「神明小網橋」あす開通・・・181104掲載
 午前10時から開通式 供用開始は午後2時
●愛称は「思いやり橋」
「この橋は、思いやり橋。待ってくれた人には、御礼のあいさつ!!」と、地元の子ども会が作った看板で「けんか橋」が「思いやり橋」になった、江南市宮田神明町と各務原市川島小網町を結ぶ「小網橋」。交通量増加と老朽化が進んだことから、両市が平成15年度から総事業費約17億円をかけ、小網橋のすぐ下流(木曽川南派川)に「神明小網橋」(橋長323メートル、幅員11.5メートル)を建設。開通式が5日午前10時から行われます。雨天決行。
あす開通式が行われる神明小網橋(左)と、同橋開通後に取り壊される小網橋(右)=江南市宮田神明町で、10月29日撮影 小網橋は幅員3メートル(一部5.5メートル)で対面通行ができず、「譲れ」「戻れ」と言い争いになることもあったことから、付いた名前が「けんか橋」。それが、地元子ども会の立て看板で譲り合うドライバーが増え「思いやり橋」と呼ばれていました。「その思いやりの心を後世、新橋にも引き継ぎたい」と、橋の愛称募集に多くの声が寄せられ、「思いやり橋」の名は愛称として、そのまま残ることになりました。新しい橋は2車線あり対面通行が可能で、歩道も設けられています。開通式は、除幕式、テープカットが両市それぞれに橋のたもとで行われ、続いて3世代家族が渡り初めを行い、橋の中央で記念式典が始まります。同11時30分からは江南第二幼稚園児による鼓隊演奏、川島夢太鼓、消防音楽隊のアトラクションで橋の開通を祝い、午後2時から一般供用を開始します。式典後、区民らによる尺八演奏や踊り、太鼓や手品、いも煮会や模擬店なども行われ、しゅん工を祝いました。

移転新築 寄木会館
●区民ら完成を祝う
江南市寄木町(船橋正章区長・309世帯)の稲木神社境内地に、このほど新たに寄木会館が完成し10月21日、しゅん工式が行われ、関係者や区民ら約90人が出席しました。旧会館は同町秋葉の秋葉寺内にあり、40数年前に市内の小学校から解体した校舎の廃材をもらい受け、町民総出でくぎ抜きをし地元の大工が建てたものですが、老朽化が進み耐震性や立地条件にも問題があることから、平成17年4月、区会で新築案が可決されました。
完成した寄木会館 以降、建設準備委員会を経て同11月、建設委員会(長谷川忠臣委員長)を発足。建設地を同神社に移し、ことし6月に着工しました。鉄骨平家建、延床面積286.51u、総工費約4000万円で、市の補助金と区民の寄付で建てられたものです。会館内はバリアフリーで、集会室と会議室、和室、トイレやキッチン、冷暖房も完備し、神社の境内に合った和風の造りになっています。また、境内には昔からずっと同地区を見守ってきた樹齢200年のアベマキの木が1本あり、切らずに残してほしいとの要望もあって、木を中心に会館の設計を考えたとのこと。式典後、区民らによる尺八演奏や踊り、太鼓や手品、いも煮会や模擬店なども行われ、しゅん工を祝いました。今後は、区の行事や婦人会、サークルなど「コミュニティーの場として活用してほしい」と、船橋区長は話しています。

 ふれあいまつりでつながれひろがれ 4、5日(大口町) 
人気者、ダッシュマン 「つながれ ひろがれ いきいき大口」を合言葉に、大口町の秋の大イベント「ふれあいまつり2006」が4、5の両日、同町健康文化センター、中央公民館、周辺駐車場で開催されます(雨天決行、一部中止あり)。手作りコーナーや福祉体験、図書館まつりなど親子で楽しめるイベントが盛りだくさん。ことしも、子どもたちに人気のダッシュマンが登場、町民による美術作品や趣味の作品を展示する文化祭が、両日行われます。
詳しいイベント内容は次の通り。
《4日》
【健康文化センターと駐車場、その周辺】
オープニング(スマイリーズのダンス)、ストリートパフォーマンス、子育て支援コーナー、バザー、やろ舞い大祭ビデオ上映、トレーナーと遊ぼ!(トレーニングセンター)、消費生活相談、地震体験なまず号、海外救援衣料の回収等。
【中央公民館・老人福祉センターと駐車場】
娯楽室ステージで午後0時25分からダッシュマンショー、わくわく・ドキドキおはなし会(図書館)、文化祭、小中学校による親子ふれあい広場、つくるコーナー、ふくし体験コーナー、観光&物産展など。
《5日》
【健康文化センターと駐車場】
健康まつり、リレーコンサート(スタインウェイ友の会)、子ども会によるイベント、野菜苗などの販売、トレーナーと遊ぼ!など。
【中央公民館・老人福祉センターと駐車場】
パソコンプリント教室、歌声フェスタ、としょかんまつり(絵本のおはなし会)、文化祭、スポレク祭、手作り絵本体験、税金クイズなど。
5日午前10時から午後3時まで、役場生活課(住民票の写し、印鑑証明の交付)と税務課(休日収納)の窓口受付を行います。

  自分でできる フットケア 中日”夢”サークル 参加者募集! 
●11月28日、大口町で講習会を開催
中日新聞販売店と尾北ホームニュース共催の地域事業・第31回「中日”夢”サークル」は、自分でできるフットケア講習会を開催します。申し込み方法など詳しくは、
「中日”夢”サークル」をご覧下さい。

使用するアロマオイル

講師の丹羽加代子さん


 
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