センター職員とこども課長から説明を受ける(左から)吉田君、阿部君、森君=防音設備のある創作活動室で
大口北児童センターの外観 |
●9月11日にセレモニーを開催
大口町下小口三丁目にこのほど「大口北児童センター」がオープンしました。児童センターは、18歳までの子どもたちがそれぞれの目的に応じて利用できる施設で、同町内で3つ目。日曜、祝日、年末年始の休館日を除き、午前9時30分(夏休み等は同8時30分)から午後6時まで開館しています。遊戯室、ボランティア室、創作活動室、児童クラブ室、図書室、運動場があり、館内は段差のないバリアフリー。パソコンが設置された図書室は自主学習の場としても利用でき、軽スポーツが楽しめる遊戯室は多目的スペースとして映画会なども開催できます。中でも創作活動室は音楽やエアロビクス、伝統芸能などの練習ができるよう防音設備が施され、帰宅後の中高生が利用できるよう、申し込みに応じて午後9時まで開館。同センターでは「地域の大人と子どもたちとの触れ合いの場としてもどんどん利用してほしい」と話します。9月11日午前9時30分から開催されるオープニングセレモニーでは、ストラックアウトゲームやポップコーン、プラバン作り、大口中学校生徒による鳴子踊り、センター職員によるハンドベル演奏などが行われます。また10月からは、子育て支援として「コアラ広場」を、毎週月、金曜午前10時30分から開催する予定です。(問)同センターTEL大口95−7141
江南市の宮田中学校2年の阿部拓真君、森一馬君、吉田悠司君が、職業体験学習として8月3日尾北ホームニュースを訪れ、大口北児童センターの取材に同行しました。 |