オーナーごとに行われた古代
米の田植え=大口町伝右で |
●《大口町》全町農業公園構想の一環
広く豊かな農地を持つ大口町では、この農地を町の財産として大切に守り、農地としての力を再生したいと「環境、景観、交流、健康、教育」の5つのキーワードを掲げ「全町農業公園構想」を進めています。その一環として町内2カ所で古代米を育てようと、田植えが行われました。
●黒米の苗植える
その一つは、ボランティア団体「親話会(酒井正宗会長)」主催による黒米(古代米)の田植え。13日に同町伝右一丁目で行われました。同町が借り受けた、約808平方メートルの田を26区画に分けオーナー制で管理していくもので、田植えは初めてという親子や鳴子踊りチーム、小学生グループなど、町内外からの約60人が黒米の苗付けをしました。 |