巨大モザイクアートと生徒会執行部の生徒たち=犬山高校で |
●10m×18mの巨大モザイクアートを制作 犬山高生
愛知県立犬山高校(笠井紀世史校長)で13、14日に「第58回白百合祭」が行われ、普通科1、2年の約520人が制作した巨大モザイクアートが玄関前にお目見えしました。犬山祭の車山にモリゾーとキッコロをあしらったデザインで、下絵を美術の高橋承一教諭が担当。5月ごろから準備を進め、夏休み前から制作を始めたものです。1.5cm四方の色紙を張り付けてできたモザイクアートは、縦約10m、横約18mの壮大な作品。中心になって制作を進めてきた、生徒会執行部の秦さゆり会長(2年)は「予想外に素晴らしいものができ、自分たちの努力が実った」と充実感を話し、井上浩花副会長(同)は「地域の人にも大人気のモザイクアート。一人でも多くの人に見てもらいたい」と犬山の伝統もアピールしました。 |