1999/3/22のノミネート曲
Nothing without you 鈴木あみ
君を想うとき TOKIO
ここでキスして。 椎名林檎
なにしてんの SURFACE
Memory青春の光 モーニング娘。
希望の鐘が鳴る朝に THE ALFEE
Movin' on without you 宇多田ヒカル
Be cool! 野猿
青のじゅもん Kiroro
やめないでPURE KinKi Kids
太陽の国へ行こうよすぐに〜空飛ぶ夢に乗って〜 大黒摩季
SO YOUNG THE YELLOW MONKEY
Love impact MAX
Joyful DA PUMP
長いため息のように the brilliant green
SOMETHING TO SAY 織田裕二
COSMIC LOVE 相川七瀬
サヨナラバス ゆず
RESPECT the POWER OF LOVE 安室奈美恵

今もっとも元気の良い10代〜20代前半の女性シンガーがずらりと勢揃いしました。特に目立つのは、やはり宇多田ヒカル&鈴木あみ。それを追いかけるかの如くに飛び出してきた椎名林檎、勢いに乗るKiroro、モーニング娘。さらには安室やMAX、相川七瀬などの実績があるシンガーたちも、それぞれに良い歌を出してきました。それに比べて男性陣はパッとしません。大ベテランのアルフィーの頑張りが目立つようではねぇ。

first impression  (1999/3/22)

<今回のイチオシ>『Movin' on without you』

前作の時にも書きましたが、宇多田ヒカルは特別オリジナリティに溢れていて驚きがあるという印象ではありません。ただ年齢の割には完成度が高い。やはり血筋のなせる業なのでしょうね。

<今回のこれも聴こう>

『Be cool!』

冗談で始めたはずの野猿ですが、ますます快調。昔のとんねるずのレコードデビュー時と同じ状況です。このまままた秋元康の思うツボに世の中がはまっていくのでしょうか。

『Love impact』

MAXはどんどん良くなってきていますね。SPEEDが売れてきてから差別化を図るために一層アダルト路線にいったのが良かったのでしょう。

<長いよ>『太陽の国へ行こうよすぐに〜空飛ぶ夢に乗って〜』

曲が長いのも歓迎しませんが、このタイトルの長さはどうにかならないのでしょうか?10年前からビーイング系の変わらない手法ではありますが、最近はB'ZもZARDもかなり短くなったぞ。

second impression  (99/4/3)

<妙に気に入った>『なにしてんの』

うーん、特にどうってことないような気がするのですが、その割には妙に印象的な曲です。良く計算されているということでしょうか。

<気に入っているけど>『COSMIC LOVE』

どうもここのところ相川七瀬が元気がありません。この曲もCMのタイアップもとって売れ線狙いな割にはヒットしないし。頑張って欲しいな。

<気に入らない>『SO YOUNG』

イエモンのファンとしては、この曲は物足りません。特に悪くはないけど、だからと言って印象にも残らない平凡な曲です。パワー不足かな。