建設中の東屋とボランティアで集まった参加者の皆さん=草井小で |
●江南・草井小のビオトープが充実
江南市の草井小学校(八橋玉純校長、467人)は、地域住民や保護者、教師ら有志で、従来からある樹木園を生かして平成15年6月に学校ビオトープ「草井自然園」を造りました。その後、造成に参加した人たちが「ビオトープ同好会」を結成し、昨年8月にはテーブルといすを作り「森の教室」に。1、2年生は生活科、3〜6年生は総合学習の授業、放課の遊び場などとして楽しく活用しています。そして、さらなる充実を願って2月11、12日には地域住民の寄付による岐阜県産のスギ約20本を使用し、同教室に屋根をかけた東屋(約21平方メートル)が建てられました。 |