うたしあ(HOME)>うたしあ2012活動
やすらぎ工房「うたしあ」とは
「うれしい」「たのしい」「しあわせ」「ありがとう」 の気持ちで
作品作りをするアートな空間です
クリエイターズマーケットVol27にて作品とともに |
12月1〜2日にポートメッセ3号館で行われたクリエイターズマーケットのギャラリーブースに参加し、私の作品「天命の悟り」「julian city」の2作品を発表しました。
多くの方が作品の前で立ち止まり、いろいろの質問やお話しすることが出来て大変嬉しかったです。
会場での様子と、案内チラシ |
10月8日 中部国際空港セントレアホールで行われた、One world & Wonderland art festivalにうたしあも参加しました。様々な万華鏡体験を行い、見たことの無い美しい世界を堪能してもらうようなブースを設けました。また、草木染を行っている関市のリチャーどカービンさんの素敵な万華鏡をイメージしたタペストリーが上手くマッチしていました。このイベントでは、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカなどのアートが一堂にそろい世界的な広がりのあるアートイベントでした。
帰りに空港横丁であの高山の豆天狗を見つけ入りました。絶品の中華そばを堪能でき素敵な1日を送れました。
97二科展出展作品 Enlightenment of destiny 天命の悟り |
第97回二科展が先月9月に新東京美術館で行われました。
今年で、連続2回目の入選となりました。
今回の作品は、 Enlightenment of destiny
天命の悟り です。
この作品の世界観を紹介します。
ここは人間達の知らない空間。そこで生まれたぼくは、姿こそ醜いが龍の子供である。そんな世界のあちこちを遊び場にしているうちとっても美しい場所に迷い込んだ。色とりどりの石なのか、花なのかぼくには分からなかった。しかし、すごく気持ちの良い場所であった。そこで、ぼくは光の精霊に出会った。体が光で出来ていて、まるで天女様のような感じの存在だった。そこには会話のようなものは無かった。しかし、言葉ではない直接心の中に入ってくるメッセージがあった。「お前がここに生まれた意味を思い出しなさい。お前がなすべきことはもう分かっているはずだから」そのメッセージは私の中のあるものを動かした。
そうしてぼくは、天命を悟ったのであった。
旅立ちの時が迫っている。
10月2日から14まで、愛知県美術館で展示の後 来年4月まで全国を巡回します。
Make oogaki meetingのでの様子 |
8月25日-26日
ソフトピアジャパンセンター センタービル
3FソピアホールでMake Ogaki Meetingが盛大に行われ、多数の来場者がありました。
今回、このイベントでは「Dragon eyes」「ToBe」「星の記憶2012」「花の記憶2012」の展示と各種万華鏡の展示即売を行いました。
映像と音楽を同期した作品「星の記憶2012」では、夜空の花火を万華鏡で映し出し、まるで銀河宇宙のようだと多くの方に感動していただきました。多くのクリエイターたちとの大変有意義なすばらしい2日間でした。
Make oogaki meetingの案内 |
Make Ogaki Meeting開催概要
2012年8月25日(土) - 26日(日)
ソフトピアジャパンセンター センタービル
3Fソピアホール / 1Fセミナーホール
入場無料
Make Ogaki Meetingについて
Make:はモノづくりを行なっている個人、教育機関、企業のMaker(作り手)の発表 と交流の場です。最新の技術や斬新なアイデア、ノウハウを交換しあうだけではな く、モノづくりの素晴らしさや楽しさを家族連れや子供たちにも楽しんでいただける イベントです。大好評を得た第1回目(2010年開催)に引き続き、2年ぶりの開催になります。
「Make」は2006 年8 月から株式会社オライリー・ジャパン刊行している「Make: Technology on Your Time」日本語版(以下「Make」日本語版) という雑誌名であり、まったく新しい切り口でモノ作りの楽しさを伝える出版物として、日本でも多くの読者の方に支持していただいています。
このイベントは中部圏でものづくりを行なっている Maker の新たなネットワークを構築するため に、IAMAS[情報科学芸術大学院大学/岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー]とオライリージャパンをはじめとしたメンバーの連携のもと、東京以外の地区では初めてのMakeのイベントとして開催します。
今回、このイベントでは「Dragon eyes」「ToBe」「星の記憶2012」「花の記憶2012」の展示と各種万華鏡の展示即売と万華鏡教室を行います。
ほっとイブニング岐阜で紹介されました |
去る7月18日に、夕方6:30から放送されている「NHKほっとイブニング岐阜」の
お便りコーナで私の「光のメリーゴーランド」が紹介されました。
覗いても楽しめ、周りの幻灯もほのぼのしていて楽しめる作品です。
現在、岡崎世界子ども美術博物館で展示中です。皆さんのお越しお待ちしています。
ミラクルワールド万華鏡展のポスター |
待ちに待ったミラクルワールド万華鏡展が
岡崎世界子ども美術博物館にて7月14日から2ヶ月にわたって開催されます。
今回は、2000年、2007年に続いて3回目の開催となります。
私の、「光のメリーゴーランド」「曙光天女」の2つの作品が展示されます。
世界と日本内外の万華鏡作家が一堂に会した素敵な展覧会になっています。
夏休みを使って是非遊びに来てくださいね。
私も、会場を訪れてレポートしたいと思っています。
新作万華鏡 曙光天女と会場で曙光天女を覗く人と設置風景 |
IKA展 緒方 豪さんのコメントです。
毎回、出品していただいている 水野 博之さん。
今回のタイトルは「曙光天女 (しょこうてんにょ)」
「コンセプトは、六角形ミラーで湧き出す光の泉を表現し、神秘な空間を演出しました」
木製で、大型の万華鏡そして、電動で見せる映像が得意な水野さん。
今年は、7月に岡崎こども美術博物館で開催されるミラクルワールド万華鏡展に今回の作品の出品が決まっています。
今回の万華鏡も 覗く楽しさと、見る感覚の2つがあってとても楽しい、面白い作品となりました。
IKA展は5月27日から6月9日まで東京銀座で行なわれました。
新作万華鏡 曙光天女のキャプション |
新作万華鏡「曙光天女」が完成しました。今回は光をイメージした作品で、青い光の泉が湧き出すような像に仕上げてあります。また、外側の側面は、フェナキスティスコープを配し、光の妖精が遊んでいるイメージにしました。
この作品は5月27日から東京銀座で行われる、第12回国際万華鏡展にて展示されます。
桃源郷ライブ in 輪中の里 |
5月20日 三重県長島町にある輪中の里多目的ドームで行われた「Touch 〜地球の上で」アートフェスティバルにてコンサートを行いました。今回のライブは、30分の時間で、5曲の演奏をしました。なかでもソロで演奏した「アメージンググレイス」が特に印象的でした。
他にも多くのアーティストの方々が参加して、1日中アートの空間で素敵なシェアリングが出来ました。
参加したいただいた方には大変感謝です。ありがとうございました。
桃源郷ライブ in 熱田神宮の様子 |
3月22日 熱田神宮 文化殿で、感謝のコンサートを行いました。今回のライブは、名古屋の石塚さんのご尽力で開催されました。「桃源郷シンセサイザーコンサート」と「ライオンさんの民族楽器ライブ」をジョイントしていただきました。熱田の神様の助けで完璧な演奏が出来ました。45分の時間で、8曲の演奏をしました。
ビデオの様子は、後半で演奏した「虚空の川」のところをアップさせてもらっています。
参加したいただいた方に、やすらぎと癒しを伝える事ができたすばらしいイベントとなりました。 主催の石塚さんには大変感謝です。ありがとうございました。
桃源郷ライブ in 富山の様子 |
3月10日 富山市 パスタ エ パーネ赤田店で、小林正観さんに感謝する会が行われました。そこに、富山の世話役の野口さんのご厚意で「桃源郷シンセサイザーコンサート」をジョイントしていただきました。今月行われる「熱田神宮 感謝のコンサート」と同じ曲目を前半と後半に分けて演奏しました。
参加したいただいた方に、ひと時のやすらぎを伝える事ができ大変有意義なイベントとなりました。
富山に招いて頂いた、野口さん、加藤さんには大変感謝です。ありがとうございました。
大垣デジタルコンクール作品と授賞式の様子 |
2月25日 大垣市情報工房にて大垣デジタルコンクール2012の授賞式がありました。今回製作して出品した「Fractale Plankton Pictorial Book
フラクタルで描く浮遊生物図鑑」が、金賞(最優秀賞)を受賞しました。
作品については、この作品は、生と死のはざまに存在する架空の生物を、フラクタル図形と3DCGを使って表現した図鑑です。
私はフラクタル図形の生物的な美しさと奥深さに魅了されてきました。そのすばらしさを何とか作品にできないかと考え、1年間にわたり500以上の個体を作り、その中から何点かを図鑑という形でまとめあげた作品です。
この不思議な生物達の空間を楽しんで頂ければ幸いに思います。
また、
審査員の講評は以下の通りでした。
審査員齋藤氏:
圧倒的な質感・ディティール・色彩・量を備えた、魅力と説得力のある図鑑でした。フラクタルの構造を生物の形状へと展開し、機能美としてのカタチとして興味深く拝見しました。
審査員
杉原氏:
「フラクタル」というのは、自然界にある植物や雲、海岸線などに見られるような「不規則な形」を説明したり、シュミレートするとき使われる理論で、「自己相似性」や「非整数次元」という性質を持ちます。 この作品は、このフラクタル理論を使って、すばらしい画像を作りまとめられました。フラクタル理論を使うといっても、色々な数式からどんなイメージが得られるかは、数式のプログラムを実行してみないと分からないところもあり、出来上がりを予測できません。そこにフラクタルの面白さもあります。
審査員
山本氏:
CGの技術としての評価も高いし、それを本にまとめている作品としての技術も素晴らしいと思います。手間暇をかけこだわった作品だという事が伝わってきました。
やすらぎ工房「うたしあ」では
作曲 ・コンサート活動 ・万華鏡制作 ・CGアート制作
といった
クリエイティブ活動を紹介します