平成20年4月に開校する大口町統合中学校。校名は「大口町立大口中学校」と決まり、来月中旬より建設工事が始まります。 |
「大口」の名が誕生して、ことし100年を迎える大口町。明治39年10月に全国一斉に町村の大合併が実施され、太田・小口・富成村が合併し柏森村大字余野が編入、同1日付で1418戸、人口7300人の大口村となりました。 昭和37年4月1日に町制が施行され、2128戸、人口1万1268人の大口町が誕生。社本鋭郎さんが初代町長に就任しました。現庁舎は、町制10周年を迎えた昭和47年に建設。平成14年には、住民と行政協働で開催する盛りだくさんのイベントで町制40周年を祝いました。現在は7278戸、2万1356人(9月1日現在)の町に成長。「みんなで進める自立と共助のまちづくり」の基本理念の下、全町農業公園構想、住民の参画と参加のまちづくり、サイバータウン構想、安全・安心のまちづくり、生涯学習構想の5つの主要施策を推進、平成20年4月の開校を目指し、教科センター方式を導入する統合中学校事業が進められています。 |