犬山城下にFMラジオ局 ・・・180218掲載
今夏 開局
●地域情報や緊急放送など
「犬山・大口・扶桑に新設民放FMラジオ局を…」と、7月7日7時7分7秒の開局に向け頑張っている、愛知北エフエム放送準備室。犬山城下本町通りの町屋を改造したスタジオから、地域の細やかな情報を24時間リアルタイムで発信しようと準備を進めています。
スタジオになる予定の犬山城下の町屋 ●スタジオは町屋を改造
放送エリアは同地域のほか小牧、江南、岩倉の3市、岐阜県各務原市、同坂祝町の一部でも聴くことができ、災害時の緊急放送などにも力を発揮。スタジオは見学者への公開放送もできるように整備を進める予定で、「地域の皆さんが集う場所になり、地域の活性化の一端を担うことができれば」とのこと。 同準備室では、放送局の愛称・イメージキャラクター・ロゴ・キャッチフレーズなどや、同局を多角的に応援する団員を募集しています。団員には情報誌、記念品、イベントなどの優待、災害時は団員の安否連絡の優先などさまざまな特典が付く予定。会費は年500円、入会金は必要ありません。有効は開局日、開局後は入団申し込み登録後1年間です。詳細は下記へ。 また、同局への参加・利用方法や、身近で新鮮な情報、災害発生時の情報など、生活に役立つラジオの利活用を地域の皆さんにもっと知ってもらおうと、下記の2つのシンポジウムを開催します。
金森将也さん ジェイミー・デービスさん 明日香さん ◆コミュニティFMラジオのシンポジウム
(25日午後1時〜同5時、同市福祉会館)同局の基礎知識と活用方法の説明のほか、「歌とおしゃべり」と題して、犬山市出身の歌手・明日香さんの講演と歌。パネリストにエフエム愛知編成局制作部長・伊藤栄一郎さん、DJのジェイミー・デービスさん、弁護士・金森将也さんを迎えて、パネルディスカッション「地域が聴きたい放送内容」。参加は当日どなたでも、無料。駐車場無料(犬山城キャッスルパーキングに「福祉会館の行事に参加」と申し出てください)。
◆「まちづくりのCFM」活用術あの手、この手、教え手!
(3月5日午前10時〜午後4時、犬山商工会館)日本で最初のコミュニティエフエム放送局エフエムいるか局長・杉田圭夫さん、新潟県中越地震を災害発生時からつぶさに報道したFMながおか報道局長・脇屋雄介さんほかをパネリストに迎えてのシンポジウム。参加費は1000円(昼食付き)、要申し込み。定員は先着100人。
申し込み、問い合わせは犬山まちづくり株式会社 TEL犬山(65)0002、電子メールinfo@nibanya.com ホームページhttp://www.nibanya.com

わが町の昭和と平成
昭和39年の草井市営住宅(手前側2列の建物)(江南市役所提供)現在、市営住宅は取り壊され、その奥には江南市のシンボル、すいとぴあ江南が建っています。
●すいとぴあ江南付近
江南市草井町西、すいとぴあ江南の南側には、かつて草井、鴨ケ池の両市営住宅が立ち並んでいました。写真は昭和39年当時の草井市営住宅(同34年完成、15戸)の一部です。手前には宮田用水が流れ、遠方には各務原市にある前渡不動山を望むことができます。鴨ケ池市営住宅(同33年完成、20戸)は草井の西側に隣接して建てられていました。どちらも老朽化により転居と同時に取り壊され、最後の住宅は平成9年7月にその姿を消し、宮田用水はコンクリートで覆われました。 すいとぴあ江南は、水と緑のふるさとづくり事業の北部拠点として平成6年9月30日にオープン。記念事業として歌手の河島英五さんを迎えて、野外コンサートが行われました。同年は江南市制40周年の年。オープン当日は40周年を祝う記念式典も同時開催。また、10月29日から6日間、同市ではわかしゃち国体秋季大会のソフトボール競技成年女子の試合が行われ、関係者の宿泊施設として利用されました。


尾北ホームニュースでは、平成の現代と対比することができる、なつかしい昭和の写真を探しています。提供可能な写真をお持ちの方は、尾北ホームニュースTEL0587(53)3001までご連絡をお願い致します。次回は3月4日に掲載します。

 あすから梅まつり
●犬山・大縣神社
犬山市宮山、大縣神社梅園であす19日から第8回梅まつりが始まります。紅白約270本のしだれ梅が境内を彩り、3月19日までの期間中、多彩な行事が行われます。

【19日】午前10時からオープニングセレモニー、本場津軽三味線合奏、演奏は津軽三味線ひとつばたご
【26日】お茶会、花展
【27日〜3月5日】盆梅展
【3月12日】豊年祭
【同18日】梅華能、日本舞踊、大正琴
【同19日】姫宮敬神講社大祭
また、19日、26日、3月3日、19日には午前10時から朝市が開催されます。


←大縣神社のしだれ梅=昨年3月3日に写す

 
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