第29回江南七夕まつり・市民サマーフェスタ・・・160724掲載

阿波踊り・手筒花火

江南阿波おどり大会のようす=昨年
30日から3日間開催
 江南の夏を彩る第29回江南七夕まつり・市民サマーフェスタが、30日から8月1日までの3日間にわたって市内商店街を中心に繰り広げられます。開催式は30日午後6時から江南駅前広場で。恒例の市民参加による江南阿波おどり大会は30日に布袋ふれあい会館前で、31日に江南駅前でそれぞれ行われます。両会場で延べ500人以上がおはやしに合わせて、踊りの列をつくります。


1日に江南駅前広場で行われる手筒花火
●スタンプラリーや手筒花火もあるよ
そのほか、江南駅前広場、愛栄通、朝日町、河原町商店街、布袋ふれあい会館前特設会場、藤之宮神社でさまざまな催しが用意されています。また、ことしは江南市制50周年事業として30日、31日の2日間「商店街スタンプラリー」が行われ、8月1日には午後9時から20分間、江南駅前広場で江南商工会議所青年部設立10周年記念事業として、豊橋市の「手筒花火」が打ち上げられ、七夕まつりのフィナーレを飾ります。
まつり期間中は市内中心部で交通規制が実施されます。(問)同フェスタ運営委員会(江南商工会館内)TEL江南55−6245

第24回 中日”夢 ”サークル

分かりやすく指導する永井講師(右)
真剣に取り組む受講者
花をモチーフにビーズネックレス作り
中日新聞販売店と尾北ホームニュースは、共催事業「中日”夢”サークル」の第24回講習会「ビーズのネックレス」を6、7の両日、大口町健康文化センターほほえみホールで開催しました。講師は永井昌子さん=江南市草井町。両日合わせて100人の参加者は、自分で選んだ好みの色のビーズで、花をモチーフにしたネックレス作りに挑戦。スワロフスキービーズ4つを使って作った花をつないでペンダントのトップを完成させました。立体的なデザインで「難しいわ」「なかなか糸がビーズに通らない。老眼鏡がいるね」など四苦八苦する声も聞かれましたが「花をイメージしたら、早く形作れましたよ」と近藤明美さん=江南市天王町。加藤洋子さん=大口町小口=は「我流で作ってきたけど、教えてもらって作ると、きちんとできますね」。ビーズ作りが趣味だという近藤和子さん=扶桑町高雄=は「作ったものをプレゼントして喜んでもらえるのが楽しみ」とのこと。7日には託児を、ふれあいサービス菜の花こうなんが担当、7人の利用があり、橋本尚子さん=江南市力長町=は「興味のあるものを落ち着いてできたので良かったです」と話していました。

犯罪のない明るい町に
イオン扶桑で街頭キャンぺーン
扶桑町保護司会(今枝太郎代表)と扶桑町更生保護女性会(河田美代子会長)は2日、第54回社会を明るくする運動(街頭キャンペーン活動)を、イオン扶桑ショッピングセンターで行いました。活動には柏森南保育園(村瀬智子園長)の年長児12人も警察官の制服姿で参加。園児たちは、犬山警察署の社本恭典生活安全課長から「一日ちびっこ警察官」に任命され、両会の会員と共に買い物客に風船や啓発チラシを配りました。同町の犯罪の増加は著しく「連日暗い話題が続いています。明るく住みやすい社会をつくるために、自分にできる範囲のことで運動を進めていきましょう。自分たちの町は自分たちで守ろう!」と、今枝代表は呼び掛けています。

キャンペーン参加者
 
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