眞鍋かをりさん(右)と今井小学
校の自然クラブの子どもたち。
市内で最大の樹木、宮浦神明社
のクスの大きさに驚く眞鍋さんら |
●「WAKU★WAKU」
「自然の叡智」をメーンテーマとして文化・文明の創造を目指して開催する「愛・地球博」は、万博会場のみでなく県内各市町村で取り組む活動や市民にスポットを当て、「市民参画の祭り」を目指しています。その中の34市町で活動する人や取り組みを紹介する中京テレビ「愛知万博」連携番組「WAKU★WAKU」。29日午前11時40分からは、犬山市内での取り組みが、タレントの眞鍋かをりさんのレポートで紹介されます。
●29日放映 午前11時40分〜
国宝犬山城に登城し、眼下に広がる町並みや木曽川、同市の面積の半分を占める森林にすっかり魅せられた眞鍋さん。早速、城下町を散策し、高さ8b以上もある車山や370年も続く祭りのクライマックスを飾るからくりの技に触れ、祭り好きの人たちからエネルギーをもらいます。そんな犬山の歴史や文化を見守り続けるまちの財産「巨樹・巨木」を調査・保護活動する、エコアップリーダー「巨樹巨木調査グループ(日置精一グループ長)」に、市内最大の樹木、クスがある宮浦神明社=楽田地区=で出会います。クスは樹齢推定300年。高さは24メートルあり、一緒に幹回りを測ります。次にエコアップリーダーの活動を良く知る「WAKU★WAKUさん」に案内され、向かったのは八曽国有林内の「ふれあいの森」。「将来、市民が楽しめる森に」と「ふれあいの森グループ(長谷川清治グループ長)」が現在進めているのは歩道造り。市民の手でつくる森林内の壮大なプロジェクトに驚き、森林内で野鳥保護活動をする今井小学校(幅耕治校長)「自然クラブ(林百菜クラブ長)」の子どもたちが、鳥の声を聞き分けると知りさらにびっくり。子どもたちと一緒に、森林から多くのことを学んでいきます。犬山市の歴史、文化、自然、そして人の心に触れた眞鍋さんが感じた犬山とは・・・ |