可能性も十分だ。 伏兵馬も上位を狙えそうな馬が多い。ブレーブテンダーは前走で実力を再確認できたとともに、京都巧者ぶりを発揮した。混戦模様の今年は昨年(5着)以上の結果を見込めそうだ。ヤマニンエスコートは冬場の連勝時のようなレースができればここでも十分通用する。 前走は最終障害で落馬してしまったが、この距離でヤスノテイオーも見直せられるだろう。乗替になるが障害重賞9連続連対中の横山義騎手ならば大丈夫だろう。関東から単騎参戦のコバノスコッチも末脚を生かす流れになれば突っ込みも可能だろうし、 安定した成績を残しているゼンノペッパーも軽ハンデを生かして粘り込みまでなかろうか。

レース結果を見る


6月へ

過去のニュースへもどる