犬山・江南藤祭り・・・170402掲載

犬山城下に春本番
●犬山祭 きょう試楽祭、あす本楽祭
3月20日から始まった犬山お城まつりはことしで第10回を数えます。メーン行事となる犬山祭は2日が試楽祭、3日が本楽祭で、2日間ともけんらん豪華な13両の車山が昼と夜、犬山城下を巡行します。
●からくり奉納  夜車山も圧巻
車山の上で繰り広げられるからくり奉納は、両日とも針綱神社前広場で行われます。時間は2日が正午から午後3時30分ごろまで、3日が午前10時から午後3時40分ごろまで。365個のちょうちんを付けた夜車山は2日午後6時35分に針綱神社前広場、同7時30分に犬山駅西ロータリーをそれぞれ出発、3日は午後6時35分に余坂町と犬山口を出発し、城下を巡行します。混雑時の安全対策として、両日午後7時から同8時30分まで、下本町交差点付近で歩行者等の通行制限が実施されます。
●お城まつり行事 各所で多彩に
両日、犬山お城まつりの行事として次のような催しが行われます。【どんでん館】どんでんまつり【犬山市体育館】友好都市交流物産展、骨董市、物産品販売 【同体育館南側歩行者道路】フリーマーケット【からくり別館南側駐車場】犬山市朝市おも城市、しろりん広場【犬山市武道館】茶会といけ花展【犬山駅前通り】女みこし巡行&ぼんでん横丁

犬山キャンペーンクルー 犬山祭で初仕事 
イベントなどに参加し、犬山市のPRなどに活躍する犬山キャンペーンクルーがこのほど決定し、今月1日から2年間の活動が始まりました。新しく決まったキャンペーンクルーは、斎藤あやかさん(20)=犬山市塔野地=、大久保美香子さん(30)=江南市高屋町=、佐々木志津江さん(37)=犬山市羽黒=、森彩さん(35)=春日井市=、柴田典子さん(33)=小牧市=の5人=写真。10代から60代までのOLや学生、主婦84人の中から選ばれました。初仕事は開催中の犬山お城まつりで、訪れる観光客らを案内するなどの活躍が期待されます。

17日に写生大会  主催/尾北ホームニュース
昨年の写生大会の様子
●江南藤まつり4月16日開幕
江南市を代表するイベント、江南藤まつりが今月16日に開幕します。尾北ホームニュースは毎年恒例の写生大会を17日午前9時から、曼陀羅寺公園内で開催します。ことしで19回目。対象は幼児・小学生。参加要項は次の通り。 
とき 4月17日(日) (受付時間=午前9時〜正午、作品提出時間=午後3時まで)※雨天の場合は4月24日(日)に延期します。 
ところ 曼陀羅寺境内および同寺公園内
画材・画題 自由(画用紙は受付で配布。絵の具・クレパス・画板などは持参して下さい)
賞 尾北ホームニュース大賞、中日賞ほか約60人に賞状と賞品を進呈。なお、当日作品提出時に参加賞を進呈します。
入賞作品展示 5月3日(火)〜4日(水)同寺正堂 
表彰式 5月5日(祝)午前10時 同寺正堂前



中年者就業事業に着手
●〈大口町〉全国で初の試み
シルバー人材センター事業に、新たに中年者就業事業を加えた(社)大口町コミュニティー・ワークセンター=大口町下小口=が3月1日に発足、町内在住の45歳以上の準会員、60歳以上の正会員を対象に、地域に密着した短期的・臨時的な就業機会を提供していきます。

大口町コミュニティー・ワークセンター
女性を含む83歳までの212人が登録する60歳以上の正会員を対象に、週20時間未満の就業機会を提供してきた(社)大口町シルバー人材センターが、45歳以上60歳未満の準会員を対象に就業事業を開始したもので、全国で初の試み。安藤秀政会長は「再就職するのが難しい45歳以上の離職者や、女性に働く場を提供したい」と、話します。 また、町の個性を生かした取り組みとして、転作で作付けした大豆を使っての豆腐作りや五条川を背景にした町民の憩いの場づくりなど、地産地消の推進や住民のコミュニケーションスペースとしての事業も検討中。会員らのアイデアを生かしながら、独自の事業も展開していきます。

正会員、準会員は随時募集中、会費は年額3520円(保険料含む)。詳しくは、同ワークセンター事務局TEL大口(95)8101まで。
花もも見ごろに
観賞用花もも「羽衣しだれ」=昨年写す ●木曽川扶桑緑地公園遊歩道
扶桑町から犬山市に続く木曽川扶桑緑地公園遊歩道のねこやなぎ通りで観賞用の花もも「羽衣しだれ」200本が、まもなく見ごろを迎えます。同町の山那フラワークラブ(松山敏代表)が6年ほど前から育てているもので、近くには樹齢100年は優に越えるという「山那の山桜」や国旗掲揚塔近くの「うす紅櫻」なども咲き、同歩道は春の彩りにあふれます。

 
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