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足助の東部

平勝寺

 曹洞宗の古刹、かっては天台宗の寺院として栄えました。ここは数多くの文化財を伝えています。

木造観音菩薩坐像(国指定重要文化財)

平治元年(1159)に造られた桧の寄木造で、高さは1.5mです。胎内には墨書銘があります。
17年に1回のご開帳の秘仏。

二天立像(愛知県指定文化財)
観音菩薩像と同時代の作。

平勝寺扁額(愛知県指定文化財)
元徳2年(1330)の作。

かねかけ杉(足助町指定文化財)
胸高囲6メートルもある大杉

綾渡の夜念仏と盆踊
(国指定無形民俗文化財)

 8月10日と15日に行われています。この夜念仏と盆踊りは、村の中で新仏のある家を回って回向を手向け、それが終わると手踊り(盆踊)を踊りました。楽器を一切使わず、音頭とりの唄に合わせ下駄の拍子だけで踊ります。

現在は平勝寺境内で行われています。

神越渓谷

 巨石奇石が積み重なり、清流の流れる渓谷。「十二がま」と呼ばれる、流水により自然に作られた大小12個の穴のある岩があります。上流には「神越渓谷マス釣り場」があり、老若男女問わず楽しめるマス釣り場となっています。

こもでしの滝 

 ここちよい水音、水面を渡るさわやかな風。 滝は高さ約8メートルくらいです。新緑、紅葉の季節には、 美しい風景を楽しみつつ、心と体のリフレッシュができます。滝の上には文政2年(1819)安置の不動明王が祀られています。

伊勢神峠

 一番上の峠には中馬や善光寺参りの人々が往来した当時の道が残り、その下には明治30年(1897年)竣工の伊勢神旧トンネルがあります。さらに昭和35年開通の国道153号には新トンネルがあり、3代にわたる、道の歴史があります。

なお、中馬街道の一部は、東海自然歩道となっており、峠には江戸時代末期に設けられた伊勢神宮の遥拝所があります(現在の遥拝所は再建されたもの)。ここからは伊勢湾一帯が一望でき、その眺めは素 晴らしい。また、ここには「南無大慈大悲観世音」と彫られた石仏や、「八百比久尼」の伝説も残されています。

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