江南市消防署の(前列左から)中村さん、木本さん、(後列左から)畑さん、奥村さん、鳥谷尾さん、山田さん |
●「引揚救助」部門で全国2位 江南市消防署
「救助隊としての誇りを」をスローガンに8月25日、激しい雨の中、埼玉県で開かれた第34回全国消防救助技術大会に東海大会を勝ち抜いた江南、丹羽の両消防署員が出場。江南市消防署が全国2位の成績を上げるなど活躍しました。地下やマンホール等での災害を想定した「引揚救助」部門に出場した江南市消防署の畑毅副士長(29)、山田賢司消防士(25)、鳥谷尾崇副士長(29)、奥村和礼副士長(29)、中村岳弘副士長(27)と指導員の木本均司令補。5人でチームを組むようになって3年、昨年は僅差で全国出場を逃し悔しい思いを。今回は、一つ一つすべての動作を見直し、厳しい練習を積み重ねました。ハイレベルな東海大会を1位で勝ち抜いた自信からか「緊張なく大会を楽しめた」と話す隊員ら。古田和夫消防長は「この実績を今後、現場に活かしてほしい」と話しています。 |