町内巡回に出発する防犯パトロール車を見送る会員や園児ら |
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創立25周年の丹羽ライオンズクラブ(鈴木洋会長)は記念事業として、扶桑町へ防犯パトロール車(約200万円相当)、大口町へブロンズ像(同)をそれぞれ寄贈しました。
●扶桑町へ寄贈 防犯パトロール車
扶桑町への贈呈式は3日、同町役場駐車場で行われ、鈴木会長が江戸滿町長へ大型キーを手渡しました。防犯パトロール車は青色回転灯を搭載したジムニー4WD。町職員や交通・防犯指導員が活用したり、町内13地区にある自主防犯組織に貸し出すことにしています。同町では平成16年に854件の犯罪が発生。贈呈式の中で沢木寛25周年大会事業委員長は「より一層の防犯活動に役立てていただきたい」とあいさつ。 同日は高雄西保育園の園児約100人も見学に訪れ贈呈式の後、町内巡回に出発する防犯パトロールカーを歓声を上げて見送りました。
●大口町へはブロンズ像
大口町へ寄贈したブロンズ像「風の童子」は、名古屋の人形作家、夢童百合子さん制作によるもの。御影石の台座を含め高さ約2b。通学路でもある同町のメーン通りに面した、知的障害者授産施設「ハートフル大口」の正面に設置されました。 |