江南藤まつり きょう開幕 ・・・180422掲載
モリゾー・キッコロも来るよ!! 4月22日(土)→5月5日(祝)
江南の春を彩る「第41回江南藤まつり」がきょう22日、江南市前飛保町の曼陀羅寺公園で開幕します。会期は5月5日までの14日間。午後6時から同9時まではライトアップが行われ、”夜フジ”も楽しめます。同公園内には早咲きから遅咲き、色や房などの種類も多く、12種類120本のフジが咲き誇るほか、約300株のボタンやツツジもあります。
ことしもモリゾー・キッコロがやってくる=昨年 ●9時から開催式
開催式は22日午前9時から、放生池横にある本部前で春明太鼓の演奏に続いてテープカットが行われます。この後、ステージに移って大治太鼓のオープニング演奏、式典が始まります。同10時からは春明太鼓演奏会、市内小、中、高等学校演奏会を予定。30日(午前11時)には同市縁の7人の戦国武将行列、5月3日(午前11時)には第7回を数える嫁見まつりや初めてのよさこい踊り大会(午後1時)が行われます。また、愛・地球博継承事業として29、30、5月3、4の4日間午前10時から午後2時まで、モリゾーとキッコロがやってきます。期間中、公園内やステージで一般参加による各種の催しが行われます。
(問)江南藤まつり本部 TEL江南(56)8739(昼間) http://www.city.konan.lg.jp/

●曼陀羅寺で秘宝を開帳 3500人が拝観
西山浄土宗曼陀羅寺(今井祐天貫主)では7、8、9の3日間、同寺の秘宝と伝えられる県指定文化財の曼陀羅図が28年ぶりに開帳され、約3500人が訪れました。同寺は後醍醐天皇の勅願寺として、元徳元(1329)年に月輪山円福寺として建立されました。その後、寛正3(1462)年に曼陀羅図が出現したのを機に、現在の日輪山曼陀羅寺に改称されました。
開帳には近在だけでなく、関東や関西地方からも多くの人が来訪。本堂でご祈とうを受けた後、曼陀羅堂の曼陀羅図を拝観するために長い列をつくっていました。開帳の際に行われる絵解きは、佛教大学名誉教授の関山和夫さんが務め「当山口伝による観経曼陀羅讃談」と題して、複製を使って解説。大学の研究者らが聴講する姿も見られました。開帳を記念して二十五菩薩稚児練供養も営まれ約1300人の稚児が、両親や祖父母に付き添われて境内を巡行しました。 曼陀羅図拝観のために並ぶ人たちの列
 
 江南藤まつり写生大会、きょう開催 受付は午前9時〜
●第20回を記念してプレゼント企画も
主催/尾北ホームニュース 後援/中日新聞本社 協賛/中日新聞販売店
尾北ホームニュースはきょう22日午前9時から、曼陀羅寺公園内で「第20回江南藤まつり写生大会」を開きます。対象は幼児・小学生。午前9時から正堂前で受け付けを始め、午後3時に終了します。公園内にはフジ、ボタンのほか、京都御所紫宸殿を模した正堂、鐘楼、大書院、曼陀羅堂などの建造物や、放生池、児童遊園などもあり、写生する題材はいっぱいです。なお、今回は第20回を記念して作品提出者の中からニンテンドーDSライト、アイポッドナノ、木下大サーカス親子入場券、図書カードなど希望賞品が抽選で当たるプレゼント企画もあります。参加要項は次の通り。
昨年の写生大会の様子 ◆とき、4月22日(土)(受付時間=午前9時〜正午、作品提出時間=午後3時まで)※雨天の場合は4月23日(日)に順延します。
◆ところ 曼陀羅寺境内および同寺公園内
◆画材・画題 自由(画用紙は受付で配布。絵の具・クレパス・画板などは持参してください) 
◆賞 尾北ホームニュース大賞、中日賞、中日新聞販売店賞、江南市長賞、犬山市長賞、扶桑町長賞、大口町長賞、江南市教育委員会賞、江南商工会議所会頭賞、尾北ホームニュース賞(各賞に賞状、賞品)。
入賞者は29日発行の紙面で発表します。参加賞は作品提出時に進呈します。
◆入賞作品展示 29日〜5月2日、同寺正堂
◆表彰式 5月3日午前10時 同寺正堂前
   

 
戻 る